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懸賞の当選者は、主催者によってコントロールされている?懸賞参加後の利用率等も調査

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アイブリッジ株式会社

懸賞に関するアンケート調査

アイブリッジ株式会社が運営するポイントサイト「フルーツメール(https://www.fruitmail.net/)」では、セルフ型アンケートツール“Freeasy(フリージー)”を使用して約1,300万人のモニター会員を活用し、2024年12月18日、全国の18歳以上の男女を対象に「懸賞に関するアンケート」を実施いたしました。

目次

―― 調査概要 ――

・調査期間:2024年12月18日 ~ 2024年12月18日

・調査対象 :全国の18歳男女1,000人

・調査機関 :自社調査

・調査ツール:Freeasy

・調査方法:インターネットによる任意回答

・有効回答数:1,000人(男性674人/女性326人)

―― 調査結果サマリ ――

① 53.1%の人が、懸賞の当選者は主催者によってコントロールされていると思うと回答

多くの人が、懸賞の透明性に対する不安や判断の難しさを感じているという結果に。

② 懸賞当選後に、主催者にお礼のメッセージを送る人は44.6%

感謝のメッセージが主催者にどのような影響を与えるのか、明確な情報が不足しているため積極性は低い結果に。

③ 参加時点で懸賞主催者のサービスや商品に興味を持つ人は18.7%

「当選したら興味を持つ」が32.7%と、当選が興味喚起の大きな要因に。

Q1:懸賞に応募する方法で、一番好ましい方法はどれですか。最もあてはまると思うものを選んでください。

全体の75.8%がWeb応募を選択しており、多くの人がインターネットを使った懸賞応募を好む理由には、手軽さや即時性があるとみられます。特に男性が女性よりも多く支持している点も興味深いポイントです。一方で、SNS上での応募は14.5%と、主流には届かないものの約1割以上の支持を得ており、特に若年層に人気がある可能性があります。また、はがき応募が8.1%、電話・FAXが1.6%という結果から、デジタル化が進んでいてもアナログな方法を好む層が一定数存在することが分かります。この傾向は、高齢者層やITに馴染みのない人々に多いと推測されます。

Q2:懸賞の応募から当選・落選がわかるまで、どれくらいの期間が最も好ましいですか。

懸賞の応募から当選・落選がわかるまでの期間について、全体の33.2%が「1週間程度」を最も好ましいと回答しており、多くの人が短期間で結果を知りたいと考えていることが伺えます。「応募後すぐに」という回答も26%と高い割合を占めており、即時性を求める傾向が強いことが特徴的です。一方で、「2~3日程度」は11.9%、「1日程度」は8.8%と短期間の回答が一定数ある一方で、「1か月程度」は10.6%、「2週間~3週間程度」は9.5%と、結果発表に時間がかかることを受け入れている層も少なくないことが分かります。全体として、即時性を求める層が多い中でも、多少の待ち時間を許容する人々がいることが浮き彫りになっています。

Q3:懸賞の当選者は、主催者によってコントロールされていると思いますか。

「コントロールされていると思う」と回答した人が53.1%と過半数を占め、懸賞の当選結果に疑念を抱く人が多いことが明らかになりました。「思わない」と回答した人は9.7%にとどまり、「わからない」とした人も37.2%に上ることから、多くの人が透明性に対する不安や判断の難しさを感じている様子が伺えます。「コントロールされている」と感じる背景には、企業が当選者を特定の条件で選んでいるのではないかという推測や、当選者公表の範囲が限られていることが影響していると考えられます。特に男性で「思う」と答えた割合が高い点から、性別による認識の違いも見逃せません。

Q4:懸賞に当選したら、その主催者(企業等)にお礼のメッセージを送りますか。最もあてはまると思うものを選んでください。

「お礼のメッセージを送らない」と回答した人が全体の55.4%と過半数を占めている一方で、「高額商品当選の場合は送る」と答えた人が21.1%、また「たまに送る」と回答した人が16%で、約4割の人が状況や条件に応じてお礼のメッセージを送ることがあることが分かります。一方、「必ず送る」と答えた人は7.5%と少数派でした。この結果から、感謝のメッセージが懸賞参加者の印象にどのような影響を与えるのかについて明確な情報が不足しているため、行動に踏み切れない人が多いのではないかと考えられます。

