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給食のない夏休みでも『食べられない』を無くしたい。飲食店で購入する300円のリボンが、子どもの一食になるフードリボンプロジェクトで全国に広がるリボンの輪。

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一般社団法人ロングスプーン協会

遊食房屋 観音寺総本店が香川県観音寺市から初参加!〜7月11日からリボン設置〜

実際に設置されているリボンのボード

子どもの貧困に日々の食生活を支えるところから支援を行う一般社団法人 ロングスプーン協会(所在地:千葉県市川市、代表理事:橋本展行)は、香川県観音寺市の遊食房屋観音寺総本店が、観音寺市で初めてフードリボンプロジェクトに参加することをご報告いたします。フードリボンプロジェクトは、子どもの貧困による空腹、孤食、子育てに関する様々な社会課題を受けて、全国の飲食店に「子どもたちの今日の一食を支える仕組み」を普及させることで、全ての子どもが毎日利用できる食のセーフティネットを構築する取り組みです。

観音寺本店の外観
目次

日本における子どもの貧困と食糧支援の課題

「2022年国民生活基礎調査」によると、日本では17歳以下の子どもの11.5%(およそ9人に1人)が貧困状況にあると報告されています。経済的な事情で日常的な食生活に困窮する子どもがいて、学校給食がない夏休みシーズンにはその問題がより顕著になると言われています。2023年には9,132の子ども食堂が確認される(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ)など、社会全体として支援の動きが高まっている一方、毎日利用できる食事の場を作ることは課題として根強く残っています。フードリボンプロジェクトでは、地域の大人から善意で支援される1つ300円のリボンによって、飲食店が子どものために「食のセーフティネット」として機能を果たしていきます。

善意の300円が子どものたちの1食を支える「リボン」に

フードリボンの活動は、飲食店を利用する大人が1つ300円のリボンを子どもの一食分として「先払い購入」して店内に掲示すると、子どもたちはそれらのリボン1つと1食分相当の食事を交換できる仕組みです。

①フードリボン店にいく

②飲食店を利用する大人がリボンを1つ300円で店内のボードに掲示する

③子どもは掲示されたリボンを使って1食分相当の食事ができる

障害者雇用にも寄与しながら展開

飲食店で使用されているリボンは、福祉作業所の利用者によって作成されています。活動に取り組む飲食店が増えることで、リボンの作成個数も増え、障害者雇用にもつながります。

 

●遊食房屋観音寺総本店について
〒 768-0022   
香川県観音寺市本大町1495-5
定休日:不定休
営業時間: 11:00~22:00
フードリボン利用実施時間: 17:00~18:00
フードリボン利用年齢: 小学生以下3歳~12歳まで
フードリボン金額:300円
電話番号: 0875234177

ウェブサイト:https://www.yusyokubouya.com/

 

 

●フードリボンプロジェクト参加店募集

フードリボン活動を通じて子どもたちの今日の一食を支える飲食店を募集しています。詳しくは以下のURLから、飲食店向けオンライン説明会にお申し込みください。

https://longspoon.net/partners/

 

 

【協会概要】

協会名: 一般社団法人ロングスプーン協会

所在地: 千葉県市川市妙典5-13-33 A&Yビル3F-39

代表理事: 橋本展行

Mail:info@longspoon.net

設立日:2021年5月6日

事業内容:飲食店による子どもの食の環境を支える事業

Webサイト: https://longspoon.net/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2024年7月31日 16時50分)

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