⼤和ハウスグループの株式会社デザインアーク（本社：⼤阪市⻄区、社⻑：⾠⼰　嘉⼀）は、2025年1月10日、両⾯受光モジュール(※1)搭載の「DA SOLAR CARPORT PB(※2) (ディーエー ソーラー カーポート ピービィ）」を発売します。

※１ 両面受光モジュール：表面と裏面の両方で発電可能なパネルのこと。
※2 PB：Public（パブリック）、Business（ビジネス）の頭⽂字で、公共の利益につながる施設向けであることを表す。

　持続可能な社会の実現に向けた取り組みが加速する昨今、再⽣可能エネルギーの利⽤増加や補助金制度の拡充などによって、ソーラーカーポートの需要が⾼まっています。

　そこで、当社は2023 年 10 ⽉に発売した住宅⽤ソーラーカーポート「DA SOLAR CARPORT HS(※3)」に続く第⼆弾として、両⾯で受光・発電が可能な太陽光パネルを搭載した、屋根と⼀体型のソーラーカーポート「DA SOLAR CARPORT PB」を新たに開発しました。

　両⾯受光モジュールを採⽤することで屋根上への直射日光だけでなく、路面の舗装仕様によっては反射光からも発電できます。そのため、周辺に高層ビルなどがないエリアや、設置可能面積が比較的多い工場や商業施設などでの設置に適しています。また、パネルを屋根と一体型にすることで別々に取り付ける必要がなく、施工にかかるコスト削減や工期短縮が期待できます。

※3 HS：Housing（ハウジング）の頭⽂字。

■商品概要

商品名：「DA SOLAR CARPORT PB」

発売⽇：2025年1⽉10日

販売価格：オープン価格

販売⽬標：100 台／年

販売地域：全国（北海道・沖縄・離島、多雪・塩害地域除く）販売対象：商業施設・倉庫・工場管理会社など

参考資料：DA SOLAR CARPORT PB リーフレット

■ポイント

―メイドインジャパン品質と、施⼯の効率化を実現―

◆⼤⼿ハウスメーカーの外装品 OEM(※4)受託先として培った品質基準

※4．OEM：製造メーカーが発注元の名義やブランドの製品を製造すること

：切断から溶接・塗装まで徹底した品質管理のもとでの「国内⾃社⼯場⽣産」

◆施⼯性と耐久性を考慮したスチール（柱）とアルミ（梁）のハイブリッド構造

：軽量かつ頑強な構造の屋根部材を使用することで施⼯時の効率化や安全性、柱の耐久性を確保

◆地上からのアプローチによるパネル施⼯⽅法 ※脚⽴や⽴ち⾺はご準備ください。

：脚立などを用いてソーラーカーポートの下からパネルを設置する施工方法を採用し、屋根上での作業を削減

■商品詳細

■商品⾒学会のご案内（事前予約制）

茨城県筑⻄市にある弊社つくば⼯場で試作機をご覧いただけます。⾒学につきましては事前予約の上、ご来場ください。

■商品に関するお問い合わせ先

株式会社デザインアーク 建材事業部担当：⽩井・七瀬Tel：06-6536-6016

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年1月10日 15時00分）