INSTANTROOM株式会社
4,000億円以上へ成長するITフリーランス市場の実態と未来予測、人材・企業・エージェントの三位一体で進む市場構造の転換

フリーランスエンジニア・ITフリーランスの案件・求人検索サイト『フリーランスボード』(https://freelance-board.com/)を運営するINSTANTROOM株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:曽根弘介)は、2024年のITフリーランス市場およびフリーランスエージェント市場の動向を分析した『ITフリーランス及びフリーランスエージェント市場白書 2025』を公開しました。
本白書では、フリーランス新法の施行やハイブリッドワークへの移行、さらにクラウドネイティブや生成AIなどの技術トレンドが重なり合うことで、ITフリーランスの働き方と企業の人材活用が複合的に変化している実態が明らかとなりました。
▼『ITフリーランス及びフリーランスエージェント市場白書 2025』のダウンロードはコチラから
https://freelance-board.com/journals/detail/661
■主な調査結果:
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ITフリーランス人口は2024年に約35.3万人(前年比107.1%)に拡大
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2028年には45万人を突破し、国内IT人材の40%を占めると推計
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フリーランスエージェント市場は2,562億円(前年比124.2%)に到達
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2028年には4,300億円規模へ、年平均成長率(CAGR)は10%以上で推移
■背景・トレンド:
【1】フリーランス新法施行による構造変化
– 契約・報酬支払いの明確化が法的に義務化
– フリーランス:法的保護と安心感が強化
– 企業:新たなコンプライアンス体制の整備が必須に
【2】即戦力となる高スキル人材ニーズが加速
– 生成AI・クラウド技術の本格導入が背景
– スタートアップ発の活用モデルが中堅・大手企業へ波及
– 「必要なスキルを必要な期間だけ」の戦略的人材調達が主流化
【3】働き方の柔軟性がカギに
– 完全リモートからハイブリッド型へシフト
– 勤務条件の多様化によるマッチングの複雑化
– 専門性の高い領域での単価上昇とプロジェクト単位の起用拡大
■コメント(INSTANTROOM 代表取締役 曽根弘介)
本白書では、制度・技術・働き方という3つの変化が交差した2024年の実態を、定量・定性の両面から整理しました。私たちはこのレポートが企業の皆様、またフリーランスとして働く皆様にとって、戦略や戦術を考えるうえでの選択肢を広げるきっかけになればと願っています。
■「フリーランスボード」について
「フリーランスボード」は2024年より展開するフリーランスエンジニア・ITフリーランス向け求人・案件が掲載されている、国内最大級の案件検索サイトです。
現在、100社以上※1のフリーランスエージェント様と業務提携を行っており、検索可能な求人・案件数は20万件以上で国内最大規模となっております。
※1:案件掲載準備中エージェントを含みます。
フリーランスエンジニアやITフリーランスの皆様はフリーランスエージェントや案件サイトごとに案件検索や会員登録を行うことなく、フリーランスボード上で案件・求人情報を検索しワンストップで仕事探しができます。
また、フリーランスボードではITフリーランスエージェントの特徴や強み、口コミ/評判、取り扱い案件の傾向などを閲覧できるフリーランスエージェント一覧(https://freelance-board.com/agents)もございます。

■サービスURL:https://freelance-board.com/
■会社概要
会社名:INSTANTROOM株式会社
代表者:代表取締役 曽根弘介
所在地:東京都渋谷区元代々木町25-6
設立 :2021年3月31日
URL :https://instantroom.studio.site/
事業 :
・フリーランスエンジニア・ITフリーランスの案件検索サイト「Freelance Board(フリーランスボード)」(https://freelance-board.com/)
・フリーランスエージェント・SES企業特化型CRM「Freelance Base(フリーランスベース)」(https://freelancebase.jp/)
・業務委託エンジニア採用プラットホーム「Engineer DASH(エンジニアダッシュ)」(https://engineerdash.com/)
・副業や転職が選べるITフリーランス求人プラットフォーム「ギョーテン」(https://gyou-ten.com/)