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岡谷エレクトロニクス、ハイエンドサーバーの業務負担を最適化するダイナミックな速さを備えた『PCIe 5.0 SSD』を提供開始

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OEC

ハイパフォーマンスと耐久性に優れた2機種が大規模言語モデル(LLM)や生成AIで負担の大きいサーバーでの高速処理を可能にする

岡谷エレクトロニクス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表:水野 治/以下、岡谷エレクトロニクス)は、Intel社のSSD部門を継承し、データセンター向けSSDを牽引するSolidigm社(本社:米国カリフォルニア、CEO:Robert B. Crooke)のエクストリーム・スピード PCIe 5.0 SSD「D7-PS1010」と「D7-PS1030」の提供を開始いたしました。

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AIの急速な進歩に伴い、コンピューティング能力の向上が重要視される中、GPUやCPU、ネットワークデバイスを効率的に活用するストレージシステムも不可欠となっています。AI開発は膨大なデータを扱う反復的なプロセスであり、この負荷に耐えうる堅牢かつ高性能なインフラストラクチャーが求められています。

Solidigm社の最新SSD「D7-PS1010」「D7-PS1030」は、AIだけでなく汎用サーバー、トランザクション処理、ストレージサーバー、意思決定支援システムなど、多様なワークロードに対応する設計が施されています。これらのSSDは、ランダム読取速度を最大で50%向上させ、レイテンシ(遅延)を最大で33%短縮することで、業界をリードする性能を実現し、AIモデルの開発や導入時の厳しい要求にも応えるとともに他分野でも優れた効果を発揮します。

また、E3.SおよびU.2フォームファクターで提供されるこれらのSSDは、柔軟な容量オプションや高い耐久性を備えており、機械学習モデルのトレーニングのような負荷の大きい用途でも長期的な安定運用を可能にします。その結果、AI分野における高性能はもちろん、幅広い業務負担を効率化することで、企業のデータ処理基盤を包括的に支えます。

岡谷エレクトロニクスは、この汎用性と革新性を備えたSSDの販売代理店として、より多くのお客様にその価値をお届けします。AIにおける高いパフォーマンスを発揮しながら、あらゆるワークロードで求められる信頼性と効率性を実現するSolidigm SSDで、次世代のデータ処理基盤をぜひご体感ください。

目次

製品の特長

D7-PS1030 / D7-PS1010 同形状

■【大容量モデル】D7-PS1010( https://www.solidigmtechnology.jp/products/data-center/d7/ps1010.html ) 

  • 最大15.36TBの大容量

  • 1DWPDの耐久性:装置の容量と同量のデータを毎日書き込んで(書き換えて)も、保証期間(5年)を迎えるまでに素子が寿命を迎えることはない

  • 累積書き込みデータ総量:3.5PBW

  • AI に最適化されたストレージ

  • 現在大量出荷されている最速のPCIe 5.0 SSD  ※1

  • 主要な競合他社よりも最大 70% 優れた IOPS/ワット性能:1Wの電力で1秒間に書き込み・読み込みのできる性能

※1 広い範囲で出荷されているPCIe 5.0データセンターSSDの中で、業界最大容量である3.84TBの製品仕様と実際のワークロード性能を比較しています(業界代表データとしてソリダイムの2023年および2024年の出荷データを使用)。

■【高耐久性モデル】D7-PS1030( https://www.solidigmtechnology.jp/products/data-center/d7/ps1030.html ) 

  • 最大 12.8TB の容量

  • 3DWPDの高耐久性:装置容量の3倍のデータを毎日書き込んで(書き換えて)も、保証期間(5年)を迎えるまでに素子が寿命を迎えることはない

  • 累積書き込みデータ総量:8.7PBW

  • 前世代のソリダイムドライブと比較して、書き込み性能が2倍以上向上

  • キャッシュやチェックポイントのような書き込み集約型の使用に適した設計

次世代パフォーマンスを実現:Solidigm™ D7-PS1010のワークロード最適化

Solidigmは、AI/ML、HPC、データベース、汎用サーバーなど、さまざまな用途のワークロードを深く理解し、実際の使用環境に合わせて性能を最適化しています。その結果、従来の基準を超える優れたパフォーマンスを実現しています。

  • ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC)のスループット向上

    データ処理や複雑な計算を高速で行えるHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)は、ストレージと連携し、データの取得、提供、処理を効率化してパフォーマンスを最大化します。

    前世代のドライブと比較してスループットが最大37%向上します。

  • 汎用サーバー (GPS)のパフォーマンス向上

    汎用サーバーは、データベース、メール、通信、コンテンツ配信、ネットワークなど、さまざまな用途に対応する幅広いワークロードを処理します。その特性上、混合環境での高いスループットと低いレイテンシが重要です。Solidigm D7-PS1010は、競合他社のドライブと比較して、80/20の連続/ランダム読取パフォーマンスを最大50%向上させ、レイテンシを最大33%削減します。

  • オンライン分析処理の処理性能アップ

    ビジネスシーンではさまざまなデータソースから大量のデータを処理、分類することで、重要な情報を得る必要があります。他社製ドライブに比べてこの処理を最大15%速く行え、前世代のSolidigmドライブと比べると、2倍以上の速度を実現します。

  • クラウドコンピュートのワークロードを最適化

    クラウドコンピューティングはデータバックアップ、災害復旧、データベース、メール、仮想デスクトップなど、幅広い用途で利用されています。これらの環境では、ワークロードがランダム性の高い処理や混在した処理を伴うため、どれだけ遅延を減らせるかが鍵となります。

    オンライントランザクション処理(OLTP)環境において、Solidigm D7-PS1010は競合他社製ドライブと比べて帯域幅が最大65%向上します。また、サーバーベースのストレージソリューションでは、仮想マシンがランダムな読み書きや連続的な読み書きを混在させる場合がありますが、本SSDはこれらの複雑なワークロードを効率的に調整します。さらに、競合他社製品に比べて連続書き込みスループットを66%以上高速化します。

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【岡谷エレクトロニクス株式会社について】

<会社概要>

代表者:代表取締役社長 水野 治

所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜

設立:1984年10月

従業員数:204名

URL:https://www.oec.okaya.co.jp/

<事業概要>

岡谷エレクトロニクス株式会社は、上場企業である岡谷鋼機株式会社の100%出資にて1984年に設立。創業当初から数々の世界的大手企業とパートナーシップを結び、半導体や電子部品などの製品を提供することで、ものつくりに貢献してきました。2006年にはMicrosoft社の代理店となり、ソフトウェアの取り扱いも開始し、ハードとソフトの両面から業種、業界問わず様々なメーカー様の安定した商品供給を支えてまいりました。

【お問い合わせ先】

●商品に関するお問い合わせ

岡谷エレクトロニクス株式会社 近藤

Email:info_dev@oec.okaya.co.jp

●プレスリリースに関するお問い合わせ

岡谷エレクトロニクス株式会社 深澤

Email:bd_info@oec.okaya.co.jp

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年1月21日 17時14分)

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