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proovy VC発行ポータルがカスタムスキームに対応

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株式会社Recept

より柔軟かつ簡単にVC(Verifiable Credentials)の発行管理が可能に

Receptが提供する「proovy」は、DID/VC(※1※2)を活用してデジタル証明書の発行・管理を行う技術基盤です。企業や団体向けにVCの発行・検証基盤を提供するとともに、ユーザーがVCを管理できるデジタルウォレットアプリも展開しています。

目次

今回のアップデートについて

この度、当社がSaaS(Software as a Service)形式でご提供する「proovy VC発行ポータル」がカスタムスキーマに対応いたしました。

本アップデートにより、発行事業者はより柔軟に独自のVC(デジタル証明書)を発行することが可能となります。

操作画面

直近では、大手ベンダー様を中心にDID/VC技術を用いたプロダクト開発の検証基盤としてproovyをご利用いただくシーンも増えております。カスタムスキーマ機能を搭載することで、多くの想定パターンにおける検証をクイックに回すことも可能となりました。

proovyのご利用に関して

2024年8月のサービス提供開始以来、以下のような事業者・機関様にproovyを導入いただいております。

当社サービスの詳細や導入相談に関して、事業者向けページからお気軽にご連絡ください。

  • 金融系/教育系のベンダー

  • セキュリティ系ベンダー

  • 教育機関(学校・資格団体)

  • 官民協創プロジェクト


■会社情報

Receptは2023年に創業し、デジタルアイデンティティ管理の先端技術「DID/VC」を専門に取り扱っております。DID/VCはデジタル証明書におけるスタンダード技術となりつつあり、欧米を中心に広く活用が進んでいます。日本でもコロナワクチンの接種証明書やマイナンバーカード機能のスマートフォン搭載で活用されており、今後の普及が見込まれます。

当社はヨーロッパで制定された国際標準規格に準拠した技術基盤を開発しており、この基盤を他事業者が保有するアセットとかけ合わせ、より便利で安全なデジタル社会を生み出します。

・株式会社Receptについて:https://recept.earth

・DID/VCメディア:https://recept.earth/media

・サービスページ:https://proovy.jp


※1 DID (Decentralized Identifier) とは:分散型デジタルIDを実現するための識別子。デジタルIDによって、ユーザーは自身のアイデンティティをデジタル空間で安全かつ主体的に管理できる。関連する資格情報は、自らが管理するデジタルウォレットに保管され、選択的な情報開示が可能となる。ユーザー中心の分散型管理により、組織や国境を越えたデジタルIDの相互運用性が向上し、より柔軟で安全なデジタルアイデンティティエコシステムの実現が期待されている。

※2 VC(Verifiable Credentials)とは:検証可能なデジタル証明書。個人が自分の資格情報などを安全に管理し、提示先に必要な情報のみを選択的に提示することも可能。受け手はその真偽を簡単に検証でき、デジタル環境での安全なデータ提供などが実現される。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年4月8日 09時50分)

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