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中高生の保護者必見!門限やスマホの使い方、親子間の生活ルール徹底調査

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株式会社DeltaX

株式会社DeltaX(本社:東京都千代田区、代表:黒岩 剛史)が運営する塾選びサービス『塾選』は、「中高生の生活ルール」について調査しましたので概要をお知らせいたします。

詳細はこちらをご覧ください。

門限やスマホの使い方など、生活のルールは各家庭によって違うもの。親子間で相談することはあっても、保護者同士で話し合うことはなかなかないのではないでしょうか。今回は中高生の子どもを持つ保護者100名を対象に、家庭内の生活ルールについて聞きました。交友関係のルールやスマホの利用時間が中学生と高校生でどう変わるかなど、気になる情報ばかり。生活ルールの見直しに、ぜひ役立ててください。

親子間の生活ルール、1位は「遊びにいくときのルール」

子どもの自主性に任せたいとは思いつつ、中高生の子どもとどのようなルールを設ければいいのか悩むこともありますよね。親子間で生活ルールを設けていることを聞いてみると、最も多かったのは「遊びにいくときのこと」。次いで「スマホ・インターネットの利用に関すること」、「お小遣いやお金に関すること」「帰宅時間に関すること」が半数を超える結果となりました。

遊びにいくときのルール設定は安全対策の一環

遊びに行くときのルール設定は、子どもが安全に外出でき、親の心配を減らすための基本です。

スマホとの関わり方は家庭によってさまざま

今回の調査でもスマホの利用ルールを設けているかを聞いたところ、「利用時間や場所にルールを決めている」が約4割、「子どもと相談して柔軟に決めている」が3割強という結果となりました。一方で「特にルールはない」とする家庭も一定数存在しており、スマホとの付き合い方には大きなばらつきがあることがわかります。

アンケートでは、親子間でのスマートフォンに関するルールについてコメントも集めました。

その結果、中学生のいる家庭では「利用時間を制限している」「寝室に持ち込まないようにしている」といった比較的厳しめのルールを設けている傾向が見られました。

一方で、高校生になると自己管理に任せる傾向が強まり、ルールを緩める、あるいは撤廃する家庭も少なくありません。

ただし、中学生・高校生ともに、「ルールはあるが守られていない」「注意してもなかなか改善しない」といった悩みを抱える家庭も一定数あります。

お小遣いやお金に関するルールは子どもの責任感を育む

お小遣いやお金に関するルールを設けることも、親子間で重要な約束ごとの一つです。中学生・高校生ともに、何にお金を使うのかを親子で話し合い、使い方にルールを設けることで、子どもが金銭感覚を学ぶ手助けになります。

中学生の門限は19時、高校生は20時が最も多い

中高生になると部活動や習い事の帰宅時間だけではなく、休日に友達と遊びに行ったときの帰宅時間も遅くなりがちです。いわゆる門限と呼ばれる子どもが自由に過ごしている日の帰宅時間についてルールを設けているかを聞いたところ、中学生では7割以上、高校生でも6割以上がルールを設けていることがわかりました。

帰宅時間に関するルールを設けていると答えた家庭に、実際に何時を門限としているかも聞きました。その結果、中学生では約半数が19時、高校性では20時が一番多い回答を集めました。年齢や子どもの生活の変化によって各家庭で時間を調節しているようです。

部活動や習い事、塾以外の親が内容を把握していない外出は、子どもがいくつになっても不安なもの。各家庭で話し合い、子どもと保護者両方が納得する時間を見つけられると良いでしょう。

中学生・高校生の勉強や成績に関するルール

中学生・高校生の家庭では、勉強時間や学習習慣、成績維持に関するルールが設定されていることが多いです。

毎日の勉強時間を確保するルール

勉強時間に関するルールは、日常的に学習時間を確保するために設けられています。「平日は毎日2時間、休日は3時間以上」といった具体的な時間の設定や、テスト前の集中的な勉強が強調されています。

学習習慣を身につけるためのルール

基礎科目の継続的な学習が求められており、塾での自習や自分で学習予定を立てることが習慣化されています。学習習慣を維持するために、毎日の計画を自分で立てることが重要です。

宿題や提出物に関するルール

宿題を早めに済ませることや、提出物を忘れずに提出することが求められています。また、忘れた場合は自己申告することがルールとして設定されている家庭もあります。

成績を維持するためのルール

成績については、「定期テストで目標点を下回らない」「学校内で上位の成績を維持する」など、成績維持に向けた具体的な目標が各家庭で設定されているようです。成績が悪かった場合のペナルティとして、スマホ没収などのルールを設けているという声もありました。

目次

中学生・高校生の生活に関するルール

アンケートによると、中学生や高校生が家事を手伝うことについても家庭ごとにルールが設けられていました。

家事手伝いに関するルール

「二日に一度はお風呂掃除」「食器洗いは夕食後」といった具体的な家事を担当するルールを設けている家庭もあるようです。家事の分担を通して、協力の精神を育むことが大切にされています。

