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【調査レポート】2025年2月度の有効求人倍率は1.24倍、完全失業率は2.4%

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株式会社ツナググループ・ホールディングス

労働市場データレポート(2025年2月度版)

株式会社ツナググループ・ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:米田 光宏)を母体とする、多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(拠点:東京都中央区、所長:大野 博司)」は、官公庁などが発表する労働市場関連のデータをキュレーションしつつ、分かりやすくまとめた「労働市場データレポート」を毎月発表しています。今回は4月上旬に発表された最新データをもとに2025年2月度のレポートについて、とりまとめましたのでご報告いたします。

※レポート詳細はこちら

【トピックス】
1.   2月度の有効求人倍率は1.24倍。6か月ぶりに前月から低下。
2.   完全失業率は2.4%。前月差-0.1ポイント、前年同月差-0.2ポイント。
3.   新規求人数の伸び率は前年同月比-5.9%で、4か月連続でマイナスに。

目次

1. 2月度の有効求人倍率は1.24倍。6か月ぶりに前月から低下。

2025年2月度の有効求人倍率(季節調整値)は1.24倍。前月差-0.02ポイントで6か月ぶりに前月から低下しました。前年同月差は-0.02ポイントと、2023年8月より19か月連続でマイナスとなっております。パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.16倍で前年同月差-0.07ポイント、正社員の有効求人倍率(季節調整値)は1.03倍で前年同月差+0.03ポイントという結果になりました。

2.完全失業率は2.4%。前月差-0.1ポイント、前年同月差-0.2ポイント。

完全失業率(季節調整値)は2.4%で、前月差-0.1ポイント、前年同月差-0.2ポイントという結果になりました。年齢階級別では、15-24歳(+0.1ポイント)が唯一前年同月より上昇しました。完全失業者数は165万人で、前年同月差-12万人でした。

3.新規求人数の伸び率は前年同月比-5.9%で、4か月連続でマイナスに。

新規求人数の伸び率は前年同月比-5.9%で、4か月連続でマイナスとなりました。産業別の伸び率では宿泊業,飲食サービス業(17.6%減)、生活関連サービス業,娯楽業(10.5%減)、建設業(9.1%減)、製造業(6.5%減)などで減少しました。主要7業種(※1)でみると、卸売業,小売業以外の全業種が前年同月比で減少しています。

※1)当研究所では求人数の規模が大きい産業で、雇用者の中に含まれるアルバイト・パート雇用者が多い産業、具体的には建設業・製造業・運輸,郵便業・卸売業,小売業・宿泊業,飲食サービス業・生活関連サービス業・サービス業(他に分類されないもの)を7主要業種として定義しています。

(出典)
厚生労働省「一般職業紹介 (令和7年2月分)」
総務省統計局「労働力調査((基本集計) 2025年(令和7年)2月分結果)」

ツナグ働き方研究所とは

株式会社ツナググループ・ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:米田光宏)を母体とする、2015年設立の多様な働き方の調査研究機関(所長:大野博司)。研究所では、企業人事や労働法制の分野で活躍する識者らとともに、施行される労働法制の要所と着眼点を解説していくほか、改正に至るまでの経過や背景も記録・分析しながら「あるべき姿」を提言。「働く」を取り巻くあらゆる労働法制の調査・研究機関として「雇用の未来」を拓きます。


株式会社ツナググループ・ホールディングス(東証スタンダード 証券コード:6551)

株式会社ツナググループ・ホールディングス(東証スタンダード 証券コード:6551)

所在地:東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル7・8階
代表者:代表取締役兼執行役員社長 米田光宏
設 立:2007年2月28日
U R L :https://tghd.co.jp/

日本の社会課題である「2030年労働需給GAP解消」を目指す、ソリューションカンパニーであるツナググループは、コンサルティング×RPO(採用代行)×データベースを基軸事業として、従業員1,000名を超える大手企業を中心にあらゆるソリューションを提供しております。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年4月16日 10時00分)

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