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トリプル主演をつとめるBMSG所属のRUI、TAIKI、KANONがドラマ主題歌をステージ上で初・生披露!
4月18日(金)配信スタート 毎週金曜日21時最新話配信
https://www.fujitv.co.jp/goth/(オフィシャルサイト)
https://fod.fujitv.co.jp/title/8062(配信ページ)
フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて4月18日(金)21時より配信するオリジナルドラマ『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』の完成発表イベントを4月15日(火)に、TOKYO NODE HALLにて開催しました。

ドラマ『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』は、沖縄の高校生たちの抗争や友情、成長を描く“青春バカ×ミステリー×アクション=チャンプルードラマ”です。
当日はトリプル主演を務め、主題歌も担当する、BMSG所属のRUI、TAIKI、KANONのほか、edhiii boi、服部樹咲、池田鉄洋、企画を務めたSKY-HI、堤幸彦監督も登壇し、作品について語りました。また、RUI、TAIKI、KANONが、ドラマ主題歌「GOTH」をステージ上で初披露し、会場は熱気に包まれました。
こちらのイベントの模様は、後日FODで配信となります。
以下に、完成発表イベントの様子を抜粋してお伝えします。
■今作の見どころについて
RUI:「一つのジャンルに収まらず、笑い・涙・怒り・喜び…さまざまな感情を味わえるドラマです。演技は初挑戦ですが、自分でも“成長したな”と感じられるので、そこも見ていただきたいです(笑)」
TAIKI:「僕たちにしか出せない空気感があって、青春バカと混沌が詰まった作品になっています。初の出演作でもあり、撮影中に自分自身が大きく変わるのを感じました」
KANON:「堤監督ならではの空気感が全編にあふれていて、沖縄の“コザ”という街の風景も印象的。作品の中でその魅力を感じていただけると思います」
■今作ができた経緯について
SKY-HI:「RUI、TAIKI、edhiii boiが中学生の頃から、彼らの空気感を音楽以外の形で表現したいと思っていたんです。KANONとの契約をきっかけに“青春ドラマをやろう”となり、堤監督のような方を探したら、なんと巡り巡ってご本人に出会えて…まさに奇跡の実現でした」
堤幸彦監督:「この年で青春ドラマを撮るなんて思いもしなかった。でも、こんなに力強い仲間がいると、こんなにアグレッシブな作品ができるんだと感じました。最高の出会いでした」
■出演者の演技について
堤監督:「1ヶ月半の撮影期間中、NGがほとんどなく、勘のいい子たちばかり。とてもやりやすく、ストレスなく進めることができました」
■脚本を書いての感想
池田鉄洋(脚本):「最初は僕が書いた脚本だったのですが、堤監督にかなり書き直されて(笑)。でも、すごく面白い作品になっています!最後まで綺麗に回収されていて驚きました」
■自身が劇中で着ている独特な衣装について
池田:「あの“お腹が出てる衣装”ですよね(笑)。実は衣装さんのちょっとした悪ノリで生まれたんです。でも撮影中の沖縄が意外と寒くて、自分で腹巻きを買いに行きましたよ。おかげで見た目は暑そうなのに中は防寒、という不思議なスタイルになってました(笑)」

■ゴスロリの衣装を着た感想
服部:「普段パンツスタイルが多いので、ゴスロリ衣装にソワソワしました。毎朝カラコンやつけまつげをしているうちに、メイクを落とした顔の方が違和感になるほど馴染んでいました」
■自身で作ったラップについて
edhiii boi「ラップを考える際に、本作に出演している、TAIKIに相談しました。そのフレーズがかっこよく、TAIKIに言わずに使っちゃったんですが(笑)でもそのシーンは編集で別のカットにされていました!」
■「ゴス」を何ドラマだと思いますか?とのアンケートに「ホラー」と答えたことについて
TAIKI:「急に展開する場面が多く、返り血を浴びるシーンもあるところがホラー感を感じましたね」
堤監督:「今回は“大人の事情”を壊して、カットギリギリのシーンも詰め込みました。まさに私の“ヤベぇ部分”の集大成です(笑)」

