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佐川急便が保有する「高尾100年の森」が環境省の「自然共生サイト」に認定

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佐川急便株式会社

物流企業が育てる健全な生態系が保全された森

SGホールディングスグループの佐川急便株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:本村正秀、以下「当社」)が保有する「高尾100年の森※1」が、環境省の「自然共生サイト※2」に認定されました。物流企業が「自然共生サイト」の認定を受けたのは初めての事例となります。

2025年3月18日 授与式において認定証を受賞
自生するカントウミヤマカタバミ(準絶滅危惧)

「自然共生サイト」の認定には「里地里山といった二次的な自然環境に特徴的な生態系が存する場」、「越冬、休息、繁殖、採餌、移動(渡り)など、動物の生活史にとって重要な場」であることが求められます。

「高尾100年の森」では、企業、教育機関、専門家など多様な主体との協働により、長期ビジョンにもとづいた里山の再生を推進しています。さらに、希少種を含む在来動植物の生息や、親子や学生向けの教育の場として解放するなどの活動が評価され、この度の認定に至りました。

また「自然共生サイト」の認定を維持することは、生物多様性の維持・回復に関する国際的な目標「30by30※3」の達成にも寄与すると考えており、今後も地球環境の健全な発展に貢献できるよう取り組みを継続していきます。

これからも佐川急便は、自然との共生を目指した森の保全活動に取り組むとともに、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

※1 高尾100年の森 東京都八王子市の山林約50ヘクタールを対象に、地球温暖化防止に役立つ里山の再生を「100年」という長期的なビジョンのもと進める佐川急便の取り組み

※2 自然共生サイト 企業の森や里地里山、都市の緑地など「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を認定する環境省の取り組み

※3 30by30目標 2030年までに、陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全することを目指す国際的な目標

民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域を広げていくことも重要とされている

センサーカメラで撮影されたフクロウ
企業間連携による植樹体験の様子
高尾100年の森に自生するニリンソウ
アナグマの巣 センサーカメラで生体も確認された
大学生による保全活動
親子自然体験 小川で生き物さがし

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年3月19日 17時00分)

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