株式会社SPLYZA
SPLYZAのテクノロジーを活用し学びの拡充をめざす
アプリケーション開発で「スポーツ教育」の支援を行う株式会社SPLYZA(所在地:静岡県浜松市、代表取締役:土井 寛之、以下「SPLYZA」)と、鳥取県北栄町(所在地:鳥取県北栄町、町長:手嶋 俊樹、以下「北栄町」)は、2025年4月9日(水)に包括連携協定を締結いたしました。

【携協定締結の目的】
SPLYZAが提供する映像振り返りツール「SPLYZA Teams」とAIによるマーカーレス3D動作分析アプリ「SPLYZA Motion」を活用し、町内の中学校・高校および地域クラブにおけるスポーツ指導を支援します。本協定を通じて、生徒の「考える力」の育成と、怪我をしにくい身体づくりを促進することを目的としています。
【連携・協力内容】
スポーツを通じた「探究的な学び」「協働的な学び」促進のため、分析・振り返りサイクルの構築に相互協力をします。
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町内中学校:体育授業における「SPLYZA Teams」の活用
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町内県立高校:部活動および体育授業における「SPLYZA Motion」の活用
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北栄スポーツクラブ:怪我の予防と正しい動作習得を目的とした「SPLYZA Teams」「SPLYZA Motion」の活用
【各代表者からのコメント】

北栄町長 手嶋 俊樹氏コメント
この度、株式会社SPLYZA様と連携協定を交わし、映像分析ソフトウェア (SPLYZA Teams、SPLYZA Motion) の活用を進めることと致しました。
令和7年度は、北栄町の2つの中学校(北条中、大栄中)の体育の授業と、鳥取中央育英高校の部活動、北栄スポーツクラブで利用します。生徒の皆さんには競技力の向上に加え、振り返りや自分を客観的に捉え、考える習慣を身につけることで、今後の成長や可能性を伸ばすことにもつなげていただきたいと考えています。
また、スポーツクラブにおける活用を通して、町民の皆さんが長くスポーツに親しみ、健康を維持していただくとともに、デジタル技術を身近に感じ、町民同士の交流が深まることを期待しています。

株式会社SPLYZA代表取締役 土井寛之コメント
この度は、北栄町様とスポーツを通じた「考える力」の育成促進において、連携協定を結ぶことができ大変嬉しく思います。
当社は、アプリケーション開発を通して「スポーツ教育」を支援しており、”スポーツは考える力を育む”をコンセプトのもと、スポーツの教育的価値の向上をめざしています。
課題発見から課題解決まで、社会に出てから必要な”考える”力をスポーツを通して育んでもらい、今後は北栄町様と一緒に更なるスポーツの教育的価値向上に向けて取り組んで参ります。

【SPLYZA Teamsとは】
https://products.splyza.com/teams/
「課題発見」から「課題解決」までを主体的に行うための映像振り返りツール。
“スポーツは考える力を育む”をコンセプトに2017年にサービスを提供開始し、2025年4月現在の導入実績は、30種類以上のスポーツで約900チーム。小中学校や高校の体育授業や探究授業での利用例も増えている。

【SPLYZA Motionとは】
https://motion.products.splyza.com/
スマホで解析できるAIによるマーカーレス動作分析アプリ。
2022年にサービスを提供開始し、2025年4月現在の導入実績は教育機関や医療系施設など約170施設以上。
【株式会社SPLYZAについて】
会社名: 株式会社SPLYZA(スプライザ)
所在地: 静岡県浜松市中央区相生町16-13
代表者: 代表取締役 土井 寛之
ファクトブック:https://www.splyza.com/company/splyza_factbook230731.pdf