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【ひとり親家庭「実態調査」結果】 当法人利用者様を対象としたアンケート結果を公表いたします。経済的に困窮しているだけでなく、精神的にも大変追い詰められた状況にあることが明らかになりました。

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特定非営利活動法人しまね子ども支援プロジェクト

一例をあげます。「ひとり親になって将来に絶望したり、死にたいと思ったことがある(か?)」との問いに、「ある」「まあある」と回答された方は…。なんと4割を超えています。一層の支援が急務と考えます。

【Ⅰ.実態調査の概要】

 1. 主体:当法人と学生FBI(※1)との協働実施

 2. 期間:9月28日~10月15日

 3. 方法:法人メーリングリストにて依頼。回答はGoogleフォームによる。

 4. 対象:「コミュニティ・フリッジ出雲」ご利用者様(当時約180世帯 ※2)

 5. 回収:99件

 6. 項目:大項目は以下の4つ

  ① 回答者や家族について

  ② 生活状況や実感について

  ③ 夏休みについて

  ④ 子どもの「体験活動」について

  ※1 学生FBI=当法人を応援してくれている島根大学の学生サークル。

  ※2 ご登録世帯数には都度つど変動があるため「約」とした

【Ⅱ.調査結果:全体レポート】

 調査結果については、こちらのレポートをご覧ください。

 なお、後半に自由記述を載せています。お一人お一人の切実な声に是非とも耳を傾けていただければ幸いです。

【Ⅲ.調査結果:一部抜粋】

 1.お子さんの人数

  多子家庭が比較的多いことがわかります。

 2.平均年収

  200万円未満が半数をこえています。

3.悩みや不安

  ほほすべての項目で、悩みや不安を強く感じていることがわかります。最も低い「お子さんの健康」でも5割以上あります。

4.夏休みの暮らし

  お子さんの欠食は2割程度(それでも2割もおられるのです!)ですが、親御さんは半数近くが「3食食べられないことがあった」と回答されています。

5.体験活動(「定期」)

  4割をこえるお子さんが学校外の「定期的な体験活動」なし(ここ一年間)、という結果になっています。

6.体験活動(「単発」)

 「定期活動」と同じく、「単発の体験活動」なし(ここ一年間)も4割をこえています。

7.塾等へのニーズ

 「無料または低額」であれば通わせたい、との回答が約85%あります。

目次

【おわりに-ご支援のお願い!】

 当法人はいま改めてご寄付集めのキャンペーン(目標:3月までに100万円)を行っています。題して「島根県のひとり親家庭の子どもたちに1日3回の食事を!」。これは、出雲市共同募金委員会様のご協力を得て、「赤い羽根」の「テーマ型募金」を活用させていただくもので、したがって、ご寄付には税の優遇措置があります。是非ともご支援ください!

 もちろん、(とくにマンスリー会員をはじめとして)当法人に対する直接的なご支援も大歓迎です!どうぞよろしくお願いいたします。

 

<お問い合わせ>

 ◯担当:樋口和広

 ◯電話:090-3723-4616

 ◯Mail:ohyagi2000@gmail.com

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年1月29日 09時54分)

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