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書籍『呪念魂』発売記念トーク&サイン会の開催が決定「呪物」と対話する田中と「魂」の声を聞く高田、奇才と鬼才のガチンコ怪談!

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株式会社竹書房

2025年4月30日(水)発売

『呪念魂』書影

株式会社竹書房(所在地:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:宮⽥ 純孝)は、田中俊行/高田公太 著『呪念魂』を2025年4月30日(水)に発売致します。

<あらすじ・内容紹介>

おぞましく、恐ろしく、時にほろり――

「呪」と「魂」を繋ぐ「念」の奇跡

心の毛穴がぶわっと開く珠玉の怪奇取材録28!

「黒石さん」田中俊行

原因不明の火事の理由。焼け跡に転がる丸い石の謎

「師匠の形見」田中俊行

持ち主の命が削られる?形見分けで貰った忌み筆

「枇杷の木」田中俊行

土地に染み付いた怨念を吸い取って家を守る木

「鬼」高田公太

旧家の祖母宅で見た鬼。母の服を着たそれの正体

「呪・念・魂」高田公太

父の呪殺を夢見た娘。実行せずとも父に異変が…

「家族」高田公太

貧困と孤独に泣いた夜。少年の背を叩いたモノは

ほか、呪物から家族の物語まで心を揺さぶりまくる怪異談28話収録。

土を捏ねるように、或いは鉄を打つように。

絶えず「魂」に圧を加え、渾身の力で想いを、「念」を練り込む。

するとそこに「呪」が生まれる。

人の根っこから、人ならざるものが生えてくる。

この世の怪の幾つかは、きっとそこからやって来た――。

<担当編集よりコメント>

人間の魂。そこから生まれた強い想いが念だとすれば、それがモノに宿って呪物となる。

「呪」「念」「魂」はひと続きであり、「呪」を遡れば「魂」にたどり着く。

田中俊行と高田公太――

一見まったく違うベクトルを持つ二人の怪談は、やはりどこかで繋がっていて時に不穏に、時に優しく共鳴する。

人の心のやわいところ、不確かな怪を見つめる繊細な眼差しが二人はとてもよく似ているのだ。

綴られた怪はすこぶる怖い、怖いのだけれどそれだけではない何かがじんわりやってくる。

<イベント情報>

『呪念魂』発売記念トーク&サイン会

出演者:田中俊行/高田公太

開催日時:2025年5月1日(木)18:30~

開催場所:芳林堂書店高田馬場店8Fイベントホール

参加希望の方は下記よりチケットを購入の上、ご参加ください。※チケット受付締切:2025年4月27日

https://shosen.tokyo/?pid=185914307

『呪念魂』サイン本の予約販売

また、田中俊行先生と高田公太先生のサインと宛名が入った『呪念魂』のサイン本の販売も期間限定で行われます。

予約受付の詳細は下記をご参照ください。※受付締切:2025年4月26日 21:00

https://www.horindo.co.jp/t20250404/

<書誌情報>

『呪念魂』書影

タイトル:『呪念魂』

著者:田中俊行/高田公太

◆発売日:2025年4月30日

◆仕様:四六判並製/224ページ

◆予価:1,500円+税

https://www.takeshobo.co.jp/book/b10123420.html

<作家情報>

田中俊行(たなか・としゆき)

怪談・呪物蒐集家。オカルトコレクターの肩書を持つ。4年連続で日本一の怪談師を決める大会・怪談最恐戦に出場し、2021年怪談最恐位に輝く。YouTubeチャンネル「トシが行く」他、TBSテレビ「クレイジージャーニー」ほか、メディアやトークイベントで活躍中。主な著書に『呪物蒐集録』『神戸怪談』『紙呪』『あべこべ』、コミックエッセイの原作に『ぼくと呪物の奇妙な生活』など。

高田公太(たかだ・こうた)

青森県弘前市出身、在住。元・陸奥新報の記者。県内の怪異スポットを幅広く取材、魂を紡ぐ怪談作家として味わい深い郷土怪談を書き続ける。代表作に『絶怪』『恐怖箱 青森乃怪』『恐怖箱 怪談恐山』、鶴乃大助との共著に『青森の怖い話』、煙鳥、吉田悠軌との共著に「煙鳥怪奇録」シリーズ、編著作品に『青森怪談 弘前乃怪』など。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年4月15日 12時00分)

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