オデッセイ
オデッセイもシルバー認定受賞。グループ全体でDEI推進のモデル企業へ
人事領域に特化したITコンサルティング事業を手掛ける株式会社オデッセイのグループ会社である株式会社ライフ&ワークス(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋葉 尊)は、bgrass株式会社が主催する「ジェンダーダイバーシティ AWARD 2025」において、優秀賞およびゴールド認定企業として表彰されました。さらに、株式会社オデッセイもシルバー認定企業として選出され、グループ全体としてのDEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)推進の姿勢と取り組みが高く評価されています。


■ アワードの概要と受賞の背景
「ジェンダーダイバーシティ AWARD」は、IT業界におけるジェンダーギャップ解消を目的とした日本最大級の認定・表彰制度で、独自の「WAKE ジェンダーダイバーシティ診断」に基づき、企業の取り組みを可視化・評価するものです。今回、ライフ&ワークスは以下のような点において、審査員より高い評価を受けました。
・経営戦略としてのDEI推進の明確な位置付け
・JOB型人事制度と「生産性」を基軸にした公平な評価制度の導入・運用
・女性管理職比率の向上と、それを可能にする組織設計
・設立ミッションそのものにDEIが組み込まれていること
審査員コメント(一部抜粋)
「会社の理念や存在意義がDEIそのものという点で非常にDEIと経営が紐づいている」
「女性の経済的エンパワーメントに向けた、構造的かつ戦略的な取り組みが伝わってくる」
尚、本アワードの表彰式は、6月21日(土)に開催されるbgrass株式会社主催の「生成AI×社会課題ハッカソン」内で実施される予定です。
■ 代表取締役社長 秋葉 尊のコメント
「このたび、ライフ&ワークスが「ジェンダーダイバーシティアワード 2025」において優秀賞およびゴールド認定を、グループ会社であるオデッセイもシルバー認定を受賞いたしましたことを、大変光栄に存じます。ライフ&ワークスは、「時間に制約がある人のためのコンサルティング会社」として設立し、従来のフルタイム中心の雇用慣行にとらわれることなく、テレワークを活用した柔軟な働き方の設計と、生産性に基づく定量的な評価を通じて、時間に左右されない公正な評価の実現に取り組んでまいりました。
オデッセイにおいても、ジョブ型人事制度を基盤とし、成果と役割に応じた評価によって多様な人材が活躍できる環境づくりを進めております。ジェンダーダイバーシティの推進は、人的資本経営の根幹であり、企業の持続的成長と組織のイノベーションに不可欠なものと考えています。今後も両社において、制度の継続的な進化とともに、誰もが力を発揮できる環境づくりを通じて、より良い社会の実現に貢献してまいります。」
【株式会社ライフ&ワークスについて】
ライフ&ワークスの母体となっているのは株式会社オデッセイです。2017年、政府主導の「働き方改革」をきっかけに、結婚や育児等の理由で、働きたいけれど働く時間に制限がある方々に活躍の場を提供したいという思いで、「働き方」にフォーカスした会社として設立したのがライフ&ワークスです。
本社 :東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル
社名 :株式会社ライフ&ワークス
代表者 :代表取締役社長 秋葉 尊
資本金 :1,000万円
事業内容:SAP導入プロジェクトに対するコンサルティング支援