AndTech
南保技術研究所 所長 南保 幸男 氏 にご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる皮脂汚れ防止 での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「皮脂汚れ防止 」講座を開講いたします。
皮脂汚れ成分の成分とその残留性について、脱落させる手法、及び防汚性を持つ機能性コーティング技術について説明する!
本講座は、2025年02月28日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1efc8c63-6c13-680e-af8b-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:皮脂から発生する汚れ防止のための基礎・コーティング技術と評価
~腐食・残留汚れのメカニズムと汚れ防止技術・評価と分析~
開催日時:2025年02月28日(金) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1efc8c63-6c13-680e-af8b-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
南保技術研究所 所長 南保 幸男 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・皮脂由来汚染への対策に関する知識
・機能性コーティングに関する技術の習得
・防汚コーティング加工技術についての提案
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
皮脂から発生する汚れには汚染経路と付着する部位が複雑であり、その汚れ防止には多くの課題が見られる。その材料の設計には、皮脂汚れの付着するメカニズムへの理解と汚れの付着防止機構への対策が必要である。本セミナーでは皮脂汚れ成分の成分とその残留性について、 脱落させる手法、及び防汚性を持つ機能性コーティング技術について説明する。また各種汚染物に対して各種現場で発生する腐食、機能阻害についての事例を紹介して皮脂汚れに対する問題解決の提案と、合わせてその評価方法と、応用分野や今後の展望についても紹介する。
【プログラム】
1.皮脂汚れ成分について
1.1 皮脂由来の汚れについて
1.2 発汗、皮膚代謝物、粉塵汚れについて
1.3 皮脂汚れの油性構成、酸性度、について
2.皮脂汚れの付着機構について
2.1 皮膚の構造 皮丘、皮溝について
2.2 指紋の構造とその表面の汚れについて
2.3 皮脂汚れの付着するメカニズムについて
3.皮脂汚れ防汚機構(付着防止)について
3.1 撥水、撥油機能膜による加工
3.2 付着しにくい表面構造の設計
4.皮脂汚れを脱落、洗浄の方法について
4.1 洗浄剤の選定
4.2 その洗浄システムと装置
4.3 再汚染防止での加工
5.トータル的な皮脂汚れへの対策について
5.1 はじく–汚れを寄せ付けない
5.2 取れやすい–付着するがすぐ落とせる
5.3 目立たせない–汚れが拡散し見えにくくする
6.耐皮脂、防汚性の評価方法について
6.1 撥水、撥油性、親水性、接触角測定
6.2 汚染物(汗、水性、皮脂、油性、酸、アルカリ、界面活性剤)スポット試験
6.3 耐久、耐候性(促進試験、暴露試験、実用試験)
6.4 実使用条件との汚れ具合の相関性、まとめ
7.最近の評価実例についての紹介
7.1 携帯端末表面への加工
7.2 家電器具への加工
7.3 ショールーム、照明器具等への加工
【質疑応答】
【講演のポイント】
皮脂由来汚染からの防汚技術の展開とその評価方法、及び具体的な対策方法の提案と開発事例の紹介ができます。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上