イシン株式会社

イシン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西中 大史、証券コード:143A)は、次世代ユニコーン企業として注目されるスタートアップに焦点を当てた新レポート「エマージングユニコーン 2025」を公開しました。本レポートでは、ユニコーン企業の一歩手前に位置づけられる、世界中の注目スタートアップの中から、今後の成長が特に期待される企業を厳選。過去1年以内に有力なベンチャーキャピタルやCVCから資金調達を実施した企業を中心に、業界別に紹介しています。
世界のユニコーン企業は1,550社超──次に来る「エマージングユニコーン」に注目

出典: Crunchbase News “Emerging Unicorn Board”を参考にBLITZ Portalが作成

出典: Crunchbase News “Emerging Unicorn Board”
評価額が10億ドル以上の未上場企業を指す「ユニコーン企業」は、スタートアップ業界における急成長の象徴として知られています。この呼称は、ベンチャーキャピタリストのAileen Lee氏が10年以上前に提唱したもので、当時のその希少性から神話上の存在になぞらえて名付けられました。
しかし近年、テクノロジーの急速な進化とグローバルな投資環境の活発化により、ユニコーン企業はもはや“伝説の存在”ではなくなりつつあります。実際に、Crunchbaseのデータによれば、2025年1月時点で世界には1,550社を超えるユニコーン企業が存在しています*。
このような中で、次なる成長株として注目を集めているのが「エマージングユニコーン(またはネクストユニコーン)」と呼ばれる企業群です。これは、評価額が5億ドル以上10億ドル未満のスタートアップを指し、今後1〜2年以内にユニコーン入りを果たす可能性が高い企業を示します。
エマージングユニコーンの最大の特長は、卓越した成長性と技術革新力にあります。革新的なテクノロジーを実用的なプロダクトへと昇華し、既に一定の市場浸透と顧客基盤を確保している点が、多くの投資家から高い評価を得ています。IPOやM&Aなどのイグジットにおいて高いリターンが期待できることから、国内外のVCやCVCの注目が集まっています。
技術やビジネスモデルがめまぐるしく変化する今、各業界の次世代を牽引するエマージングユニコーンの動向は、マーケット全体を占ううえでも重要なインジケーターとなっています。
本レポートでは、2025年のスタートアップ動向を見通す手がかりとして、グローバルで注目されるエマージングユニコーンを厳選。過去1年以内に有力VC/CVCからの資金調達実績を持つ有望スタートアップを業界別にご紹介します。
* Crunchbase News“The Crunchbase Unicorn Board”

■イノベーション情報メディア「TECHBLITZ」とは?
「TECHBLITZ」は、世界のスタートアップエコシステムと日本をつなぐことをミッションに活動している日系テックメディアです。最新の世界のスタートアップ情報や各国のエコシステムの動向、日本企業のオープンイノベーション活動を取材し、記事やレポートで情報を発信しています。また、メディアならではの知見とネットワークを活かし、日本企業向けイノベーション情報ポータル「BLITZ Portal」の運営や、各種イノベーション支援をおこなっています。
・【無料で使える】成長産業の “一歩先” を読み解く「BLITZ Portal」

・イノベーション情報サービス「BLITZ Portal」とは?
https://techblitz.com/blitzportal-lp/
【会社概要】
会社名 :イシン株式会社
代表取締役社長:西中 大史
所在地 :東京都新宿区新宿6-28-7 新宿イーストコート7F
設立 :2005年4月
URL :https://www.ishin1853.co.jp/
Ishin USA
会社名 :Ishin USA, Inc.
CEO :岩下 友揮
所在地 :3031 TISCH WAY, SUITE 110, SAN JOSE, CA 95128
【本件に関するお問い合わせ先】
イシン株式会社 グローバルイノベーション事業部
TEL:03-5291-1580(代表) Email:info@techblitz.com