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高槻市が胃がん対策の成人ピロリ菌検査で対象年齢を拡充

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高槻市

新たに20代を追加し、中学生以上の切れ目のない対策を実現

高槻市では、令和7年4月1日(火曜日)から、胃がん対策の一環として、これまで30代・40代を対象に実施してきた成人ピロリ菌検査の対象に新たに20代を追加。早期対策が有効なピロリ菌の検査対象を拡充することで、中学生から成人まで切れ目のない胃がん対策を実現します。

ピロリ菌は、胃の粘膜に炎症を起こし、胃がんをはじめとする様々な疾患の原因になることから、リスクを減らすため早期に発見・除菌することが重要だとされています。本市では、平成26年度から中学2年生を対象に、ピロリ菌の抗体検査を実施し、陽性反応が出た場合の医療機関における2次検査や除菌の費用を全額補助する取り組みを全国に先駆けて実施しています。また、50代以上では内視鏡検査も含めた無料の胃がん検診を実施していることを踏まえ、30代・40代には市内医療機関での成人ピロリ菌検査をワンコイン(500円)で実施するなど、全国でも充実した内容の胃がん対策を実施しています。

令和7年4月1日(火曜日)からは、これまで市のピロリ菌検査の対象となっていなかった20代を新たに追加。中学生以上の年齢において、切れ目のない全世代型の総合的な胃がん対策を実現し、胃がんの罹患者数および死亡者数のさらなる減少を目指します。

【成人ピロリ菌検査】

対象:満20から49歳までの市民で、過去にピロリ菌検査・除菌治療をしたことがない人

期間:令和7年4月1日(火曜日)から令和8年3月15日(日曜日)まで

場所:市内の実施医療機関

料金:500円

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年3月25日 14時49分)

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