■アンケートに「私の長きにわたる業界人生の「ヤベぇ部分」の集大成ドラマです。」と答えたことについて
堤監督「大人になると事情があってできないこともあると思うけど、今回は、大人の事情を壊してカットギリギリのところも多くあるので、ある意味ヤベェを詰め込んだドラマです」
■堤監督の「やべえ部分」を演じてみて
RUI:「正直、“これ本当にやるんですか?”って思うシーンもあって(笑)。でも演じてみると、自分の中の殻を破れるような感覚があって、すごく楽しかったです」
TAIKI:「首を絞めるシーンとか返り血を浴びるシーンとか、台本を読んでても“やべぇ…”って思いました。でも堤監督の演出が的確で、演じているうちに怖さよりも面白さが勝ちましたね」
KANON:「台本読んだときは“ほのぼの青春ものかな?”と思ってたら、どんどん“えっ!?”って展開になって(笑)。撮影中もTAIKIくんが“これ本当にオンエアされるの?”ってビビってました(笑)」
■一度見たら全てを記憶するというキャラクターのタクにちなみ「覚えている一番古い記憶」について
(アンケート回答)
RUI:幼稚園生で泥団子を作ってた記憶
TAIKI:ポテトのことを“イチェト”と呼んでいたことですかね
KANON:2歳くらいの時に沖縄のホテルに行って、ロビーにいたフクロウを触ろうとしたら怒られた
edhiii boi:小さい頃に住んでいた家の下にあったお好み焼き屋さんと中華屋さん
服部樹咲:4歳のとき、バレエの体験をしに母と初めて教室に行った日
池田鉄洋:実家で飼っていた犬に咬まれた事
SKY-HI:実家が車を買い替える時に、廃車になる寸前の車に乗って写真を撮られました
堤監督:三重県四日市市にあったフルーツパーラーの小さな噴水

■1ヶ月半に及ぶオール沖縄ロケで、撮影がない時の過ごし方について
RUI:「空き時間にショッピングモールに8回くらい行きました」
TAIKI:「人生初の古着購入。グリーン・デイのTシャツを買いました」
edhiii boi:「ルームシェア拒否されて最初は寂しかったけど、途中からTAIKIとご飯に行くようになって楽しくなりました」
■edhiii boiからみた池田の以外な一面について
edhiii boi:「池田鉄洋さんが、昔は2回台本を読んだら覚えられたのに、今は全然覚えらない。と言っていたのに、撮影始まったらスラスラとセリフを話していてびっくりしました!」
池田:「後輩にかっこいいところを見せようと頑張りました。でも堤監督の現場は、セリフを覚えても、どんどん変わるので覚えても仕方ない!という割り切りも」
■KANONから「(服部)樹咲さんは性格も顔もRUIに似ていると思いました!」と言われて
KANON:「急に笑い出したり、一人でツボに入ったりするところが似ていると思いました(笑)。仲がいいのですぐ溶け込めたし、すごく居心地がよかったです」
服部:「男子の集まりが中学生ぶりで、男子校にいた気分でした。(笑)」
■服部さんからみた主演3人の意外だった一面について「もう大丈夫だと思うよっていうくらいセリフの練習を何度も重ねていて、普段のおどけた姿とのギャップがすごすぎました!」
服部:「主演の3人は、普段は本当に明るくておどけた雰囲気なんですけど、セリフになると一変して、“もう大丈夫だよ!”って思うくらい、何度も何度も練習していて。そのギャップにびっくりしました。特にTAIKIくんは、ミック(TAIKI役名)のセリフが多いシーンでずっと一人で練習していて、完璧そうに見えて、実はすごく努力してるんだなって思いました」
RUI:「自分は準備稿もしっかり覚えていって挑んでいたのですが、決定稿になると結構セリフが変わっていて、衝撃を受けました(笑)」
堤監督:「どんなドラマもこんなもんですよ!」
池田:「いや、堤監督だけです(笑)」
■当日はRUI、TAIKI、KANONが、ドラマ主題歌「GOTH」をステージ上で初披露し、会場は熱い熱気に包まれました。初披露した感想について
RUI:「この楽曲はドラマそのもの。ドラマと一緒に楽しんで聴いていただけたら嬉しいです」
TAIKI:「歌詞の意味が後半に進むにつれて“あっ、こういうことか”と分かるので、ぜひ注目して聴いてほしい」
KANON:「初披露は緊張しましたが、観客の熱気がすごくて、気持ちよく歌えました!」
■配信を楽しみにしているファンの方たちへメッセージ
RUI:「いろんな味が詰まったこのドラマをぜひ楽しんでください!」
TAIKI:「僕たちが全力で作ったこの作品、ぜひご覧ください!」
KANON:「青春バカ全開!どんな人にも刺さる作品です」
SKY-HI:「皆さんの中にある“最強の10代”を思い出せるドラマになりました」
堤監督:「“青春ドラマ”がまた撮れるとは…感慨深い。楽しんでください!」
■作品情報
青春バカ×ミステリー×アクション=チャンプルードラマ
FODオリジナルドラマ『ゲート・オン・ザ・ホライズン~GOTH~』
企画:SKY-HI 監督:堤幸彦
BMSG所属のRUI、TAIKI、KANONがトリプル主演!ドラマ初出演に挑む!
沖縄市コザの高校へ転校したタクと友人のミック、ヨウジを中心に沖縄のローカルな抗争や事件に巻き込まれる青春バカ×ミステリー×アクション=チャンプルードラマ!

