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Netskopeのプライベートクラウド、NewEdgeインフラストラクチャの強化・拡張を発表 新技術によりさらなるセキュリティとパフォーマンスの両立を実現

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Netskope Japan株式会社

NewEdgeの拡張とDEM機能の強化により、Netskope Oneプラットフォームは最高レベルのセキュリティと優れたパフォーマンスを実現します

セキュリティとネットワーク業界をけん引するNetskopeは本日、重要なセキュリティ、ネットワーク、分析サービスを提供するNetskope Oneプラットフォームを支えるキャリアグレードのインフラストラクチャであるNewEdgeの拡張と強化を発表しました。NewEdgeの継続的な拡大と、Netskope One Digital Experience Management(DEM)などのサービスにより、Netskopeはグローバル規模のサービス提供能力、エンドツーエンドのパフォーマンス、自然災害やケーブル切断などの予期せぬ重大事故が発生した場合でもビジネスを継続できる強靭なインフラストラクチャを通じて、お客様のニーズに応える最新のセキュリティとネットワーキングの新たな基準を設けています。

世界的なクラウドベンダーが新たなインフラの構築方法と同様に、NetskopeのプライベートクラウドのNewEdgeは拡張性を重視して設計されました。これにより、データセンターを迅速に追加し、処理能力を増やし、Netskope Oneサービスの常時稼働と高パフォーマンスの確保が可能となっています。パブリッククラウドやサードパーティープロバイダーに依存する代替製品とは異なり、Netskopeは自社のインフラを直接管理しており、エッジでのフルコンピューティングと、中国本土を含むすべてのセキュリティサービスエッジ(SSE)サービスを各地域で提供しています。インフラを直接管理することにより、トラフィックのバックホール(迂回経路での転送)や、遅延を増加させてデジタル体験に悪影響を及ぼす仮想(または“偽”の)POPの利用が不要になります。Netskopeは可用性、トラフィック処理、セキュリティの有効性において業界最高水準のサービスレベル契約(SLA)を提供しており、企業が安心してビジネスを運営するために必要な信頼性と性能を保証しています。

Netskopeは、Netskope Oneプラットフォームの一部であるNewEdgeと、重要なセキュリティ、ネットワーク、分析サービスの強化を継続的に行なっています。最近のアップデートには以下が含まれます。

  • 複数のNewEdgeリージョン(カルガリー、ヘルシンキ、リスボン、プラハのデータセンターなど)の追加と、既存のNewEdgeリージョン(ボゴタ、ジェッダ、大阪、ニューヨークのデータセンターなど)の継続的な拡大

  • 世界中で75以上のNewEdgeリージョンを展開し、すべてのリージョンにフルコンピューティングのデータセンターを設置。各リージョンではクラウドファイアウォール、SWG、インラインCASB、ZTNA、SD-WANやデータおよび脅威保護を含む、SASEの全機能を提供

  • 220を超える国と地域をカバーする200以上のNewEdgeローカライゼーションゾーンを展開し、ユーザーがどのNewEdgeデータセンターに接続していても、ローカルからインターネットへ直接アクセスできる快適なデジタル体験を実現

  • 2025年2月現在、世界で最も活発なグローバルインターネットエクスチェンジ(IX)事業者の1社として、AWS、Facebook、Google、Microsoftなどの大手ウェブおよびクラウドブランドと並んで12位にランクインしています。IXへの参画はクラウドプロバイダーのグローバルな存在感を示すと同時に、優れたパフォーマンスとレジリエンスを実現するために、より多くのトラフィックパスが利用可能であることを保証します

  • NewEdgeインフラの接続性を拡大し、750以上の固有の自律システム番号(ASN)に対して約5,000のネットワークの隣接性を実現。これによりファーストマイルとラストマイルの遅延を削減し、ユーザーとアプリケーションのエクスペリエンスを向上させています

  • Netskope Trust Portalを新たに更新・公開しました。このポータルはNetskopeのお客様に限らず誰でも利用可能な公開インターフェースで、実際のデータに基づくNetskopeクラウドの状態をリアルタイムで確認できます

  •  NewEdge Route Controlの提供範囲を拡大することで、最適化されたルートを動的に選択・優先し、ネットワークトラフィックの流れを維持しながら、Netskopeサービスのエンドツーエンドでの安定したパフォーマンスと配信を実現します

さらに、Netskopeは最先端のAIと独自のMLモデルによりDEMの限界を押し広げ、ネットワークパフォーマンスとユーザーエクスペリエンスを最適化するためのインテリジェントな自動化と高度な分析を推進しています。Netskope One DEMの新機能には以下が含まれます。

  • パスパフォーマンスダッシュボードの自動ネットワーク診断により、ネットワークパスのデグレードを即座に検出し、手動でのトラブルシューティングの必要性を軽減しながら、LANやISP接続パス全体での組織のダウンタイムを最小限に抑えます。

  • AIを活用したユーザーエクスペリエンスの根本原因分析(RCA)により、問題の検出と解決を自動化し、最前線のヘルプデスクチームにユーザーエクスペリエンス低下に関するリアルタイムの洞察を提供するとともに、情報技術サービス管理(ITSM)システムと直接統合してインシデント管理の効率性を向上させます。

IDCのセキュリティリサーチマネージャーであるピート・フィナーレ(Pete Finalle)氏は、次のように述べています。「最新のネットワーキングとセキュリティサービスを提供する際、真に重要なのは成果であり、その良い成果を達成するための基盤となるのがアーキテクチャです。適切なセキュリティツールやネットワークサービスをすべてそろえているだけでは不十分です。また、それらが単に統合されているだけでも十分とは言えません。セキュリティの有効性とネットワークパフォーマンスの両立を可能にするのは基盤となるアーキテクチャであり、Netskopeはパフォーマンスを犠牲にすることなく強力な保護を実現しています」

Netskopeの最高プラットフォーム責任者であるジョー・デパロ(Joe DePalo)は、次のように述べています。「NewEdgeがNetskope Oneプラットフォームに搭載されることで、Netskopeのお客様は、セキュリティのためにネットワークパフォーマンスを犠牲にする必要がなく、キャリアグレードで機能するネットワークを利用することができます。私たちがお客様に提供するのは、世界中のほぼすべてのユーザーにとって、ダイレクトツーネットと同様かむしろ向上したユーザーエクスペリエンスです。また、トラフィックのルーティングを動的に制御し、AI/MLを使用してエクスペリエンス上の問題を事前に軽減できることも大きな強みです。これは、主にパブリッククラウドネットワーク経由のサービス提供に依存している他のSASEベンダーにはできないことです」

詳細情報:

Netskopeについて

Netskopeは、最新のセキュリティとネットワーク技術で業界をリードしています。人、デバイス、データがどこにあっても、最適化されたアクセスとリアルタイムのコンテキストベースのセキュリティを提供し、セキュリティチームとネットワークチームの両方のニーズに応えることができます。

Fortune 100企業の30社以上を含む数千社のお客様が、Netskope ONEプラットフォーム、特許取得済みのゼロトラストエンジン、そして強力なNewEdgeネットワークを信頼し活用しています。これらのソリューションにより、あらゆるクラウド、SaaS、ウェブ、プライベートアプリケーションの利用状況を可視化し、セキュリティリスクの低減とネットワーク性能の向上を実現しています。

 詳しくは、netskope.com/jpをご覧ください。

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
Netskope 広報事務局 (合同会社NEXT PR内)
TEL: 03-4405-9537 FAX: 03-6739-3934
E-mail: netskopePR@next-pr.co.jp

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年3月10日 11時19分)

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