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「サーキュラーエコノミー」特化の創業支援プログラム 成果発表会3/7開催

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ハーチ株式会社

IT・アパレル・農水など多業種の14チーム(企業・大学等)が投資家らに発表最先端の<循環型ビジネスの種>と出会える場に

サステナビリティ支援事業などを手がけるハーチ(株)(東京都中央区)は、サーキュラーエコノミー(循環経済)領域に特化した、創業支援プログラム「サーキュラースタートアップ東京」の成果発表会「Final Demo & Exhibition Day」を、2025年3月7日(金)に東京・虎ノ門の会場で開催しました。

本プログラムは、東京都のスタートアップ支援事業「TOKYO SUTEAM」の協定事業者として、ハーチが展開しています。当社は、循環経済の実現に向けて、都内での創業や新事業創出、資金調達を目指す起業家や研究者らを対象に、本プログラムを通じて支援を行っています。

今回の第2期プログラム(2024年11月~2025年3月)には、多彩な循環型ビジネスを手がける、もしくは創業・事業化を目指すチーム(スタートアップ、大学等)が参加しました。各チームはITやアパレル、農水など多業種です。

成果発表会当日、計14チームの代表者から、プログラムの成果を関連企業や投資家、研究機関向けに発表しました。また、プロダクト展示も実施。リユーザブル容器システムや循環型素材、シェアリングプラットフォームなど、最先端の“循環型ビジネス”の種やアイデアに出会える機会となりました。

当日の様子
目次

新規創業や事業提携、資金調達に向け、各チームとメンター陣らと連携を継続

「サーキュラースタートアップ東京」第2期の選考では、ユニークな環境ビジネスを手掛ける、もしくは創業・事業化を目指す16チームが選ばれました。約4カ月(2024年11月14日~2025年3月7日)にわたり、循環経済分野に精通する、40名 以上の起業家や投資家らによる講義や面談、また創業・事業拡大・資金調達につながるマッチング機会の提供な支援プログラムを実施してきました。

今後も、新規創業に加えて、複数の事業提携、自治体実証実験、資金調達、助成金獲得といった成果を生み出せるよう、ハーチとして、各チームとメンター陣、パートナー企業との様々な角度での連携を継続していきます。

3/7成果発表会に登壇したチーム 代表者名/(社名・大学名及び等)代表者名)/事業内容/所在地

1. 「スケールアップ&資金調達・IPO準備コース」 5組

荒 裕太・原田 雄司/株式会社Ripples (本社:東京都渋谷区)

水平リサイクル可能なプラスチック容器の提供

      

清水 雅士/マイクロバイオファクトリー株式会社(本社:大阪府大阪市)

デニム廃繊維からインジゴ染料を回収して再度染料として利用する技術の開発

  

坪沼 敬広・野田 英恵/合同会社渋谷肥料(本社:東京都渋谷区)

渋谷をはじめとした都市型サーキュラーエコノミー商品のブランド企画・開発・販売

  

鶴崎 祐大・朴 旻/株式会社Seafood (本社:東京都文京区)

マッチングサービスによる持続可能な水産業の実現

      

中村 周太/株式会社Circloop(本社: 東京都港区)

洗浄・配送・回収をフルサービスで行う、使い捨てと変わらない体験で環境貢献につながるリユーザブルカップ 

2.「社会インパクト創出&事業基盤構築コース」9組

榎本 剛司/静岡県立大学(本部:静岡県静岡市)

再生プラスチックにおける“安心・安全×サーキュラーエコノミー”を実現する測定技術の提供 

      

王 振江/株式会社東芝(本社:東京都港区)

AIで粗大ごみのリユースを促進、粗大ごみを削減できるプラットフォームの構築

須藤 簡子/Bluebird株式会社(本社:東京都品川区)

「インクルーシブ型」家事代行マッチングサービスの企画開発 

      

長末 雅慎/有限会社GMGコーポレーション(本社:福岡県久留米)

「藻類」を活用したCO2削減、タンパク質の利用、堆肥化、循環型農業の実現、藻類オイルを使った化粧品原料の開発

      

平田 健夫/合同会社サイクラス(本社:神奈川県横浜市)

ケアと修理によってモノを大切に使い続けることを軸にした、衣類の修理やサーキュラーエコノミー支援事業

      

松江 明葉   

使用済み紙オムツのリサイクルや人材の循環活用

      

守田 篤史・和田 由里子/株式会社ペーパーパレード(本社:東京都渋谷区)

シークレット地紋を活用し、廃棄される屋外広告にまち由来の素材という新たな価値提案

  

八神 実優/株式会社Gaiapost(本社:東京都中央区)

堆肥化できる生分解性の幼児用オムツを開発、土にして野菜や果物を育てる循環 

李 哲揆

都市部で発生する食品コンポストを新たな資源として活用するアップサイクル事業

「CIRCULAR STARTUP TOKYO(サーキュラースタートアップ東京)」 について

「CIRCULAR STARTUP TOKYO(サーキュラースタートアップ東京)」は、サーキュラーエコノミーメディアプラットフォーム「Circular Economy Hub」を運営するハーチ(株)が展開する、サーキュラーエコノミー(循環経済)領域※に特化したインキュベーションプログラムです。

【詳細】 https://circularstartup.tokyo/

※サーキュラーエコノミー領域…再生可能な循環型の素材開発、シェアリングサービス、リペアサービス、資源循環を促進するデジタルプラットフォームなど、循環型経済・社会システムへの移行に資する幅広い事業を含みます。

40名以上のメンター・アドバイザー(起業家や投資家)らによる講義や面談を通じた支援など、サーキュラーエコノミー分野における創業支援プログラムです。当社が、東京都の多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」の協定事業者として実施しています。

会社概要

会社名:ハーチ株式会社

代表者:代表取締役 加藤 佑

設立:2015年12月

URL:https://harch.jp/

所在地:東京都中央区日本橋富沢町10-13 WORK EDITION NIHONBASHI 602

事業内容:Webメディア事業、サステナビリティ・サーキュラーエコノミー支援事業

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年4月9日 12時00分)

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