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TayoriがFAQにもAI機能を搭載。FAQ検索ワードからAIが汲み取り回答

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株式会社PR TIMES

AIを使いこなさずにAIに助けてもらうカスタマーサポートツールへ

株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922、以下:PR TIMES)が運営するカスタマーサポートツール「Tayori」(読み:タヨリ)は、2025年4月16日(水)より、FAQ機能に「AI検索機能」を追加いたしました。FAQで検索されたキーワードをAIが汲み取り、適切な回答を提案表示してくれるようになります。

また、同時にAIチャットボット機能においてはSlack連携機能もリリースし、社内外の問い合わせ対応の利便性を向上します。

目次

FAQへAI機能を搭載し、自己解決率の向上に貢献

Tayoriは無料から利用できるFAQを提供し、これまでに合計7万件以上が公開されてきました。PC操作に不慣れでも感覚的で使いやすいUI(ユーザーインターフェース)で、手軽に作成でき、運用もしやすいと好評をいただいております。

問い合わせ対応にFAQを活用することで、問い合わせ者の自己解決を導くカスタマーサポートを実現します。一方で、カスタマーサポート調査2025では、FAQやヘルプページをみつけたものの問題の解決となる情報にたどり着かず、問い合わせにいたる方が77.1%存在することがわかっています。問い合わせ窓口の対応時間を問わないFAQで問題解決をすることができれば、問い合わせ者はその場で自己解決でき、その分カスタマーサポート部門は複雑な問い合わせの対応に専念することができるため、企業の生産性向上に繋がると考えています。

TayoriのFAQにはこれまで検索機能が存在していましたが、キーワードマッチに留まり回答結果や検索精度には課題がありました。そこでFAQから簡単に作成できるAIチャットボットをFAQの検索機能に連携することで、AIが検索の意図を汲み、適切な回答を提案する「AI検索機能」をリリースすることにしました。

ヘルプページやFAQはあったが問い合わせに至った77.1%

FAQの「AI検索機能」とは

生成AIが広く活用されるようになり、最近の検索エンジンでは検索キーワードに対して、AIが回答をまとめるような形で概要文が表示されることが増えています。AIが検索意図を汲み取り、適切な回答が提示されることで、検索体験による満足度向上につながっているものと考えます。

今回TayoriのFAQに追加した「AI検索機能」は、まさに前述のようなAIによる回答を可能にする機能で、検索キーワードから質問の意図を汲み取り、連携したFAQからまとめた情報で回答文を生成し、「AIからの提案」として検索結果を表示します。また、検索キーワードも完全一致ではなく、質問の意図を汲んで適切な関連FAQが検索結果として表示されます。

本機能は、エンタープライズプラン2万5400円/月に含まれます。

【本機能】AIが質問を解釈し適切な回答と関連するFAQを提示
【従来】キーワードが記事内に含まれる場合も表示
【従来】検索ワードが完全一致でヒットしないことも

FAQ管理画面で簡単設定可能

FAQ作成・管理画面で、AIチャットボットを連携をした後に「AIチャットボットをFAQ検索と連携する」をONにするだけで該当のAIチャットボットの回答結果が、FAQ検索結果で表現されます。

<設定手順>

1.FAQ作成・管理画面で、「AIチャットボット連携」タブから、「AIチャットボット連携」をONにします。

2.同じ画面にある「AIチャットボットをFAQ検索と連携する」をONにします。

Japan IT Week 春「AI・業務自動化展」でデモを公開

2025年4月23日(水)~25日(金)に東京ビッグサイトで開催される「Japan IT Week 春 AI・業務自動化展」に出展いたします(ブース:東6ホール 小間番号44-6)。当日は、本リリース機能のデモの体験ができますので、その他カスタマーサポートや問い合わせ業務にかかわる課題解決のヒントとなる情報をご提供できればと思っております。ご来場される方は当ブースでお立ち寄りいただければ幸いです。

今後の展開

Tayoriでは2025年4月1日にApril Dream(*)で「“意識しないAI”をカスタマーサポートに。2030年、人材不足は知らぬ間にAIが解消」という夢を公開しました。本機能もその夢の実現に向けた一歩としての展開と考えています。今後もAIを意識せずにできる展開をしていきます。

(*)PR TIMESが提唱する4月1日に夢を発信しようという取り組み。Tayori事業の夢をプレスリリースで発信しました。

また、今回同時に追加したSlackとAIチャットボットの連携機能では、連携したSlackチャンネルで質問するとAIチャットボットが回答してくれるようになります。日頃からSlackを使い慣れている事業者にとっては、社内の誰かに質問するような感覚でSlackに投げた疑問が、AIチャットボットによって回答してくれる体験となり、自然にAIの力を借りられるような機能です。

連携したSlackで回答するAIチャットボット

担当者コメント

執行役員 兼 Tayori事業部長 竹内 一浩

Webで検索する時にAIからの回答を受けて便利な体験をした方は多いのではないでしょうか?私もその一人です。 私たちの日常ではいつのまにか生成AIを意識せず恩恵に預かっています。一方で、3月実施した調査では「70%以上の問い合わせ者がFAQを用意しているのに自己解決に繋がっていない」というカスタマーサポート従事するものとしては残酷な結果となりました。なんとかしたいという想いと、生成AIの企業における貢献を考えて本リリースに繋がりました。購買者の自己解決の総量を増やし、企業の生産性向上に貢献できれば幸いです。

カスタマーサポートツール「Tayori」について

「Tayori」は、お客様とのいい関係をつくるためのカスタマーサポートツールです。PC操作に不慣れな方にとっても簡単でシンプルな操作性が特徴で、「フォーム」「FAQ」「チャット」「アンケート」「AIチャットボット」5つの基本的な機能をノーコードで専門知識無く作成・運用できます。2015年からサービス提供開始、アカウント数は7万アカウントを超えています。現在はカスタマーサポートはもちろん、社内業務への活用など、幅広い業種や用途でご利用いただいています。サービス名「Tayori」(読み:タヨリ)には、「お便り」のように大切な想いや願いを届けるサービスでありたいという気持ちをこめています。サービスロゴの紙飛行機は、温かさ、軽やかさ、手軽さ、気持ちをつなげるイメージを表現しています。デバイスごとに最適化した操作性と、現場担当者が使いやすく、導入のしやすいシンプルな仕様で、対応漏れやお問い合わせの増加など“カスタマーサポートのよくあるお悩み“を解決します。(運営:株式会社PR TIMES)
URL:https://tayori.com/

株式会社PR TIMES会社概要

株式会社PR TIMES会社概要

ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名  :株式会社PR TIMES  (東証プライム 証券コード:3922)
所在地  :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立   :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
– ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
– クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
– 動画PRサービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
– アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
– カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
– タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
– 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
– プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/)の運営
– 「isuta」(https://isuta.jp/ )、「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
URL    :https://prtimes.co.jp/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年4月16日 15時30分)

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