一般社団法人まなびぱれっと
~大学生が自ら生み出した挑戦を応援する居場所 × 大学生が想いを深め、一歩を踏み出すためのコミュニティプログラム~

「ねすと」が、第3期メンバーの募集を開始しました。
ねすとは、”挑戦をカタチに”をモットーに、大学生が自分の好きや大切にしたい想いを追究し、挑戦の一歩を踏み出していく、一般社団法人まなびぱれっとが運営するコミュニティプログラム事業です。
「つながりを求める大学生が、同じ空間で、挑戦を通し、成長を分かち合える場所」をテーマに、教育に関心のある大学生が自らの「好き」や「興味関心」を見つけ追究するなかで、挑戦の一歩を踏み出すことを目指す長期プログラムの提供と挑戦の伴走を行っております。
わたしたちは、「何を成し遂げるか」ではなく、「人としてどうありたいか」を考え、想いを実現させていく『挑戦』を「弱さも含めたありのままの自分」でいられる『安全基地』で行っていくことで、一歩を踏み出すことにハードルを感じる高校生・大学生の自己実現を支援しています。
「ねすと」でしか得られない出会いや経験を通して、一歩踏み出してみませんか?
◾️ねすと 3期募集の詳細
募集開始:2025年3月20日
開講時期:2025年4月20日
期間:半年間(対面)
金額:3,000(月額)
受講対象:高校生・大学生
申込方法:https://forms.gle/v4z9x3Rb8iVZgqnU6
4月のイベント(4/20)参加希望の方はこちらからお申し込みいただけます!/
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScxL7aLjrFCoe9CKh8sfIT0rWiifo4WQa34Glzzjb_fQrFb_w/viewform
▪️ねすとのおすすめポイント
👤「学生のうちにさまざまな人と出会い、多くの経験を積むことが大切」
👤「学生は時間があるんだから、色んなことに挑戦してみなさい」
そう言われるけども、
👦「何かやってみたいけれど、自分に何ができるのか、何をしてみたいのかわからない。」
👧「とりあえずインターンに参加してみたが、何が自分に合っているのかがわからない。」
🧒「勢いで起業したものの、このままでいいのかがわからない。」
少しでもこう思ったことがある人へ!
「ねすと」でしか得られない出会いや経験を通して、一歩踏み出してみませんか?
ねすとは
🔹自分の想いを大切にしながら挑戦したい
🔹他人との対話、新しい価値観に触れたい
🔹自分を安心して表現できる場所を探している
そんな思いのある学生が集まり、共に考え、学び合える場として活動しています。
▪️「ねすと」に参加すると‥!
☘️自分のペースで「やりたい」を見つける
勢いや流れに流されるのではなく、 自己とじっくり向き合う時間 を大切にし、焦らず、納得感のある選択ができるようサポートします。
☘️安心して挑戦できる仲間との出会い
ねすとは、 「自己責任」で終わらせないキャリア選択を目指しています。
成功も失敗も共有し合える「安全基地」があるからこそ、一歩を踏み出しやすくなります。
☘️新しい価値観に触れ、視野が広がる
多様な背景を持つゲストや仲間と対話しながら、自分の可能性を広げることができます。
「ねすと」では、 無理に「やりたいこと」を見つける必要はありません。
まずは 「自分は何を大切にしたいのか」 を考えるところから、一緒に始めませんか?
▪️「ねすと」とは?
ねすとは、”挑戦をカタチに”をモットーに、大学生が自分の好きや大切にしたい想いを追究し、挑戦の一歩を踏み出していく、一般社団法人まなびぱれっとが運営するコミュニティプログラム事業です。
温かさを兼ね備えたことで、いつでも帰って来れる場所である『安全基地』なコミュニティの要素と「人としてどうありたいか」を考え、ありたい自分に対して、一歩を踏み出し続ける『挑戦』を行うプログラムをかけあわせたコミュニティプログラムになっています。この2つを掛け合わせることで、「弱さも含めてありのままの自分」でいられる安全基地として、心の拠り所となり、安心して挑戦ができる場を実現させています。
⚫︎ プログラム

