株式会社ピアズ
~生成AIを活用した先進事例として選出~
株式会社ピアズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:桑野隆司、以下「ピアズ」)のグループ会社である株式会社Qualiagram(本社:東京都港区、代表取締役:吉井雅己、以下「Qualiagram」)が展開するAI接客サービス「Qualiagram【MANAMI】」が、公益財団法人大阪産業局が発行する「TEQSマガジン」に掲載されたことをお知らせいたします。
本マガジンは、大阪市およびソフトバンク株式会社などと共に同局が運営する「5G X LAB OSAKA」にて2024年10月より新設された「生成AIコーナー」の展示事例を紹介するものです。
TEQSマガジンは、大阪産業局の公式Webサイト内にて公開されております。
https://teqs.jp/report/report_5g-x-lab-osaka-ai2024.php
■生成AIコーナーの設置背景とMANAMIの展示意義
生成AI市場は急速に拡大しており、2030年には14.2兆円規模に達すると予測されています。
しかし、中小企業やスタートアップ企業では、技術的・リソース面での障壁から、生成AIの導入や活用が進んでいないのが現状です。
こうした背景を踏まえ、「5G X LAB OSAKA」内に新たに設置された生成AIコーナーでは、生成AIと5G技術を融合させた次世代サービス開発の場を提供しています。
その中で、QualiagramのAI接客サービス「MANAMI」が、先進的な事例として展示されました。

■ MANAMIの技術的特徴(生成AI+アバター)
MANAMIは、生成AIを活用してユーザーの質問に自然に対応するアバター接客サービスです。
単なるチャットボットではなく、音声・表情・ジェスチャーも含めた「非言語的なコミュニケーション」に対応し、施設案内・観光・医療など幅広い用途が想定されています。


■今後の展開:2025年大阪・関西万博への出展を予定
「MANAMI」は、2025年の大阪・関西万博への出展も予定されています。「大阪ヘルスケアパビリオン」内の「リボーンチャレンジ」コーナーにて、実際の案内業務に従事する計画です。現場での運用を通じた実証を継続することで、観光業界、医療業界、商業施設など、さまざまな分野への展開が期待されています。
■生成AI領域におけるピアズの戦略的意義
今回の展示は、ピアズが注力する生成AI・DX領域におけるソリューション事業強化の一環です。生成AI事業が社会実装フェーズへ移行する中、展示を通じて信頼性の向上、実績の構築、およびパートナー企業との関係深化が期待されています。
TEQSマガジンへの掲載は、公益団体からの評価を受けた証として、当社の生成AI事業における市場浸透の進展を裏付けるものとなりました。
【会社概要】
会社名:株式会社ピアズ
所在地:東京都港区港南2丁目16−4 品川グランドセントラルタワー 15F
代表者:代表取締役社長 桑野 隆司
設立 :2005年1月
資本金:75百万円
URL :https://peers.jp/