アンカー・ジャパン株式会社
アンカー・ジャパンは、家電量販店で使用している陳列用の製品空箱をプラスチック製から紙素材を採用したカード型を変更し全国に順次展開する他、直営店Anker Storeのショッパーバッグを高耐久の紙製に切り替えました。今後も省プラスチックを始めとした持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行って参ります。
米国・日本・欧州を中心にデジタル関連製品でトップクラスの販売実績を誇るAnkerグループの日本法人、アンカー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:猿渡歩)は、2025年3月より家電量販店で使用する陳列用製品カードおよび直営店 Anker Storeで使用するショッパーバッグを、省プラスチック仕様に一新したことをお知らせいたします。
アンカー・ジャパンではコーポレートミッションである「Empowering Smarter Lives」を実現する要素の1つとして、スマートで豊かな生活を実現する製品をお届けするだけでなく、エコフレンドリー素材を採用した製品展開やパッケージに使用するプラスチック量の削減といった持続可能な社会に向けた取り組みを行って参りました。この度、Ankerグループ製品を取り扱う家電量販店が全国2,000店舗を突破し、直営店Anker Storeも全国に32店舗(※ 2025年3月末時点)と展開を拡大していることを踏まえて、販売製品が増加しているオフライン販路においても新たにプラスチック使用量の削減に向けて取り組むことで今後も持続可能な社会の実現を目指して参ります。
これまでアンカー・ジャパンでは耐久性の高さの観点から、家電量販店で使用する陳列用の製品空箱にプラスチック素材を使用しておりましたが、この度高耐久な紙素材の陳列用の製品カードを採用し、植物油での印字に変更しました。持続可能な森林管理のもとで製造された製品を認証するFSC認証を取得した紙を使用し、環境に配慮した本カードは、首都圏をはじめとした一部の主要店舗から導入を開始しており、今後全国に順次展開予定です。
また、直営店Anker Store 全店舗(※家電量販店内の店舗を除く)にて、ショッパーバッグをプラスチック製から紙製に変更しました。植物油を使用した印刷インク1色のみでプリントし、持ち手部分も紙素材にすることで環境に配慮しながら、洗練されたデザイン性やショッパー自体の持ちやすさはなくさないようこだわりました。この紙製ショッパーバッグを採用することで、森林保護活動を行うザ・パックフォレスト®環境基金を通した国内の植林活動を支援しており、アンカー・ジャパンは今後も環境保全をはじめとしたサスティナビリティ活動を推進して参ります。

企業情報 | Ankerグループおよびアンカー・ジャパンについて
Ankerグループは「Empowering Smarter Lives」をミッションに、世界No.1モバイル充電ブランド(※)「Anker」、オーディオブランド「Soundcore」、スマートホームブランド「Eufy」、プロジェクターブランド「Nebula」等を米国・日本・欧州を中心とした世界100ヶ国以上で展開するハードウェアメーカーです。2011年の創業時より、お客様の声に基づいてスピーディーに製品の開発・改善を行うものづくりを実践し、安心のサービスと高機能・高品質のプロダクトを提案し続けています。
アンカー・ジャパン株式会社(概要)
本社: 〒101-0063東京都千代田区神田淡路町2-101 ワテラスタワー9階
代表者: 代表取締役CEO 猿渡歩
設立: 2013年1月
資本金: 1億6,000万円
TEL: 03-4455-7823(アンカー・ジャパン カスタマーサポート)
事業内容: デジタル製品の開発・製造・販売(Ankerグループの日本法人)
ECサイト : https://www.ankerjapan.com
コーポレートサイト : https://corp.ankerjapan.com/
知的財産権について
- Anker、Soundcore、EufyおよびNebulaは、アンカー・ジャパン株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。
- その他会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
※出典:ユーロモニターインターナショナル
2023年の小売販売額ベース、2024年10月に実施された調査に基づく。
モバイル充電ブランドは、小売売上の75%以上を携帯電話充電器製品が占めるブランドと定義する。携帯電話充電器製品には充電器、ワイヤレス充電器、モバイルバッテリー、充電ケーブルが含まれ、これらの製品は、他の家電機器にも使用可能なものとする。