🐣1stプログラム(半年)
メンバーとの関わりの中で「大切にしたい想い」を見つけ、それを深めていくプログラムです。まず、自分の「好き」や「興味・関心」、「わくわく」や「もやもや」と向き合い、自分自身を知ることから始めます。それから、自分が「大切にしたいこと」を見つけ、中間発表でその想いを他者に伝えます。
その後は、他者と関わる中で自己深く理解するプロセスへと進みます。他者から見た自分、他者の中での自分、社会の中での自分を探求しながら、「大切にしたいこと」をより明確にしていきます。そして最終発表では、改めてその想いを伝えます。
このプログラムでは、自己を知ることから始まり、他者とともに「大切にしたい想い」や「問い」を分かち合い、半年間かけて解きほぐしていきます。
自分が「大切にしたいこと」を考えることは、「何を成し遂げるか」「どんなことをしたいか」といった具体的な行動の前に、自分の根幹に立ち戻ることにつながります。「わたしだけの」大切にしたい想いを見つけ、それを他者とともに問い直し、深めていくことで、他者とのつながりの中での自己理解を深めていくことを目指しています。
🐣2ndプログラム(1年)
1stプログラムを経て、「大切にしたい想い」を形にするためのテーマを設定し、具体的な方法を考え、実践しながら深めていくプログラムです。まず、取り組みたいテーマと半年後にありたい姿を決め、自分や関わる他者の特性と半年間の歩みを考えます。その後、テーマと半年後の自分を実現させるための方法を考え、「試しうち」として自分なりの一歩先の形で実現します。実践を通じて見えてきた「大切にしたい想い」を中間発表で想いを伝えます。その後は自己調整期間に入り、これまで考えてきた「大切にしたい想い」を整理し、まとめていきます。そして最終発表では、1年半を通じて見出した「大切にしたい想い」を伝えます。
このプログラムでは、「大切にしたい想い」を具体的な形にすることで、漠然としていた想いを深め、自分自身で整理し、納得感を持ってまとめていくことを目指します。
「わたしにとって本当に大切なものは何か?」(価値観・軸を見つける)
「その大切なものを実現するために、どのように一歩を踏み出すか?」(行動につなげる)
「無理なく一歩を踏み出し続けるために、どう整えていくか?」(継続性)
こうした問いに向き合うことは、社会に出たとき、何かに挑戦したくなったときの後押しになるはずです。挑戦のハードルが下がり、自分らしく一歩を踏み出せる状態を目指します
⚫︎ プログラムを支える3つの基盤

☘️インプットデイ
月に1回、渋谷QWSに集まり、それぞれのプログラムに沿ったワークショップを実施しています。
1stプログラムでは、「人が関わる限定!自分のすごろく作り」を行い、過去、現在、未来の関わる人や、人を通じて見える自分の強み・弱みを深めました。
2ndプログラムでは、ワークシートを用い、自分の家族構成や自身を形作った出来事、不満(Pain)や願い(Gain)を整理するワークを行いました。
このように、月に1回、プログラムに沿ってワークを実施し、自分の想いを深めていきます。
ワーク例:1stプログラム「人が関わる限定!自分のすごろく作り」「わたしの問いを他者と考える」
「がんばるって?休むって?」
2ndプログラム「不満(Pain)と希望(Gain)からわたしを知ろう」
「頼ること、相談することとは?大壁打ちデイ」

☘️中間発表・最終発表(アウトプットデイ)
プログラムの中間と最終月に、ねすとメンバーや外部の方々に向けて、自分の想いを伝える機会を設けています。プログラムを通じて考えた「大切にしたい想い」を言葉にのせ、発表を行います。発表方法は自由で、1人あたりの持ち時間はは10分。発表後には、メンバー1人1人からお手紙を受け取り、他者の存在や共に歩むことの大切さを実感していく時間になっています。
「大切にしたい想い」は、ときにセンシティブな内容や、向き合うのが難しい過去・弱さに関わることもあります。「弱さも含めたありのままの自分」でいられる『安全基地』の中で発表を行うことは、これまで向き合いづらかったものを乗り越え、伝えられなかった想いを言葉にする一歩につながると思っています。
テーマ例:1stプログラム「ねすとに入って3ヶ月。今、大切にする想い」
「わたしがみたいカタチ〜自分だけの正解を〜」
2ndプログラム「Break〜巣立ちに向けたわたしの今を〜」
「Dear〜あなたに魅せるわたしの挑戦〜


☘️学生メンター
メンバー1人につき、1人の学生メンターがつき、月に1回、約1時間の1on1セッションを実施し、プログラムの伴走を行っています。メンターは同世代の伴走者として、「わからなさ」や「大切にしたい想い」を共に探す心強い味方の1人です。
あらゆる世代の中で、大学生は唯一、伴走者が少ない世代だと考えています。それにもかかわらず、就職活動などの人生の重要な選択を迫られやすい時期であり、クラスや部活といった自然と仲間ができる環境も減少し、自ら一歩を踏み出さないと繋がりを築きにくい状況にあります。私たちは、そんな大学生にこそ、人生の先を歩く社会人の先輩から、アドバイスを受けるのではなく、隣で「わからなさ」を共有し、ともにに成長できる学生メンターの存在が必要だと考えています。
学生メンターは、メンバーとともに「大切にしたい想い」を模索する最初の味方となり、そこからメンバー、社会人の先輩や後輩へと支え合える関係が広がっていくことを目指しています。なお、学生メンターは教師教育学を研究する助教授および国際コーチング認定資格取得予定者が作成した研修を受けた上で実施しています。

