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LGT、Euromoney誌主催「Global Private Banking Awards 2025」の12部門で受賞

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LGTウェルスマネジメント信託株式会社

リヒテンシュタイン公爵家が所有する国際的なプライベート・バンキング・アセット・マネジメント・グループであるLGTは、世界的な金融専門誌『Euromoney』が優れた金融機関を選出する「Global Private Banking Awards 2025」において、「Best Pure Play/Boutique Private Bank worldwide」、「Best for Sustainability worldwide」を含む複数の部門で受賞しました。地域別・国別ともに、LGTが提供するオルタナティブ投資や慈善活動に関するアドバイザリーサービスが高く評価されました。

Euromoney誌主催「Global Private Banking Awards 2025」の授賞式が3月27日にロンドンで開催されました。世界有数の金融専門誌であるEuromoneyは、20年以上にわたり、顧客サービス、商品開発、イノベーションに関する独自の基準にもとづき、世界の主要なプライベートバンクや資産運用会社を評価・格付けしています。LGTは昨年に引き続き、今年は12部門で受賞するという快挙を達成しました。

「Best Pure Play/Boutique Private Bank worldwide」部門では、グローバルカテゴリーに加え、西ヨーロッパ、リヒテンシュタイン、スイス、オーストリアでも最優秀賞を受賞しました。審査員は報告書の中で、「LGTプライベートランキングの事業には、卓越したアドバイスと卓越したサービスという一貫した2つの特徴がある」と言及しています。また、LGT プライベートバンキングのCEOであるOlivier de Perregauxは、「当社のお客様は、知識や経験を豊富にお持ちで、各方面で成功を収めていらっしゃいます。だからこそ、慎重に耳を傾け、お客様の目標を理解し、個々のニーズに合わせた魅力的なソリューションを提供することが重要です。これを日々確実に実行し続けるのは簡単ではありませんが、長期にわたって優れたプライベートバンクとしての立場を維持していくためには不可欠だと考えます」とコメントしました。

サステナビリティ分野において世界で最も優れたプライベートバンク

LGTは、「Best for Sustainability worldwide」部門において、グローバルカテゴリーのほか、リヒテンシュタインと西ヨーロッパでも最優秀賞を受賞しました。Euromoneyの審査員は、LGTの総合的な取り組みと幅広いサステナビリティ関連のサービスを高く評価し、「昨今、多くの金融機関がサステナブルなソリューションを商品として取り扱うようになっていますが、その中でもサステナビリティを事業の中核に位置付けるLGTは特に際立つ存在」だとコメントしています。また、LGT サステナブル投資ヨーロッパの責任者Christopher Greenwaldは、「当社を所有するリヒテンシュタイン公爵家は、長年にわたりサステナビリティを重視した考え方と実践に取り組んできました。LGTはサステナビリティを一過性のトレンドとしてではなく、長期的戦略の中核をなす信念として、変わらず大切にしています」と述べました。さらに、グループ・サステナビリティ・マネジメントの責任者Ursula Finsterwaldは、「私たちにとって重要なのは、お客様のために革新的でサステナブルなソリューションのラインナップを拡充し続けることです。こうした取り組みからの自然な流れとして、企業として社会や環境に積極的に貢献することを望み、その手段として意欲的なサステナビリティ戦略を推進しています。こうした活動が審査員の方々に評価されたことを大変うれしく思います」と、受賞の喜びを述べました。

オルタナティブ投資における確かな専門性

LGTはさらに、オルタナティブ投資における高い専門性が認められ、西ヨーロッパおよびリヒテンシュタインの「Best for Alternative Investments award」を受賞しました。ポートフォリオ・アドバイザリー・ヨーロッパの責任者Reto Stohlerは、「LGTは、オルタナティブ投資において数十年の経験を有します。その大きな理由のひとつに、リヒテンシュタイン公爵家が早くからプライベートエクイティやプライベートデットといったオルタナティブ資産に自らの資産を投資してきた経緯があります。当社の成功は、このように長年培ってきた専門性と、変化の激しいこの投資分野においてお客様との間に築いてきた揺るぎない信頼関係の裏付けにほかなりません」とコメントしました。

戦略的でインパクトを重視した慈善活動

また、スイスとインドにおける慈善活動のアドバイザリーサービス部門でも受賞しました。リヒテンシュタイン公爵家は何世代にもわたって慈善活動に取り組んでおり、その専門知識をお客様と分かち合うことに強い思いを持っています。LGTのグローバル・フィランソロピー・アドバイザリーチームは、この分野に的を絞った支援業務を行っています。戦略的でインパクトを重視した慈善活動という複雑な領域を、お客様が迷うことなく前に進めるようサポートするとともに、専門的なアドバイスと最適な実行支援を通じて、それぞれのお客様が描かれる慈善活動の歩みをお手伝いしています。

LGT について

LGTは、リヒテンシュタイン公爵家が90年以上にわたりオーナーを務める国際的なプライベートバンキングおよびアセットマネジメントグループです。2024年12月31日現在、LGTは富裕層や金融機関のお客様から3,675億スイスフラン(4,056億米ドル)の運用資産残高(AUM)を管理しています。ヨーロッパ、アジア、米国、オーストラリア、中東の30以上の拠点に6,000名を超える従業員を擁しています。詳細はhttps://www.lgt.com/jp-jp/ をご覧ください。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年4月10日 10時00分)

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