株式会社ツクルバ
~実践型プロジェクトの提供を通じて次世代リーダーの育成に貢献~
株式会社ツクルバ(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:村上浩輝、証券コード:2978、以下「ツクルバ」)は、2025年4月15日~7月15日までの3ヵ月間、立教大学経営学部が実施する人気のコアカリキュラム「BLP(ビジネスリーダーシッププログラム)」に、連携企業として参画することをお知らせします。同学部の3~4年生30人程度を対象に、ツクルバ独自の実践型プロジェクトを企画・提供するとともに、ディスカッション内容や成果について学生へのフィードバックなどを行うことで、次世代リーダーの育成に貢献します。
■BLPの概要とツクルバ参画の背景
立教大学経営学部のBLPは、同学部の学生全員が参加するコアカリキュラムです。企業から提出される課題に学生がチームで挑むプロジェクト型授業を通じて、ビジネスで求められる高度なリーダーシップを学生が早期に獲得する機会を創出します。産学連携による実践的な内容であることから、学生に人気を博しています。
ツクルバでは、社内外人材を問わず、社会を牽引する次世代リーダーの育成を推進しています。この度、立教大学経営学部のBLPの取り組みに共感し、両者がパートナーとして協力することで次世代リーダーの輩出に貢献できると考え、連携企業として参画する運びとなりました。
BLPの詳細はこちら:https://blp.rikkyo.ac.jp/blp
■ツクルバが提供するプロジェクトの詳細
プロジェクトのテーマは、「20代に、『東京・マンション・リノベーション』の魅力を理解してもらい、住まいにオーナーシップを持つ人を増やすためのコミュニケーション施策を考えよ」を予定しています。
3ヵ月のプロジェクト期間のうち、前半は座学や不動産業界関係者との対話を通じて日本の住宅市場の実態について理解を深めていただき、後半は「住まい」にまつわるお客様の課題を深掘りしながら、課題解決に向けたサービスのプロトタイプを設計していただきます。
プロジェクト全体を通じて、ツクルバ代表取締役CEO村上のほか、不動産業界で活躍する現役のビジネスリーダーや立教大学の教授複数名が伴走することで、産学の深く幅広い知見を学生に共有します。
ツクルバが実際に事業として向き合っている社会課題をグループワーク形式で議論することで、参加者は実践的なリーダーシップを獲得することができます。
■ツクルバの次世代リーダー育成について
ツクルバは、2016年から新卒採用を開始し、毎年数名を採用してきました。新卒入社者は、企業VISIONへの共感度が高く早期に組織に馴染むため、各部門で重要な役割を担い、事業成長の原動力及び組織カルチャーの体現者として中心的な存在となる傾向があります。
現在は、主要事業である中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「カウカモ」のさらなる規模拡大や、新規事業の創出による非連続な成長を見据えた、事業の転換期にあり、この事業フェーズを牽引する中核人材の拡充を目的に、新卒の採用・育成をこれまで以上に強化しています。
実際に、2025年度は、前年度採用数の約3倍にあたる30名弱の新卒を採用しました。2026年度は、30名以上の新卒を採用する計画です。また、新卒社員を早期に抜擢することで次世代リーダーとして成長する機会を積極的に創出しており、新卒入社1年目でチームリーダー、3年目でマネージャー、新卒から活躍し20代で部門長を担う社員も存在します。
今後は、大学など教育機関と連携した新卒採用強化・若手人材育成の取り組みを増やすとともに、本件ほか各種取り組みから得た人材育成のノウハウを社内にも還元することで、社会を牽引する次世代リーダーを社内外から輩出できるよう尽力してまいります。
<株式会社ツクルバ 会社概要>
「住まいの『もつ』を自由に。『かえる』を何度でも。」というVISIONのもと、住宅流通構造を顧客本位に変革するための事業を行っています。デザインとテクノロジーをかけあわせることで、住まいを人生の制約から、可能性を広げる選択肢へと進化させ、誰もが個性豊かな理想の暮らしを叶えられる社会の実現を目指します。
https://tsukuruba.com/
会社名:株式会社ツクルバ(東証グロース 証券コード:2978)
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-3-14 恵比寿SSビル 7F
設立:2011年8月
代表者:代表取締役CEO 村上 浩輝
事業内容:中古・リノベーション住宅のマーケットプレイス型の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」(https://cowcamo.jp/)の企画・開発・運営、家を売りたい人と買いたい人のマッチングサービス「ウルカモ」(https://cowcamo.jp/urucamo)の企画・開発・運営など