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外国人市民の声を市政に反映 多文化共生と子育て支援の充実に向けて

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豊中市

豊中市は、外国人市民の声を市政に反映し、誰もが住みやすい多文化共生のまちを目指して、平成17年(2005年)から外国人市民会議を設置しています。

第10期となる今回は、「子育てしやすいまちづくりと国際理解を深めるために」をテーマに、令和5年度から6年度にかけて2年間にわたり意見交換を行いました。

この会議の報告書は、令和7年2月5日(水)に座長から長内繁樹市長に提出されました。報告書では、「それぞれの国の文化を理解し尊重し合いながら、多文化共生のまちづくりを私たちとともに豊中市が一層進めることを期待します。」という意見が示されました。これを受け、豊中市は今後も、外国人を含むすべての市民が安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいきます。

市長は報告書を受け取り、「国籍や言語が違うだけで、同じ市民であることに変わりはない。しっかりと意見を聞いていきたい。」と述べました。

第10期外国人市民会議の概要

  1. 委員数:9人

  2. 任期:令和5年7月から令和7年6月まで

  3. 委員出身国:韓国、中国、ベトナム、ネパール

  4. 第10期会議テーマ:子育てしやすいまちづくりと国際理解を深めるために

  5. 主な意見

    ・それぞれの文化を紹介するスピーチコンテストの開催

    ・国際料理会やお茶会による外国人と日本人の交流

    ・母語による出産・子育てアドバイスの場の提供

    ・ごみ分別等のルールを簡単な動画や漫画で情報発信 ほか

座長から報告書が手渡されました。

今後、概要版を日本語、英語、中国語、韓国・朝鮮語、ベトナム語、スペイン語で作成します。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年2月7日 14時11分)

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