アカマイ・テクノロジーズ合同会社
マルチクラウド、オンプレミス、CDN など多様な環境のアプリケーションと API に、インフラ全体で一貫したセキュリティを提供するハイブリッドソリューション
オンラインビジネスの力となり、守るサイバーセキュリティとクラウドコンピューティングの企業、Akamai Technologies(NASDAQ:AKAM)は、App & API Protector Hybrid を発表しました。これによりマルチクラウド、オンプレミス、CDN など多様な環境向けのアプリケーションと API を一貫して保護しながら、Akamai の Web アプリケーションおよび API 保護(WAAP)の要となる Web アプリケーションファイアウォール(WAF)機能を拡張できます。
※本リリースは2025年4月9日 (現地時間) マサチューセッツ州ケンブリッジで発表されたプレスリリースの抄訳版です。

セキュリティ責任者は、効率性、可視性、コスト効率のバランスを取りながら、分散したアプリケーションを保護することがこれまで以上に求められています。この点を念頭に置いて、組織は App & API Protector Hybrid を以下の用途に活用することができます。
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様々な環境においてWAF 保護を標準化し、ポリシー適用を一元化
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エッジ環境と非エッジ環境のセキュリティ管理を統合することで、運用上の負荷を削減
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DevOps チームは、マルチクラウド環境とオンプレミス環境に強度を維持しながらセキュリティをシームレスかつ安全に展開することで、クラウドの変革を促進
強力な保護機能を提供できるように設計された App & API Protector Hybrid は、アプリケーション、API、マイクロサービス、ワークロードをさまざまな高度な脅威から保護しながら、回復力(レジリエンシー)とスケーラビリティに優れた、シンプルなセキュリティ管理を実現します。このソリューションは、組織がアプリケーション、データ、API がどこにあろうと、一貫して保護できるようにするという Akamai のビジョンが、さらに強化されたことを意味します。
Akamai のアプリケーションセキュリティ担当 Senior Vice President 兼 General Manager の Rupesh Chokshi は「Akamai App & API Protector Hybrid は、セキュリティを犠牲にすることなく、あらゆる環境でアプリケーションを保護する機能をお客様に提供します」「お客様の環境の分散が進むにつれ、インフラ全体における一貫した保護の必要性も高まっています。このソリューションは、こうした課題をシンプルにし、アプリケーションセキュリティチームの皆様がビジネスの成長に集中しながら管理できるよう支援します」と述べています。
Akamai について:
Akamai は、オンラインビジネスの力となり、守るサイバーセキュリティおよびクラウドコンピューティング企業です。当社の市場をリードするセキュリティソリューション、優れた脅威インテリジェンス、グローバル運用チームによって、あらゆる場所でエンタープライズデータとアプリケーションを保護する多層防御を利用いただけます。Akamai のフルスタック・クラウド・コンピューティング・ソリューションは、世界で最も分散化されたプラットフォームで高いパフォーマンスとコストを実現しています。多くのグローバル企業が、ビジネスの成長に必要な業界最高レベルの信頼性、拡張性、専門知識を提供できる Akamai に信頼を寄せています。詳細については、akamai.com および akamai.com/blog をご覧いただくか、X や LinkedIn で Akamai Technologies をフォローしてください。
※AkamaiとAkamaiロゴは、Akamai Technologies Inc.の商標または登録商標です
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※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです