公益財団法人大阪産業局
大阪市の中小企業支援拠点「大阪産業創造館」(運営:公益財団法人大阪産業局)が発⾏するビジネス情報マガジン『Bplatz press(ビープラッツプレス)』の最新号を本日4月10日(木)に発行しました。

「伝統産業から考える攻める未来戦略」と題した今回の特集では、長い歴史を受け継ぐ伝統産業において、革新と継承を両立させながら未来を切り拓く企業の姿に迫ります。職人の技を活かしつつも、斬新なアイデアで新たな商品を生み出す挑戦、海外市場への展開、異業種とのコラボレーションによる価値創造など、変化の波に果敢に挑む“攻めの戦略”を紹介。技術や文化を守るだけでなく、新たな価値を創造するために挑み続ける中小企業のリアルな取り組みが詰まった一冊です。
<特集インタビュー>
◎「堺の伝統産業を衰退から守る 三代目の挑戦から生まれた新ブランド」
竹野染工株式会社 代表取締役 寺田 尚志氏
◎「大阪・天満のガラス工芸を企業経営の発想で未来へつなぐ」
天満切子株式会社 代表取締役 宇良 孝次氏
◎「独自のデザインが生む、新たな価値 商品とストーリーが融合」
タテカワ森本 代表 森本 桂一郎氏
◎「昔ながらの和晒を今の暮らしに合うロールタイプに」
株式会社武田晒工場 専務取締役 武田 真一氏
◎「新展開する畳文化 越境ECで畳の魅力を世界へ発信」
株式会社TATAMISER 代表取締役 淡路 光彦氏
◎「組子とデザインを融合 インテリアへの挑戦が本業に還元」
有限会社種村建具木工所 代表取締役 種村 義幸氏
……他
●Webでも読める!記事はコチラから
https://bplatz.sansokan.jp/archives/category/202504
・過去の特集はコチラから
https://bplatz.sansokan.jp/press
●「Bplatz press」とは
2001年1月、大阪産業創造館の開業に合わせて創刊したフリーペーパー。「中小企業のまち大阪が元気になるには、がんばっている大阪人がいることを大阪人に伝えるのが一番」というコンセプトのもと、関西で活躍する元気でパワフルな経営者やユニークな取り組みを行う中小企業にフォーカスした記事を掲載しています。
◎発行日 隔月(2月、4月、6月、8月、10月、12月)
◎判型 AB判 12~16ページ
◎発行部数 3万部
◎配布場所 Osaka Metro 駅構内 共用掲示板下部のパンフレット設置スペース 22駅
(東梅田、本町、なんば、天王寺、淀屋橋、堺筋本町、野田阪神、新大阪、なかもず、大日、太子橋今市、天神橋筋六丁目、天満橋、谷町九丁目、喜連瓜破、住之江公園、大阪港、日本橋、天下茶屋、大正、蒲生四丁目、ポートタウン東)、金融機関、ビジネスホテル、シェアオフィス・コワーキングスペース、大学をはじめとした教育機関、大阪市の主要施設
●「大阪産業創造館」とは
⼤阪市の中⼩企業⽀援拠点として2001年1⽉に開業。大阪市の中小企業支援施策の執行を担う「公益財団法人大阪産業局」が運営しており、経営相談をはじめ、セミナーやビジネススクール、商談イベント、交流会、情報発信など経営に役⽴つさまざまな事業を展開しています。⺠間出身者による運営で、「現場主義」で柔軟な発想のもと企業⽀援事業を⾏っています。