⚫︎ コミュニティ
ねすとは、プログラムだけではなく、温かさを兼ね備えたことで、いつでも帰って来れる場所である『安全基地』なコミュニティの要素をかけあわせたコミュニティプログラムになっています。




▪️ねすとメンバー紹介

内藤舞子
<所属>
東京外国語大学国際社会学部西南ヨーロッパ地域専攻
イタリア語科
<研究テーマ・関心>
ブルーゾーン研究
サルデーニャにおける文化人類学
留学生の学習支援
映像表現・脚本論

吉川琴乃
<研究テーマ・関心>
教育関係者のSNS発信やセルフブランディングの支援
表現力・コミュニケーションに関する学びの場づくり
カウンセリングやメンタルヘルスのサポート
▪️メンバーの声


▪️ねすと運営紹介
🐣代表

髙橋彩希
<所属>
東京学芸大学大学院教育学研究科
教育実践専門職高度化専攻 総合教育実践プログラム
<研究テーマ・関心>
言語的文化的に多様な子どもを包摂する教育の設計
異質な他者への寛容性を高める多文化共生学習の単元開発
キャリア支援
コミュニティデザイン
🐣副代表

加藤陸人
<所属>
筑波大学大学院人間総合科学学術院
障害科学学位プログラム
<研究テーマ・関心>
入院する児童の学びの保障
看護師と小児患者の関係性構築
ホスピタルクラウン
コミュニティ
▪️「ねすと」代表からのコメント
「ねすと」は、高校生から大学院生まで、学生の自己実現を目指したコミュニティプログラム事業です。立ち上げから4年間、興味分野も年齢も様々な学生たちが、プログラムはもちろん、コミュニティ内の学生メンバーやOB・OG、またコミュニティの外から訪れる社会で活躍する方々との交流を通して、信念ともいうべき強い想いや価値観を見出し、次なるライフステージへと巣立っていきました。何かと早期化が叫ばれる世の中ですが、「学生」という限られた期間だからこそ、時には大胆にチャレンジしたり、時には立ち止まったり、進んだり戻ったりを繰り返しながら、じっくり自分なりの将来を描いていくことを大切にしたい。そしてその紆余曲折の過程で、支え合い応援し合える仲間と出会ってほしい。そんな想いをもって活動しています。今、将来について明確な夢がある学生にとっても、迷いがある学生にとっても、自分だけの想いを見出し、将来に向けた挑戦の一歩を踏み出していくことのできる居場所に、「ねすと」がなれたら幸いです。
▪️「ねすと」の実績
38名の大学生が「ねすと」を通じて自らの「挑戦」を実現
渋谷QWSで月に1回インプットデイを実施
都内私立高校での課外授業や、他大学の学生団体との合同ワークショップを実施
2023年2月にクラウドファンディングに挑戦
総計142万円、107名の方からのご支援をいただきました。https://camp-fire.jp/projects/view/656189#menu
代表 髙橋彩希が渋谷QWS主催「QWSステージ」に登壇
https://youtu.be/Icme-hc-W5k?si=8SXGJY1hXnZnCbIt
▪️ねすと 3期募集の詳細
募集開始:2025年3月20日
開講時期:2025年4月20日
期間:半年間(対面)
金額:3,000(月額)
受講対象:高校生・大学生
申込方法:https://forms.gle/v4z9x3Rb8iVZgqnU6
4月インプット(4/20)を見学申込:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScxL7aLjrFCoe9CKh8sfIT0rWiifo4WQa34Glzzjb_fQrFb_w/viewform
▪️一般社団法人まなびぱれっとについて
一般社団法人まなびぱれっとは、教育を軸に「人と人がつながり、学びが深まる場」を提供する団体です。大学生、社会人、教育関係者など多様な立場の人々が交流し、共に学び合う機会を創出しています。
▪️公式情報
HP:https://manabipalette.com/nest/
Instagram:https://www.instagram.com/nest_su_dayo/
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=61566411000066
お問い合わせ先
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メールアドレス:manabi.palette@gmail.com