NPO法人ZESDA
コンセプトは「東南海トラフ巨大地震の際にも困らない安心を」。防災備蓄の新しい必需品!
非営利活動法人ZESDA(代表理事:桜庭大輔、所在地:東京都中央区、以下ZESDA)は、グローカルビジネスをプロデュースするパラレルキャリア団体です。
今回、ZESDAが普及活動などをサポートしている浄水キットのアクアリピュア(製造・販売:KGホールディングス株式会社(愛知県北名古屋市))が、ニューズウィーク日本版SDGsアワード2024において社会部門賞を受賞しましたのでお知らせします。
アクアリピュアの詳細はこちら:アクアリピュア – 川や雨水を飲料水に

「ニューズウィーク日本版SDGsアワード」は、日本企業の持続可能な取組を広げ、サポートするためにニューズウィーク日本版が2023年春に立ち上げたプロジェクトです。第2回となる2024年度では、日本各地から寄せられた86の先進的な事例を対象に、環境、社会、経済、脱炭素、地域課題の5部門に学生部門を加えた合計6部門で選考が行われました。
受賞企業6社の詳細はこちら:輝きを放つ 受賞企業6社のサステナブルな挑戦【第2回SDGsアワード】|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
アクアリピュアは、浄水剤、シリコン漏斗、濾過用脱脂綿がセットになった浄水キットで、「浄水剤を入れる、混ぜる、ろ過する」の3ステップだけで川の水や雨水を安全な飲料水に浄水できる優れモノ。防災への備えとしてはもちろん、上水道が不足する発展途上国やアウトドアの場面においても、清潔で安全な水の確保を可能にします。
選考委員の講評では、「安全な水の確保という観点から非常に意義ある取り組み。水資源は世界的な課題だが、日本でも半導体製造などで水需要は増加している。災害時に有効活用できる点も強みと言える。」として、水資源の確保という、普遍的かつ根源的な課題を簡単に解決できるアクアリピュアの価値が高く評価されました。
これを受け、授賞式ではKGホールディングスの杉本社長が「よく言われることだが、『早く行きたければ一人で行け。だが、遠くへ行きたければみんなで行け』という言葉がある。SDGsの理念は遠くを目指していくものであり、これまで、誰も取りこぼさずにみんなで遠くを目指していこうという思いでやってきた。これからも、地道に小さな取組を積み重ねていきたい。」と受賞の喜びをコメントしました。

ZESDAはこれまで、海底火山の噴火に見舞われたトンガやトルコ・シリア地震の被災地(トルコ)への寄付活動を支援したほか、防災教育の進むトルコでの広報活動を続けるなど、その独自のネットワークを生かして海外の国々とアクアリピュアをつなぐ活動を行ってきました。また、国内では「ぼうさいこくたい2024in熊本」に出展し、近い将来の発生が危惧されている東南海トラフ巨大地震に備えた新たな防災備蓄品として、アクアリピュアを広くPRしてきました。今回の受賞では、この製品の持つ価値と無限の可能性をZESDAとしても再確認するとともに、国内外を問わず、アクアリピュアの有用性をもっとより多くの人々へ伝えなければ!と使命感を新たにしています。
アクアリピュアに関するZESDAのこれまでの主な活動
・【ZESDA通信Vol.19(2024年5月号)】地震からの復興目指すトルコにアクアリピュアを。清潔な水を届け、衛生環境の改善を支援します。
・【ZESDA通信Vol.24(2024年10月号)】アクアリピュアPJが「ぼうさいこくたい2024 in熊本」に出展。実演を通じて、アクアリピュアの浄水効果をわかりやすく伝えました
・【ZESDA通信Vol.27(2025年2月号)】トルコ版ぼうさい甲子園でアクアリピュアを紹介。トルコでアクアリピュアの認知が広がっています
アクアリピュアは、以下の通販サイトで販売しています。使用方法と浄水効果は、ホームページのほか、動画サイトでも紹介していますので、ぜひご覧ください。
主な通販サイト
アクアリピュアのYouTubeチャンネル
アクアリピュアの検証動画

ZESDAは、災害大国・日本、そして水の国・日本でグローカルビジネスをプロデュースする団体として、今後もアクアリピュアの普及活動を通じて世界の国々へきれいで安全な水を届けていきます。