Q5:お礼のメッセージを送信後、同じ主催者(企業等)の懸賞に再当選したことはありますか。

「お礼のメッセージを送ったことがない」と回答した人が49.9%で、半数近くがメッセージを送らないことが分かりました。「再当選したことはない」と答えた人は40.8%で、メッセージを送っても再当選に繋がらないという認識が広がっています。「再当選したことがある」と答えた人は9.3%と少数派です。この結果から、お礼のメッセージと再当選に関する関連性は薄いと感じている人が多いと推測されます。再当選の可能性が低いと認識されるため、メッセージを送るインセンティブが低いのでしょう。ただし、再当選した人も一定数いるため、こうした行動が次の懸賞当選に影響を与えていると考える人もいるようです。

Q6:懸賞に参加後、その企業のサイト会員サービスや商品を利用したことはありますか。

「利用したかどうか覚えていない」と回答した人が36.4%で最多となり、懸賞参加後の行動に関して記憶が曖昧な人が多いことが分かります。「利用したことがある」と回答した人は32.3%で、約3人に1人が懸賞をきっかけに企業の商品やサービスを利用した経験があることが明らかになりました。一方で、「利用したことはない」と答えた人も31.3%と高く、懸賞が必ずしも商品やサービスの利用に繋がるわけではないことが分かります。この結果から、懸賞が一定のマーケティング効果を持つ一方で、フォローアップや接点の不足が影響し、参加者がその後の行動を記憶しにくくしている可能性が考えられます。

Q7:懸賞に参加後、その企業のサイト会員サービスや商品に興味を持ちますか。最もあてはまると思うものを選んでください。

「当選したら興味を持つ」という回答が32.7%で最多となり、当選が興味喚起の大きな要因であることが分かりました。「興味を持つ」という積極的な回答は18.7%にとどまり、全体の約2割が懸賞そのものに興味を持っていることが示されています。「特に興味はない」という回答も25.5%と多く、興味を持たない層も一定数存在しています。さらに、「懸賞の企画内容が面白い場合は興味を持つ」が16%、「懸賞の賞品が豪華な場合は興味を持つ」が7.1%となり、企画や賞品の魅力が興味を引き出す鍵となっているようです。

調査結果の利用について

本調査内容をご使用いただく際は、情報の出典元として「フルーツメール」と明記してください。サイトでご使用いただく際は、下記リンクの設置をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。

https://www.fruitmail.net/survey/prize_winner_controll/

フルーツメールについて

「フルーツメール」は、運営歴20年以上、ポイ活&懸賞生活が楽しめるポイントサイトです。貯めたポイントは、電子マネーや現金、各種ポイントサービスなどに交換することができます。無料で手軽にポイントを貯めることができるアンケート・ゲームや高額ポイントが稼げる広告案件、無料で応募できる懸賞など、さまざまなサービスをご用意しています。

運営会社「アイブリッジ」について

社名:アイブリッジ株式会社(https://ibridge.co.jp/

本社所在地:〒553-0003大阪府大阪市福島区福島6-13-6Jプロ福島ビル

代表者:代表取締役 荒川和也

設立年月日:1999年8月

主要事業:メディア事業

運営メディア一覧

フルーツメール(ポイントサイト)

https://www.fruitmail.net/

懸賞ボックス(懸賞情報サイト)

https://kenshobox.net/

Freeasy(セルフ型アンケートツール)

https://freeasy24.research-plus.net/

おとなの週末(グルメお取り寄せサイト)

https://www.otoshu.com/

本件に関するお問い合わせ先

アイブリッジ株式会社

フルーツメール運営事務局

https://www.fruitmail.net/contact/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年1月7日 10時00分)

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