チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
チェック・ポイントの外部リスク管理サービスとして生まれ変わったCyberintは、オープンウェブ、ディープウェブ、ダークウェブに潜む組織のサイバー脅威の予測を包括的に提供することができます
サイバーセキュリティのパイオニアであり、世界的リーダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point Software Technologies Ltd.、NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)は、Cyberint Technologies Ltd.(以下Cyberint)の買収によって、独立系大手IT調査会社のGigaOm社による最新版レーダーレポートの「アタックサーフェス(攻撃対象領域)管理」(Attack Surface Management:ASM)部門のリーダー企業として選出されたことを発表しました。Cyberintは成熟度とプラットフォーム活用領域のトップパフォーマーとして評価されており、現在、ASM分野におけるその専門知識と技術はCheck Point External Risk Managementソリューションに統合されています。自動化された資産の検出と継続的なリスク管理を高度な脅威インテリジェンスと組み合わせることにより、優れたアタックサーフェスの監視と強化されたセキュリティ対策をお客様に提供します。
ガートナー社によると、「2026年までに、継続的なエクスポージャー管理プログラムに基づいてセキュリティ投資を優先する組織は、侵害を受ける可能性が3倍低くなる」とされており、強力なASMソリューションの必要性が浮き彫りになっています。GigaOm社の最新版レーダーレポートでは、29の主要なASMソリューションを比較し、その中でGigaOm社のアナリスト、クリス・レイ(Chris Ray)氏はCyberint製品のパフォーマンスを高く評価しました。
レイ氏は次のように述べています。「Cyberintは、脅威インテリジェンスへの革新的なアプローチと強力な統合機能によって、『アウトパフォーマー(他社よりも優れたパフォーマンスを発揮している企業)』の地位を獲得しました。同社は、コア機能の継続的な改善に加え、脅威インテリジェンスの範囲拡大とより正確なアラートにより、今後数年間で大きな市場成長が見込まれています」
Check Point Infinity Platformの一部として提供されている外部リスク管理ソリューションは、アタックサーフェスを効果的に監視するためのプロアクティブなセキュリティ機能を組織に提供します。継続的な資産の検出、最先端の脅威インテリジェンス、AIを活用した防御機能を融合させることで、このソリューションはリアルタイムな可視化と自動化されたリスク軽減を実現し、チェック・ポイントの製品ポートフォリオともスムーズに統合することができます。
チェック・ポイントの外部リスク管理部門担当バイスプレジデントであるヨハイ・コーエン(Yochai Corem)は、次のように述べています。「私たちは、この分野でリーダーとして認められたことを誇りに思います。私たちは、資産に関連する脅威を外部からの包括的な視点で捉え、その対策プロセスを簡素化することで、お客様に真の価値を提供しています」
サイバー脅威がかつてないスピードで進化する中、チェック・ポイントのアプローチは、組織が攻撃者より先手を打ち、リスクを軽減し、セキュリティ態勢をより簡単に強化できるよう支援します。GigaOm社のレポートで評価された機能には、次のようなものがあります。
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脅威の可視性の向上:IP、ドメイン、サードパーティー、ダークウェブなど、現代のアタックサーフェス全体を継続的かつ自律的にスキャンします。
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プロアクティブなセキュリティ検証:受動的なアタックサーフェスの検出と、能動的なエクスポージャー検証を組み合わせています。このプロアクティブなスキャン機能は、インターネットに面した資産の脆弱性やエクスポージャーの悪用可能性をテストするため、お客様は差し迫ったリスクを迅速に特定し、修正することができます。
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高度な脅威インテリジェンス:このプラットフォームは、Check Point ThreatCloud AIを通じて統合的なビューを提供し、脅威インテリジェンスを迅速かつリアルタイムで共有できるようにすることで、脅威の検出および対応のスピードと効果を高めます。
詳しくはチェック・ポイントのブログをご覧ください。また、GigaOm社のアタックサーフェス管理(ASM)に関するレーダーレポートは、こちらから入手いただけます。
本プレスリリースは、米国時間2025年3月31日に発表されたプレスリリース(英語)をもとに作成しています。
チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのリーディングプロバイダーとして、世界各国の10万を超える組織に保護を提供しています。Check Point Software Technologiesは、積極的な防御予測とよりスマートで迅速な対応を可能にするInfinity Platformを通じ、サイバーセキュリティの効率性と正確性の向上のためにあらゆる場所でAIの力を活用しています。Infinity Platformの包括的なプラットフォームは、従業員を保護するCheck Point Harmony、クラウドを保護するCheck Point CloudGuard、ネットワークを保護するCheck Point Quantum、そして協働的なセキュリティオペレーションとサービスを可能にするCheck Point Infinity Core Servicesによって構成されます。Check Point Software Technologiesの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。
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