BonBon株式会社
「新しい医療体験」を提供するBonBon株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役:荘子 万能)は、4/14(月)に大阪・関西万博 ポップアップステージ 東外で行われる大阪・関西万博 子どもメディカルラリー in EXPOに「メディカルゲームセンター」を出展することが決定いたしましたので、お知らせいたします。
■メディカルゲームセンターについて
「メディカルゲームセンター」は、ゲームと医療を融合することで、医療体験をより楽しく、より積極的に参加できるものに変革する取り組みです。医療という一般的には「楽しい」と感じられない体験に、ゲームの要素を組み合わせることで、ゲームを通じて知らない間に医療を体験・健康になる新体験を提供します。
https://medicalgamecenter.com/
■子どもメディカルラリーについて
子どもメディカルラリーは、子どもたちがケガをした時や、倒れている人を発見した際に、自分たちの身を守りつつ、適切な手当てができるようになれば、との願いから企画されました。
胸骨圧迫(心肺蘇生法)、AED(自動体外式除細動器)の使用、119番通報、ケガの応急手当、災害避難などを学び、子どもたちだけで考えて行動する競技会となります。
日本各地で開催されており、「いのち」をテーマにされた大阪・関西万博でその全国のスタッフメンバーが集結し、次世代、社会に向けて発信します。
https://kidsmedicalrally-expo.jimdofree.com/
■大阪・関西万博での展示内容
大阪・関西万博では、「見てて楽しい形で、体を使って体験し、知らない間に健康に」という理念に基づいた体験型の展示を予定しています。
来場者が実際に体を動かしながら楽しめるメディカルゲームを体験いただき、「ゲームを通じて知らない間に医療を体験する」世界を実感していただけます。
展示事例1:救急救命体験ゲーム「AEDiver」
AEDiverは、一次救命処置の 「胸骨圧迫」 と 「AEDを探す」 をテーマにした、2人協力型のリズムゲームです。胸骨圧迫のリズムに合わせて空気入れをタイミングよく押し続ける人と、コントローラーを操作しお宝を探す人に別れて遊びます。

■「メディカルゲームセンター」の過去実績
過去には、病院や大型ショッピングモールでの健康フェスタの展示を通じて、メディカルゲームの利用者は累計1000人以上。
現在は、大学や財団とのメディカルゲームの共同開発、研究を行っています。
■「メディカルゲームセンター」が目指す3つの価値
メディカルゲームセンターでは、ゲームと医療の融合によって生まれる以下の3つの価値を提供いたします:
1. 「医療体験の1人称化」によるコミットメントの向上
ゲームの世界に入り込む没入感を医療に取り入れ、ユーザーが積極的に関わることで検査や治療、リハビリの効果を高めます。
2. 「スコア化による医療行動の最適化」
ゲーム内のスコアシステムを医療に応用し、検査、治療、リハビリの効率化や進捗の可視化を促進します。
3. 「医療のマルチプレイ化による楽しさ」
複数の人々が一緒に予防・検査・治療・リハビリに取り組むことで、コミュニティを形成し、より長く継続的に医療に関わることを可能にします。
■BonBon株式会社について
BonBon株式会社は、医療AIやクリニック運営、メディカルゲームセンター事業など、「新しい医療体験」を提供するスタートアップです。患者市民・医療者の内発性を高める医療を創造しその先にあるより良い人生を歩むことを支援します。
会社名:BonBon株式会社
設立:2018年4月17日
所在地:京都府京都市下京区童侍者町161 丸全ビルB1F
事業内容
・AIを活用した医療サービスの提供
・クリニックの運営
・「医療×ゲーム」に取り組むメディカルゲームセンター事業
・医療やヘルスケアに関するコンサルティングやプロダクトのクライアントサービスの提供
【本リリースに関するお問い合わせ先】
BonBon株式会社 メディカルゲームセンター 広報担当
Email: yusa.nakazawa@bon-bon.co.jp