ストックマーク
ストックマーク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:林 達、以下、「当社」)が運営する組織の情報収集課題を解決するプラットフォーム「Anews(エーニュース)」を導入いただいた株式会社レゾナック(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙橋 秀仁)の導入事例を公開しました。

導入の背景
株式会社レゾナックでは、「化学の力で社会を変える」というパーパスのもと、半導体・電子材料やモビリティ、イノベーション材料、ケミカルなど、多岐にわたる領域で技術革新を推進されています。その中で、全社レベルで広範な技術情報や業界動向を迅速にキャッチアップする必要がありました。
しかし従来の方法では、海外を含む多様な情報ソースの収集に多くの時間と労力を要し、部門間での共有や意思決定にもタイムラグが生じるという課題を抱えていました。
こうした背景を踏まえ、研究開発企画部や知的財産部を中心に、スピーディかつ網羅的な情報収集と社内連携の強化を目的としてAnewsをご導入いただきました。
導入の効果
株式会社レゾナックでは、「Anews」の活用によって以下の効果を実感いただいております。
1.新たな研究テーマやオープンイノベーションの着手が加速
国内外のニュースを迅速にキャッチアップし、新たな研究テーマやオープンイノベーションの着手が早まった。
2.情報収集・分析の効率化
AIレコメンドや要約機能により情報収集の手間が大幅に削減され、必要なトレンドや企業情報を網羅的に把握できるようになった。
3.提案の質が向上
「特許情報」「最新ニュース」「海外企業の最新事例」などを総合的に捉えられるようになりIPランドスケープ提言の説得力が向上
株式会社レゾナック 研究開発企画部 稲吉 輝彦様のコメント(記事より抜粋)
Anewsに魅力を感じた点は、事業領域を網羅する豊富なニュースソースとAIのレコメンド機能です。担当しているテーマや注目領域をあらかじめキーワード設定し、AIレコメンドと組み合わせて情報を収集しています。
特に海外ニュースの収集が楽になりました。日本語のキーワードでも英語の記事がヒットしますし、日本でまだ翻訳されていない最新の海外ニュースを手に入れられることが可能です。生成AI関連のニュースなどは特に顕著ですね。
本当はできれば他社には教えたくないくらい便利なツールです(笑)。特に研究開発部門や知的財産部門のように、広範囲で専門性も必要な調査をする部門には大きな力を発揮します。社内の意思決定の精度を上げることにもつながりますし、戦略的なアイデアの創出を支える手段として、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
当社ホームページにて株式会社レゾナックの導入事例を掲載しております。
サービス導入後の効果や活用方法をご確認いただけます、是非ご覧ください。
URL:https://stockmark.co.jp/cases/resonac
Anewsについて
Anewsは国内外約3万5千サイトのビジネス情報や800以上の学術雑誌・プレプリントサーバーの論文、国内特許などの膨大な情報からAIがものづくりに必要な情報をワンストップで届ける、”組織の情報収集における課題”を解決するプラットフォームです。
製造業企業様を中心にご活用いただいており、属人化しがちな情報収集のプロセスを自動化し、手軽に有益な情報を共有できる環境をご提供することで、情報収集の個人差を解消し、従来では気づけなかった情報や社内知見者を発見し、組織の情報感度を高め、新たな気づきを提供いたします。
ストックマーク株式会社について
会社名 :ストックマーク株式会社
所在地 :東京都港区南青山一丁目12番3号 LIFORK MINAMI AOYAMA S209
設立 :2016年11月15日
代表者 :代表取締役CEO 林 達
事業内容:自然言語処理を活用した、事業機会の探索と意思決定の支援を行うサービスの開発・運営
ストックマーク株式会社は「価値創造の仕組みを再発明し、人類を前進させる」をミッションに掲げ、最先端の自然言語処理技術を活用し、多くの企業の事業創造活動を支援しております。
当社は自然言語処理技術を活用し、国内外の約35,000サイトのビジネスニュースを分類しています。業務に直結する情報をAIが届けることにより、組織の情報感度を高め、事業アイディアの着想と組織内での発展を促す「Anews(エーニュース)」、AIが組織や業務に合わせて必要な情報を構造化し、示唆が得られる市場調査サービス「Astrategy(エーストラテジー)」を通じて企業の新たな価値創造をサポートします。