株式会社光文社

投稿サイト「note」掲載のエッセイ「パパと私」で多くの人に衝撃を与えた新時代の文筆家・伊藤亜和さんの新刊『わたしの言ってること、わかりますか。』が光文社より刊行されます。
セネガル人の父を持つ「ハーフ」ゆえに日本語に執着してしまうという伊藤亜和さん。
“それでも、私は日本語が好きだった。椎名林檎の歌が好きで、谷川俊太郎の「信じる」が好きで、男の人がふと漏らす「あら」の響きが好きだった。日本語は美しいと、感じることができる自分が好きだった”
美しい言葉、残酷な言葉、呪いの言葉、不器用だけどやさしい言葉、自分を見つけてくれた言葉etc.・・・・・・言葉を通して世界に出会えるエッセイを収録しました。
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■推薦文
・六代目 神田伯山さん(講談師)
「誰もが使う言葉で、誰にもできない表現をする人が伊藤亜和さんだと思っています。」
・奇妙礼太郎さん(ミュージシャン)
「この人をひとりにしてなるものかという気持ちになるし この人はひとりでやるつもりしかない感じするし そんなんI LOVE YOUすぎる。」
■著者プロフィール
伊藤亜和(いとう あわ)
1996 年横浜市生まれ。文筆家。学習院大学文学部 フランス語圏文化学科卒業。著書に『存
在の耐えられない愛おしさ』(KADOKAWA)、『アワヨンベは大丈夫』(晶文社)がある。最新刊は『わたしの言ってること、わかりますか。』(光文社)。
■書籍情報
書名:『わたしの言ってること、わかりますか。』
発売日:2025年4月23日(水)
定価:1,760円(税込)
出版社:株式会社 光文社