日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会（IIBC）（所在地：東京都中野区中野、理事長：藤沢 裕厚）は、2025年度TOEIC L＆R公開テストを「宮古（岩手県）」「会津若松（福島県）」「上越（新潟県）」「上田（長野県）」「伊那（長野県）」にて特別開催します。

この特別開催は、受験者の利便性の向上とより多くの方に受験機会を提供することを目的に、2024年度より始まった取り組みです。当該エリアやその周辺にお住まいの方には、これまで同県内の別受験地や他県でTOEIC L&R公開テストを受験いただいており、地域内での受験希望が多く寄せられておりました。2024年度に実施し好評だった宮古・会津若松・上越に加え、2025年度には新たに伊那を追加。また2023年まで実施していた上田でも復活を望む声を多くいただき、特別開催を決定しました。今後も、より受験しやすいテストを目指し、受験機会の拡充に努めてまいります。

※TOEIC L&RはTOEIC Listening & Reading Testの略称です。

■実施エリアについて

＜宮古＞

2025年度の岩手県での実施は、「岩手（年10回）」に受験地を設けており、主に盛岡市に試験会場を設置しています。宮古市には多くのクルーズ船が寄港しており、近年、外国人観光客の増加に伴い英語への需要が高まっています。そのため、岩手県沿岸部での実施ニーズに応えるべく、2024年度の特別開催に続き、今年度も岩手県立大学 宮古短期大学部での実施を予定しています。

＜会津若松＞

2025年度の福島県での実施は、「福島（年4回）」「郡山（年6回）」「いわき（年4回）」に受験地を設けています。福島県の西部では実施がなく、受験開催の要望を多くいただいておりました。2024年度に続き今年度も試験会場として予定している会津大学は、文部科学省から「スーパーグローバル大学創成支援事業」の実施校として選出されているなど、グローバルな教育環境を提供しています。

＜上越＞

2025年度の新潟県での実施は、「新潟（年10回）」「長岡（年7回）」に受験地を設けています。上越市およびその周辺ではこれまで近隣の他県で受験される方が多く、新潟県南部地域での実施ニーズがありました。試験会場として予定している上越教育大学は、教員への就職率が高く、教員採用試験にはTOEIC L&Rスコアが活用されています。

＜上田＞

2025年度の長野県での実施は、「長野（年8回）」に受験地を設けており、主に長野市・松本市に試験会場を設置しています。2023年度まであった「上田」での実施復活を望む声があり、今回特別受験地として復活しました。試験会場は、信州大学繊維学部を予定しています。

＜伊那＞

2025年度の長野県での実施は、「長野（年8回）」に受験地を設けており、主に長野市・松本市に試験会場を設置しています。伊那を含む南信エリアの方々は、松本市や他県で受験いただいていました。試験会場として予定している信州大学農学部へのアンケートでは、8割以上の学生が受験を希望していることが分かりました。

※信州大学農学部の学生75名にTOEIC L&R公開テストを「伊那」で開催する場合の受験意向を聞いたところ「受験したい」が43名「どちらかといえば受験したい」が23名でした。

■受験者プレゼント

特別開催を記念して、宮古・会津若松・上越・上田・伊那の5エリアの受験者全員にTOEICロゴ入りオリジナルアルミ定規をプレゼントします。プレゼントは会場での配布を予定しています。

IIBCの“よりよく“の取り組みはこちら：

https://www.iibc-global.org/toeic/service/better.html

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年4月9日 10時00分）