ドラマ『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』は、沖縄の高校生たちの抗争や友情、成長を描く“青春バカ×ミステリー×アクション=チャンプルードラマ”です。
本ドラマの企画はSKY-HI。昨今、中学生・高校生が主役のドラマが減っている中、10代の青年がドラマの主演を務めることで、同世代へ強いメッセージを届けられるのではないかと、2021年から企画を温めていました。本ドラマのフラッグシップとなったのは、堤幸彦が監督を務め、2000年に社会現象を巻き起こしたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』。SKY-HIは、“堤幸彦監督のような方に撮影してほしい”と模索する中で、なんと本人にたどり着き、堤幸彦がオファーを快諾。そこにフジテレビが手を挙げ本ドラマの制作が決定しました。
主演は、BMSGに所属する10代のRUI、TAIKI、KANON。本作がドラマ初出演となる3人がトリプル主演を務めます。オーディションプロジェクト「THE LAST PIECE」を控える BMSGのTRAINEEでもある3人が、沖縄県沖縄市の繁華街・愛称「コザ」を中心として、42日間の泊まり込み沖縄オールロケに挑みました。泊まり込みで演技に向き合うことで、互いに意見を出し合い高め合ってきた3人の醸し出す空気感や、言葉では表現できないメッセージをぜひ、本作でお楽しみください。SKY-HIは、「今、この瞬間にしか切り取れない彼らの姿を残すことは、使命だとすら思った」と語ります。
物語のメインとなる登場人物は、3名。見たもの全てを記憶する能力を持ち、繰り返される毎日に飽きて那覇市の高校からコザにあるゴヤ高校に転校してきたタクこと瀧田拓郎役をRUI。タクを追いかけて那覇からコザにやってきた、猿並みの運動神経を持つ、喧嘩負けなしの空手の達人、ミックこと田中未来役をTAIKI。中学からコザに引っ越してきたゴシップ好きの情報屋、ヨウジこと真田洋司役をKANONが演じます。
脇を固めるのは、幼い頃から神童と呼ばれ、不良集団「中山コザ連合」のボスの弟 ビームくんこと我那覇琉唯役を、劇中でのタクとのラップバトルも見どころのBMSGに所属するラッパー edhiii boi(エディボーイ)。パパ活で恨みを買いヤクザに追われ、亡くなった友人の復讐を果たすため東京からコザへやってきた本作のヒロイン、アオイこと佐藤葵役を、映画『ミッドナイトスワン』でデビューを飾り、初挑戦とは思えない演技で好評を博した服部樹咲。そして、タクの父親・瀧田広樹役と叔父のアンガマ役を、映画やドラマ出演のみならず、脚本家・演出家としても幅広く注目を集める池田鉄洋が一人二役。さらに、那覇の怪しげなマンションで客引きをしているオババ役を、俳優として活躍する一方、声優としても多数の作品に出演する戸田恵子が演じます。
コザという“特異性”や“カオティックさ”が混在する街で、タク・ミック・ヨウジの3人を中心として巻き起こるただの青春群像劇という枠では収まりきらない、コメディあり、ミステリーあり、アクションありの、まさに“チャンプルードラマ”が幕を開けます。
【ストーリー】
見たもの全てを覚えてしまう主人公・タクは繰り返される毎日に飽きて、那覇からコザの高校に転校する。面倒ごと避けたいタクだったが、同級生のミック、ヨウジとともにコザの個性的な沖縄の不良たちに絡まれ、抗争に巻き込まれていく。そんな中、東京出身のメンヘラ少女アオイと出会い…
オフビートでコミカル、シニカルでエキセントリックな南国青春グラフィティが今、幕を開ける…!
◇ 番組概要
■タイトル:『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』(全8話)
■配信: 2025年4月18日(金)配信スタート 毎週金曜日21時最新話配信
■出演: RUI/TAIKI/KANON/edhiii boi/服部樹咲/池田鉄洋/戸田恵子 ほか
■スタッフ: 企画::SKY-HI
監督・原案:堤幸彦
監督:平一紘(3話・4話)/池辺安智(6話・7話)
脚本:池田テツヒロ
脚本協力:平一紘
エグゼクティブプロデューサー:下川猛
プロデューサー:鹿内植/坂上真倫
ラインプロデューサー:松永弘二
制作協力:ネクストヒーローズ沖縄
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
企画協力:BMSG
制作著作:フジテレビ
■URL: https://www.fujitv.co.jp/goth/(オフィシャルサイト)
https://fod.fujitv.co.jp/title/8062(配信ページ)
◇ FOD概要
「FOD」とはフジテレビが運営する公式の動画・電子書籍配信サービスです。「FODプレミアム」では、ドラマ・アニメ・バラエティ・映画など最新作から過去の名作まで100,000本以上の対象作品が月額976円(税込)で見放題。また、200誌以上の雑誌も特典で読み放題となります。さらに漫画など電子書籍も700,000冊以上の豊富なラインナップからお楽しみいただけます。会員登録不要の「FOD 見逃し無料」では、人気テレビ番組を放送後期間限定で配信。無料で気軽にご利用いただけます。テレビ局ならではのエンターテイメント体験を提供しています。