共同カイテック株式会社
ファッションブランド「HIDESIGN/ハイドサイン」のモデルプレゼンテーションステージを演出し高い評価を獲得

環境設備メーカーの共同カイテック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉田 建、以下「当社」)は、3月21日に開催されたRakuten Fashion Week TOKYO 2025AW(以下、東京コレクション)において、ファッションブランド「HIDESIGN/ハイドサイン」 “コレクション-6”のステージ床材に、当社の「ネットワークフロア29リユース品」が採用されたことを発表いたします。
当社のOAフロア「ネットワークフロア29リユース品」は、タイルカーペットやビニルタイル等の仕上げ材を加えることなく、「ネットワークフロア29」そのもののブロック感や質感、素材そのものを活かした施工でステージを彩りました。
◆ネットワークフロア採用の背景
ユニフォームデザイン企業・ハイドサイン株式会社の自社ブランド「HIDESIGN/ハイドサイン」は、 “HIDE”/ “SIGN”を信念に、表から隠れた構造にこそデザインの本質があると捉え、多種多様な職業ワーカー専用のディテールを構築的/機能的に落とし込んだアイテムを展開するデザイン集団です。共同カイテックは、この「HIDESIGN/ハイドサイン」の独自の内部構造からのアプローチに着⽬・共感いたしました。
2024年の「HIDESIGN/ハイドサイン」東京コレクションのランウェイにおいて、様々なWORKを支える土台としてのOAフロアのデザインが評価されました。 今季も当社の「ネットワークフロア29」が持つ素材感やブロックを活かしたデザインが「HIDESIGN/ハイドサイン」のコンセプトと合致するだけでなく、昨年の施工性の良さや当社製品が環境⾯に配慮したリユース品であることが決め手となり、2年連続の採⽤へと繋がりました。
◆モデルプレゼンテーションステージ
今回の「HIDESIGN/ハイドサイン」のプレゼンテーションにおいて、当社は「ネットワークフロア29」を提供することで、インスタレーションそのものの設えやクオリティを高めることに貢献いたしました。
<モデルプレゼンテーションステージでの「OAフロア」との融合>
①「ネットワークフロア29」で設えたステージに、モデルがスタンディング
②「ネットワークフロア29」は展示ブースのインスタレーションステージとしても使用。これにより、お客様が各展⽰エリアを識別することが出来、OAフロアのステージに上がって展⽰物を鑑賞するという体験を提供しました




◆継続採用された「ネットワークフロア29」リユース品について
社会において、OAフロアはオフィスをはじめとする様々な施設で、電⼒・情報ケーブルを床下に収納するシステム床として、安全性と機能性を両⽴する基盤を提供して参りました。当社の「ネットワークフロア29リユース品」は、エンドユーザー様ご⾃⾝で配線の取出しやコンセントの増移設が簡単にできる利便性、不陸追従性能による快適な歩⾏感、そしてリユース・リサイクルシステムによる環境への配慮といった特⻑を有しており、エコマークも取得しています。
当社は、リユース・リサイクル回収を行うことで産業廃棄物の発生を減らし、回収した製品を再利用または製品原材料として活用することで省資源化に貢献します。また、リユース品は製造に要するCO2排出が無いため、新品の製品と比較しCO2排出量の削減に貢献しています。
今回のイベント終了後には、当社は再び回収を行い、廃棄物を出さず、コスト面・環境面に配慮した施工を行いました。また、当社の正確なスピード施工の技術でイベント運営にも貢献いたしました。
ハイドサイン株式会社:https://www.hidesign.co.jp/
◆共同カイテックについて
共同カイテックは、持続可能な未来を目指し、環境設備メーカーとして以下の3事業を展開しています。
バスダクト:大容量の電気を流すための配線設備。
フリーアクセスフロア・OAフロア:電力・情報ケーブルを床内に収納するシステム床。
屋上・壁面緑化:建築物の断熱性向上や景観改善を目的とした緑化事業。
◆会社概要
社名 :共同カイテック株式会社
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
代表者:代表取締役社長 吉田 建(よしだ たてる)
設立 :1950年11月20日
ホームページ:https://www.ky-tec.co.jp/