HRN
NY在住の日本人ジャーナリストと弁護士による現地報告にご関心のある方はどなたでも参加頂けます。奮ってお申し込みください。
【講演会概要】
今年1月20日に第47代アメリカ合衆国大統領としてドナルド・トランプ氏が再び誕生しました。就任して3か月の間に起こった様々な政策の変化は、アメリカ国内のみならず世界を巻き込んで、大きな混乱と動揺が広がっています。その政策の変化の一つとして、アメリカに住む人々、特に移民やマイノリティの人権は極めて深刻な影響を受け始め、表現の自由、学問の自由、大学の自治など米国がこれまで築いてきた人権が奪われようとしています。またDEIなどの多様性の政策も大きな後退を余儀なくされています。そこで、『トランプ時代の社会と人権』をテーマとして、以下の内容で進めます。

<第一部> 2008年以来アメリカの大統領選挙には毎回現地に足を運び、細やかな取材を続けるなど、アメリカ社会の変化を見続けているジャーナリストの津山恵子氏を迎え、現在起こっている現地の生の状況を報告していただきます。
<第二部> ニューヨークで移民女性の法的保護に取り組んでいる弁護士の小林陽子氏を迎え、日本ではなかなか伝わらないアメリカの深刻な状況を伺いながら、さらに津山恵子氏、伊藤和子氏も加わって、このテーマについて語り合います。
【日 時】4月27日(日)
【開場】 9時30分
【開始】10時 ~ 12時
【場 所】専修大学・神田キャンパス10号館 5階 10051教室
https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus
※オンライン参加は受け付けておりませんので、予めご了承ください。
【申込方法】https://peatix.com/event/4380501
【登壇者紹介】
津山恵子氏
ニューヨーク在住のジャーナリスト。元共同通信社記者。アエラ、ビジネスインサイダージャパンなどに米国の政治・社会について多数執筆。日本外国特派員協会会員。
小林陽子氏
ニューヨーク在住の弁護士。ニューヨーク州及びカリフォルニア州の弁護士資格を持つ。ヒューマンライツ・ナウ・ニューヨーク理事。
伊藤和子
弁護士(ミモザの森法律事務所)。ヒューマンライツ・ナウ副理事長。
【問い合わせ先】maromi.martinez@hrn.or.jp