自分の部屋の片づけ・掃除に関するルール

「自分の部屋の片づけは毎日やる」という約束を設けている家庭もあります。毎日自室を片付けることで、自己管理能力が高められることが期待されています。

ペットの世話に関するルール

動物を飼っている家庭では、ペットの世話を子どもが担当するというルールを設けている家庭もありました。「犬の食事の用意や水替えは子どもの役目」「休みの日は、犬の世話や散歩をする」など、ペットの世話を通じて責任感や思いやりを育むことが期待できます。

親の手伝いに関するルール

家族から頼まれた手伝いについては、手が空いているときは積極的に行うことをルール化している家庭が多いようです。「親が手伝いを頼んだときは必ず手伝う事を約束させている」「掃除、洗濯、皿洗いなどを手伝う」というように、家庭内で協力し合うことを重視しています。

中学生・高校生の家族に関するルール

家族との時間を大切にするため、食事や挨拶、会話のルールを設けている家庭もあります。

食事の時間を大切にするルール

「家族揃って食事をする」「食事中にスマホを使わない」という約束をしている家庭もありました。ルールを作ることで、家族団らんの時間を大切にするための工夫を行っているようです。

挨拶や会話のルール

朝の挨拶や帰宅時の挨拶など、基本的な礼儀を守ることが求めている家庭もあります。「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」など、家族間でしっかりと挨拶を交わすことをルールとして設けています。

家族のイベントに参加するルール

家族行事への参加を重視している家庭も多いようです。「法事や旅行にはできる限り参加する」「週に一度は外食をする」など、家族との絆を深めるためにルール化している傾向があります。

予定を共有するためのルール

家族間での調整をしっかり行い、時間を共有することを大切にしているという意見もみられました。「家族間で週末の予定を共有する」「友達との約束前に家族の予定を確認する」ことがルールとして設定しているようです。

中学生・高校生の交友関係に関するルール

中学生、高校生になると子どもが独自に人間関係を築く機会も多くなります。「交友関係について」ルールを設けている家庭に具体的なルールの内容を聞きました。

友人に関するルール

どんな友人と付き合いがあるかを確認したいと感じている保護者が多いようです。
「どんな友達であれ、今後付き合いをしていくなら一度は家に連れてきて紹介すること」「特に親しい友人がいる場合には、その友人について話すように約束しています」というように、保護者の知らないところで人間関係が悪化しないよう注意しています。

交友関係でトラブルがあったときのルール

どんなに気を付けていても、子どもとその友人のあいだでトラブルが起きてしまうこともあります。「友人とのトラブルがあった場合はすぐに相談する」「自分だけで抱え込まずに家族に報告する」というように、トラブル発生時に迅速にサポートできるよう、多くの家庭でコミュニケーションを大切にしていることが伺えます。

外泊に関するルール

子どもの外泊に関するルールを決めている家庭もあります。「場所や相手の親と連絡を取る」「両親の許可を取る」というように、外泊先についてしっかりと報告することを約束しています。

善悪の判断に関するルール

中学生、高校生はまだまだ子ども。そのため、善悪の判断を子どもだけで判断することは難しいと考えられます。アンケートでも「危険だと感じる友達とは距離を置く」「善悪の判断をしっかり持つ」ことをルール化している家庭がみられました。その場の雰囲気に流されず、自分の判断を大切にすることがルールとして強調されています。

中学生・高校生の交際に関するルール

中学生・高校生になると、子どもの恋愛関係も気になる時期です。調査によると自由に恋愛をしてほしい、子どものプライバシーを尊重したいと考える家庭もあるようです。

交際に関するルール

「お付き合いする相手ができたら必ず報告する」「健全な交際をする」ことが求められています。異性との関係についてオープンにすることは、親子間の信頼関係を深めるだけでなく、トラブルが起きないように見守ることも目的のひとつのようです。

まとめ

中高生の家庭における生活ルールは、親子間の信頼を築くとともに、子どもの成長をサポートする重要な役割を果たします。ルール作りを通じて、子どもの自主性を尊重しつつ、安心して育てる環境を整えましょう。家庭内でのルールを柔軟に見直し、子どもの成長に合わせて適切にサポートしていくことが大切です。

詳細はこちらをご確認ください。

アンケート調査概要

調査対象:中高生の子どもを持つ保護者(有効回答数100名)

調査時期:2025年3月

調査機関:自社調査

調査方法:インターネットを使用した任意回答

調査レポート名:「生活ルール」についての調査

※掲載しているグラフや内容を引用する場合は「塾選調べ:「生活ルール」についての調査」と明記し、『塾選』(https://bestjuku.com)へのリンク設置をお願いします。

出典:PR TIMES

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