Notion Labs Japan合同会社
英語版の一般提供を開始 自動化・パーソナライズを実現したAI時代のメール
(米・サンフランシスコ – 2025年4月15日発表)コラボレーションソフトウェア「Notion」を提供するNotion Labs Inc.(本社:米国サンフランシスコ、共同創業者兼CEO:アイバン・ザオ(Ivan Zhao)、共同創業者:サイモン・ラスト(Simon Last))は、米国太平洋標準時間 2025年4月15日午前8時00分(日本時間 2025年4月16日午前0時00分)に、受信トレイを刷新し、パーソナライズを実現したメールアプリ「Notionメール」の一般提供を開始しました。Notionメールは、メールの作成をより早く簡単にし、AIによる自動化で業務スタイルに柔軟に連携します。今回のリリースは英語のみに対応し、日本語を含む他の言語へは今後対応を予定しています。

AI時代のメールを再考する、真にインテリジェントなメール機能
メールは、ビジネスにおいて最も重要かつ個人的なコミュニケーションツールとしても広く活用されてきました。しかしながら、今までの受信トレイは柔軟性に欠けていたため、メールの整理に多くの時間を要し、マニュアル迅速な対応に多くの手作業が必要なため、現代のビジネス環境や働き方に十分に適応できていませんでした。この課題に対し、Notionメールは、ユーザー一人ひとりの業務スタイルに柔軟に応える、インテリジェントなメール機能を提供します。
Notionメールは、ユーザーが使い慣れたNotionのインターフェイスをベースに、AIを活用し自身の業務に合わせて受信トレイをパーソナライズし、メール作成や管理に関わるタスクを、大幅に向上させます。
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AIを活用したメール分類・整理機能により、受信トレイを重要度に基づいて分類し、ラベル付け
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AIによる文章提案機能を搭載し、より効率的で適切なメール作成をサポート
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カレンダーとのシームレスな連携により、会議のスケジューリングを簡単に
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プロジェクト別、チーム別など、分野ごとにカスタムビューに分割できる適応性の高い表示機能
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Notionならではの使いやすいコマンドとショートカットを活用したリッチテキスト編集
Notionメールは、Notionと同様に信頼性の高いセキュリティ基準で構築されています。
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GDPRとCCPAに準拠
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SOC2(Type1)認証とHIPAAに準拠
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お客様のデータをAIトレーニングに使用しない
今回は英語版のみの提供となりますが、今後日本語版もリリース予定です。
Notionメールの詳細は以下URLよりご確認ください。
https://www.notion.so/ja/product/mail
Notion Labs Japan合同会社
ゼネラルマネージャー 西 勝清(にし・かつきよ)のコメント

昨年10月に発表した「Notionメール」が、プレビュー版を経て、いよいよ一般提供開始(英語版)となりました。Notionメールは、現代のワークスタイルに合わせて進化した新しいメール機能を提供します。日本語版のリリースも予定されています。
日本のビジネスシーンでは、メールコミュニケーションの比重が高いため、メール機能の効率化は仕事に大きなインパクトがあります。私たちが提供を開始したAIを活用した自動化の機能により、ユーザーは本来の創造的な業務に集中できるようになります。さらに、Notionならではのシンプルなデザインと、エンタープライズレベルのセキュリティで、安心してご利用いただけます。
Notionメールの導入により、Notionは今後も、企業のDXとワークスタイル革新を支援してまいります。
Notionについて
Notionは、ドキュメントの作成・共有、プロジェクトの管理、ナレッジの整理、すべてが一箇所で実現できるコネクテッドワークスペースです。ユーザーは美しいドキュメント、ロードマップ、ナレッジベースなどを作成、カスタマイズすることができ、チームの生産性向上、コラボレーションの促進・強化、チームでの働き方の改革を加速化させます。Notionは次世代のスタートアップから大企業まで、世界中で最高のチームを支えています。日本でもトヨタ自動車社や三菱重工社、サイバーエージェント社、セプテーニ社といった大手企業への導入が進み、信頼を得ています。