日鉄興和不動産株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：三輪 正浩）は、住まいにおける快適な通信環境の創出を目指して、ソニーネットワークコミュニケーションズコネクト株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：篠原 浩昭）と提携し、同社によるWi-Fiルーター設置位置の監修を実施し、集合住宅で初めてIFAP（インターネットファシリティアセスメントプログラム）認定を取得いたしました。IFAPでは、「リビオ光が丘ガーデンズ」にて四つ星半認定、「リビオ川崎大師ステーションサイト」にて四つ星認定を受けております。

　本取り組みは、高速インターネット「NURO 光」を導入するとともに、設計企画時よりWi-Fiルーター設置位置の監修を行うことで、どの部屋でもWi-Fiが快適に使える通信環境を目指したものです。

■　本取り組みの背景

　当社では、住まいの利用状況や満足度を把握するため、過去に分譲させていただいたお客さまに対する入居者調査を10年以上続けております。今般、本調査を通じて、コロナ禍を機にテレワークが普及してきた現代において、住まいにおける快適な通信環境を求めるニーズが高まっていることに着目いたしました。今回、ソニーネットワークコミュニケーションズコネクト㈱と設計企画段階より提携し、より良い通信環境を目指して、間取りに合わせたWi-Fiルーター設置位置の監修を行いました。加えて、通信環境の定量評価を目的としてIFAPの認定を受けたことで、入居者さまに分かりやすくインターネット品質をお伝えすることができるようになりました。本取り組みを通じて、より安心して快適な環境でお住まいいただくことを目指しております。

■　IFAP（インターネットファシリティアセスメントプログラム）とは

　IFAPとは30以上の規格標準団体の認証試験を実施しているアリオン株式会社が提供するグレード認定サービスです。インターネット利用のための設備性能と利便性を評価することにより、快適なインターネット環境の選択を容易にする指標を集合住宅の居住者に提供し、高品質なインターネット回線の普及を促進することを目指しています。

　　URL：https://www.allion.co.jp/certification/ifap/

■　今回獲得した四つ星評価のポイント

　仕事の利用でも安心して利用できる品質レベルと定められており、下り最大2Gbps（※1）の高速インターネットが提供されます。

また、四つ星以上を獲得できる物件は、全国でインターネットが一括で導入されている集合住宅のわずか5％程度（ソニーネットワークコミュニケーションズコネクト㈱調べ）となっており、トップクラスの評価であるとともに、希少性の高い高品質な通信環境であることが裏付けされています。

※1 「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。端末機器1台における技術規格上利用可能な下りの最大通信速度は、有線接続(2.5GBASE-Tポート利用）時で概ね2Gbps、無線接続時で概ね2Gbpsです。速度は、お客さまのご利用環境(接続するLAN・ケーブル・HUB等の性能および端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

■　NURO光 Connectとは

　「NURO 光 Connect」は、高速インターネット「NURO 光」の集合住宅向け全戸一括サービスです。集合住宅までNURO 光の専用回線を引き込み、総戸数に対して余裕のある回線容量を設計しています。お客さまの求める高速で安定の通信環境を提供し、ストレスのない快適なインターネットライフを実現しています。

外観完成予想CG

■　マンションブランド「リビオ」について

・リビオブランドホームページ：https://sumai.nskre.co.jp

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年4月9日 14時00分）