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Craif、沖縄県で「マイシグナル」の提供を本格的に開始

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Craif株式会社

~検体輸送の体制を新たに構築し、医療の地域間格差の解消へ~

 Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀨 隆一、以下Craif)は、2025年4月1日(火)より沖縄県でがんリスク検査「マイシグナル」の提供を本格的に開始しました。検体輸送の体制を新たに構築することで、これまでサービス提供が困難であった沖縄県へ展開し、地域医療体制の維持や地域間格差の解消に貢献します。

■ 取り組みの背景

・医療技術の進展やオンライン診療の普及により、個別化医療のニーズが急速に高まっています。一方で、地理的要因や検体の輸送制限により、沖縄県を含む一部地域では先進的な検査サービスの提供が困難な状況です。

・医療機器・医薬品分野での物流課題解決に取り組み、温度管理やトレース管理を含む一貫した医療物流ソリューションを提供されている企業と共に地方・高齢者への医療アクセス向上に向けた取り組みが今後ますます必要となってきます。

・検体輸送の課題を解決する物流体制の構築により、地域における検査機会の不平等を是正し、地域医療体制の維持や地域間格差の解消が必要と考えております。

■ 取り組み概要

検体輸送の体制を新たに構築したことにより、沖縄県内のお客さまからの検体を安全かつ確実に輸送することが可能となりました。

・沖縄県でのサービス提供開始時期:2025年4月1日(火)

・配送パートナー:ヤマト運輸株式会社、沖縄ヤマト運輸株式会社

 ※沖縄県内は、沖縄ヤマト運輸のドライバーが集荷に伺います。

■ 「マイシグナルシリーズ」について 

 「マイシグナルシリーズ」は、予防と早期発見につなげる、がんリスク検査です。このシリーズはマイクロRNA×AIでがんリスクを高精度に評価する検査「マイシグナル・スキャン」、より手軽にがんリスクを評価する検査「マイシグナル・ライト」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」、DNAダメージをモニタリング・予防につなげる検査「マイシグナル・チェック」で構成されています。4つの検査を通じて、自らの体質的なリスクを知り、日々のDNAのダメージをモニタリングすることで発症予防をサポート。それでも防ぎきれないがんを早期発見することを一気通貫でサポートし、がんの予防と早期発見を促進することを目指した包括的ながん対策です。

■ Craifについて

 Craifは、2018年創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。簡単に採取できる体液中から、マイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP®︎(NANO Intelligence Platform)」を有しています。CraifはNANO IP®︎を用いてがんの早期発見や一人ひとりに合わせた医療を実現するための検査の開発に取り組んでいます。さらに、すい臓がんが当たり前に早期発見できる世の中を目指し、「すい臓がん啓発プロジェクト powered by マイシグナル」を発足し、がんの啓発活動を推進しています。

【会社概要】

社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)

代表者:代表取締役 小野瀨 隆一

設立:2018年5月

資本金:1億円(2024年3月1日現在)

事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、がんリスク検査「マイシグナルシリーズ」の提供

本社:東京都文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F

URL:https://craif.com/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年4月11日 14時49分)

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