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愛知県刈谷市で2024年7月から11月までの『はぴかり』(母子モ)からの妊娠届申請率が9割以上に!

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母子モ株式会社

~アプリを活用して申請手続きをもっと簡単に~

 愛知県刈谷市(以下、刈谷市)と母子モ株式会社(以下、母子モ)は、母子モが運営する自治体の子育て関連事業のデジタル化支援サービス『子育てDX※1』の「質問票サービス」の提供を2024年7月から開始し、デジタル化により保護者や自治体職員の負担を軽減する取り組みを進めています。今回調査を実施した結果、2024年7月から11月までの妊娠届出のうち96.1%が『はぴかり』(『母子モ※2』)からからの申請で、妊婦の方がアプリを広く利用していることがわかりました。

1. 妊娠届の申請をオンライン化することで、妊婦や自治体職員の負担を軽減!

 刈谷市では、デジタルを活用した子育て支援策として2020年6月より母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、『はぴかり』として提供しています。2024年7月からは、自治体の子育て関連事業のデジタル化支援サービス『子育てDX』の「質問票サービス」を運用し、妊娠届の申請をアプリから行うことを可能にしており、子育て世帯の利便性向上を積極的に推進しています。

 今回、2024年7月から11月までの妊娠届の申請方法について調査した結果、96.1%が『はぴかり』から申請していることがわかりました。このような高い利用率を実現できた背景としては、利用者が、自分の都合の良いタイミング・場所でリラックスした状態で申請できることや、『はぴかり』が11言語に対応しており、外国人住民が利用しやすいこと、事前入力により当日の待ち時間を削減できることなどが挙げられます。

 市側は、事前に申請があることで、申請内容をもとに適切な担当者を割り当てることや、必要な案内の事前準備を行うことが可能となりました。さらに、紙での申請時に発生していたOCR※3処理業務が不要となったことで、読み込みエラーの修正の手間が省け、OCR処理に必要な専門用紙の費用削減も実現しています。

 刈谷市と母子モでは今後も連携し、子育て世帯のさらなる利便性の向上と、子どもを産み育てやすいまちづくりを推進していきます。

2. 妊娠届の電子申請実績と成果

【電子申請の実績数値】(調査期間:2024年7月~2024年11月)

●『はぴかり』からの申請率:96.1%  

調査方法:2024年7月から11月までの妊娠届の申請総数672件を分母、うち電子申請数646件を分子として算出

調査対象・件数:2024年7月から11月までの妊娠届出数672件

【電子申請の実施による効果と業務改善】(調査期間:2024年7月~2024年11月)

●事前申請により、適切な担当者の割り当てや、必要な案内の事前準備が可能となり、面談の質が向上

●紙での申請時のOCR処理業務が不要となり、読み込みエラー修正の手間や専門用紙の購入費用を削減

3.母子モ株式会社について

・代表者:代表取締役 宮本 大樹  

・所在地:東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー35階 

・事業内容:ヘルスケアに関するコンテンツ配信事業

※1 『子育てDX』:自治体の子育て関連事業のオンライン化を支援するサービス 

  https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx

※2 『母子モ』:母子健康手帳の記録から地域の情報までを携帯で簡単にサポートする母子手帳アプリ 

  https://www.mchh.jp

※3 OCR:光学文字認識の技術で、紙や画像に書かれた文字をデジタルデータに変換する機能

※『子育てDX』は母子モ株式会社の登録商標です。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年3月27日 11時00分)

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