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【20刷出来!】知られざる「理系蛮族」の抱腹絶倒、命がけの日々を明かした『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』(川上和人・著)に20回目の重版がかかりました!

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株式会社新潮社

笑えます!売れてます!発売から8年経っても重版がかかる爆笑エッセイ、最“鳥”不倒記録を更新中!

出張先は火山、ジャングル、無人島……必要なのは一に体力、二に体力、三、四がなくて、五に体力?! 噴火する火山の溶岩、耳に飛び込む巨大蛾、襲い来るウツボと闘いながら、吸血カラスを発見したのになぜか意気消沈し、空飛ぶカタツムリに想いをはせ、増え続けるネズミ退治に悪戦苦闘する――アウトドア系「鳥類学者」の知られざる毎日は今日も命がけ! 発売から8年経っても愛され続ける川上和人先生の爆笑エッセイ『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』(新潮社刊)の20刷が3月19日、全国の書店へ飛び立ちます。

噴火する火山の溶岩、耳に飛び込む巨大蛾、襲い来るウツボと闘いながら、無人島には泳いで上陸し、吸血カラスを発見したのになぜか意気消沈。空飛ぶカタツムリに想いをはせ、鳥の骨に恍惚とし、増え続けるネズミ退治に悪戦苦闘――センセイ、ご無事のお戻り、祈念しております。

 

<目次>

はじめに、或いはトモダチヒャクニンデキルカナ

第一章 鳥類学者には、絶海の孤島がよく似合う

1 わざわざ飛ぶ理由がみつかりません

やれるものならやってみたまえ/空席があるならくつろぎたまえ/必要なければやめたまえ/そろそ  ろ、交替したまえ

2 火吹いて、地固まる

1Q73/絶望に一番近い島/行こう、行こう、火の山へ

3 最近ウグイスが気にくわない

オノマトペ/告発/侵攻

4 帳と雲雀のあいだに

寝ない子ダレダ?/耳をすませば/仄暗い穴の底から

第二章 鳥類学者、絶海の孤島で死にそうになる

1 南硫黃島・熱血準備編

鳥類学者は南をめざす/知人者智 自知者明/宇宙の海はおれの海

2 南硫黃島・死闘登頂編

カフェ・パラ/雨に唄えば/白玉楼中の鳥

 

第三章 鳥類学者は、偏愛する

1 筋が通れば因果は引っ込む

風になれ/骨まで愛して/目的は結果についてくる

2 それを食べてはいけません

ヤギさんからの贈り物/ヤギが吹けばネズミが儲かる/現実的大科学実験

3 赤い頭の秘密

まずは友達から始めよう/次は宿敵と手をつなごう/赤は血の色、黒は罪の色

4 カタツムリスティックワンダーランド

聖なる嫌われ者の活躍/冷たい目で見ないで/翼を持たないフェニックス/果実となるか、種子となるか

 

第四章 鳥類学者、かく考えり

1 コペルニクスの罠

陽気なネズミが世界を回す/ヒトは回して追い抜いた/自分でするのはイヤなのです/きっと幸せはそばにある

2 二次元妄想鳥類学事始め

脳内講座の始め方/そこに趾があるから/信じても救われるとは限らない

3 冒険者たち、冒険しすぎ

ガンバりすぎ/招かれざる賓客たち/悪党のパラドクス/海を泳ぐネズミ

4 シンダフルライフ

擬死の科学/死にたくなければ死んだふり/不死鳥伝説の正体/ウソカマコトカ

 

第五章 鳥類学者、何をか恐れん

1 熱帯林の歩き方

はじめに言葉あるべし/拝啓、南の森の日常/諸行無常の響きあり

2 エイリアン・シンドローム

世界の国からコンニチハ/闘え在来種防衛軍/自分を信じちゃいけないよ

3 となりは何をする人ぞ

みなさんのおかげです/本当は昔から好きでした/第三の男

4 恐怖! 闇色の吸血生物

戦標! ヴァンパイアの接吻/登場! 怪傑黒マント/真実! 吸血鬼の裏腹

 

第六章 鳥類学者にだって、語りたくない夜もある

1 素敵な名前をつけましょう

冒険の始まり/一生の不覚/後の祭りの後始末

2 非国際派宣言

誰か嘘だと言ってくれ/そうだ、島に行こう!/第一種接近遭遇

3 林擒失望事件

裏切りの果実/色彩の魔力/見かけ倒しじゃありません/誰がために色は咲く

4 ダイナリー・イン・ブルー

パーフェクト・アニマル/ファミリー・ツリー/ミステリアス・ライフ

 

おわりに、或いはカホウハネテマテ

■書籍紹介

出張先は火山、ジャングル、無人島……必要なのは一に体力、二に体力、三、四がなくて、五に体力?! 噴火する火山の溶岩、耳に飛び込む巨大蛾、襲い来るウツボと闘いながら、吸血カラスを発見したのになぜか意気消沈し、空飛ぶカタツムリに想いをはせ、増え続けるネズミ退治に悪戦苦闘する――アウトドア系「鳥類学者」の知られざる毎日は今日も命がけ! 知られざる「理系蛮族」の命がけの日々を明かした抱腹絶倒エッセイ。

■著者紹介:川上和人(かわかみ・かずと)

1973(昭和48)年生れ。農学博士。国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所鳥獣生態研究室長。東京大学農学部林学科卒、同大学院農学生命科学研究科中退。著書に『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』『美しい鳥 ヘンテコな鳥』『そもそも島に進化あり』『鳥の骨格標本図鑑』『鳥類学は、あなたのお役に立てますか?』『鳥肉以上、鳥学未満。』などがある。図鑑の監修も多く手がけている。2017(平成29)年に上梓した『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』がベストセラーとなり、読書界の注目を集める。

■書籍データ

【タイトル】鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

【著者名】川上和人

【発売日】2017年4月15日

【造本】四六判ソフトカバー

【定価】2,090円(税込)

【ISBN】978-4-10-350911-0

【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/350911/

出典:PR TIMES

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