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業務において「グローブ」や「手袋」が必須のお仕事経験者を対象にした「滑り止め」に関しての意識調査

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MEMOCO

<本調査に関して>

株式会社MEMOCO(本社:東京都渋谷区、代表:熊田 貴行)は、同社がサイト管理および記事制作を請け負う渡辺製作所が国内で展開するブランドのチョークレスと合同で「グローブ」や「手袋」が必須のお仕事経験者(男女118名)を対象に、「業務において「グローブ」や「手袋」が必須のお仕事経験者の滑り止めに関する意識調査」についてのアンケート調査を実施しました。

目次

調査概要

調査概要:業務において「グローブ」や「手袋」が必須のお仕事経験者の滑り止めに関する意識調査についてのアンケート

調査期間:2024年12月19日(木)〜12月31日(火)

調査方法:インターネット調査(クラウドソーシングサービス)

調査人数:118人

調査対象:男性73人、女性45人

回答者に関して

まずは回答者の年代と男女の割合、勤務歴に関してご紹介します。

出典:チョークレス

回答者の年代

20代:約16%

30代:約31%

40代:約33%

50代:約15%

60代以上:約5%

出典:チョークレス

回答者の性別

男性:約62%

女性:約38%

出典:チョークレス

回答者の勤務歴

1年未満:約17%

3年未満:約18%

5年未満:約18%

10年未満:約23%

10年以上:約24%

今回は全体として30代〜40代、男性、勤務歴は10年未満、10年以上の回答者が多かったです。

業務において「グローブ」や「手袋」が必須のお仕事の業務中の手汗や滑りに関して

業務において「グローブ」や「手袋」が必須のお仕事の業務中の手汗や滑りに関して、どの程度気になるものなのか。回答者に「グローブや手袋をして作業をするときに、内側の「手汗」や「手の滑り」が気になった、もしくは業務に支障があると感じたことはありますか?」と質問をしました。

出典:チョークレス

業務中にグローブや手袋の内側の「手汗」や「手の滑り」が気になった人は約82%と、非常に高い割合で手汗や滑りに関する悩みや課題感を持つ人がいることがわかりました。

続いて、「業務を行うときに、滑りにくさや手汗を改善したいと感じることはありますか?」と質問しました。

出典:チョークレス

滑りにくさや手汗を改善したいと感じたことがあると回答した人は約81%でした。

次に、滑りにくさや手汗を改善したいと感じたことがあると回答した人に、対策を講じたことがあるかどうかを聞いてみました。

出典:チョークレス

約67%の人が「ある」と回答しました。続いて、実際に行った対策について質問しました。

出典:チョークレス

結果は下記のとおりでした。インナーグローブを使用している人が多く、その他滑り止めやテーピングを使用している人もいました。グローブを外して対策する人も一定数いるようです。

  • インナーグローブをつける:約56%

  • 制汗剤をつける:約17%

  • 滑り止めを使う:約16%

  • 滑り止めやテーピング:約8%

  • 毎回拭く:約1%

  • グローブを外して手を洗う:約1%

  • グローブを外して素手で作業:約1%

業務において「グローブ」や「手袋」が必須のお仕事の滑り止めの使用感について

続いて、業務中の滑り止めの満足度について質問しました。

出典:チョークレス

結果は下記の通りでした。大変満足している人は約15%で、何かしらの欠点や課題を感じている人が約85%いました。

  • 大変満足:約15%

  • どちらかといえば満足:約47%

  • どちらかといえば不満:約25%

  • 不満:約13%

では、「大変満足を選ばなかった」人の満足度の理由についてそれぞれ見ていきましょう。

どちらかといえば満足:約47%

  • インナーグローブをつけると、手の中の隙間が埋まるので、滑りが少し改善されるが、完全ではない(50代 男性)

  • 余計な物を付けなくてはならないが、滑らなくなるので、無いよりはマシ(40代 男性)

  • リーズナブルの手袋でもしっかりと滑り止めがついており、耐久性はよくないが使用時は満足している(40代 男性)

  • 手が小さくインナーが出来ずテーピング等は剥がれる事もあるので、液体が一番効率良く滑り止めが出来る(40代 男性)

  • 手汗の不快感は改善されたが、少しだけごわついた(40代 男性)

  • 1日5時間以上も作業手袋を着用していると手汗で指がふやけるほどだったが、インナーグローブをつけることで改善された。しかし、着脱の面倒さが増えた(50代 女性)

どちらかといえば不満・不満:約38%

  • インナーグローブを使用したが、手袋が重なるので指先の感覚等が分かりづらくなってしまい、やめてしまった(40代 女性)

  • インナーグローブで汗が染みこんで、かえって蒸れて大変だった(50代 女性)

  • 手袋を頻繁に交換するのは面倒くさいし、費用もかかる(50代 男性)

  • 制汗剤の減りが早い(30代 女性)

  • その場しのぎの対策となるので、何度も繰り返し対策するのが面倒(50代 男性)

「大変満足」にならなかった理由として、「交換や着脱が面倒」という回答が多く見られました。また、「蒸れる」「指先の感覚が鈍る」「制汗剤や交換用の手袋の費用がかかる」「その場しのぎ」という意見もありました。

「グローブ」や「手袋」が必須のお仕事において、インナーグローブなどの滑り止めの効果は感じている一方で、着脱の不便さ、感覚が鈍る、費用がかかるなどの問題があり、大変満足とはならなかったようです。

まとめ

業務において「グローブ」や「手袋」が必須のお仕事経験者のなかで、手汗や滑りを課題視している人が全体の8割以上いることがわかりました。また、現在使用している滑り止めに関して、「交換や着脱が面倒」「蒸れる」「指先の感覚が鈍る」「着脱が面倒」などの問題を抱えている現状が見えてきました。

「グローブ」や「手袋」が必須のお仕事は、重い荷物を運んだり、指先の感覚を使ったりすることが多いと考えられます。グローブの内側の手汗や滑りは、不快感や怪我につながることも。業務に集中するためには、手指の感覚を損なわず、着脱の手間などがかからない滑り止めが必要であるといえるでしょう。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年1月7日 09時00分)

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