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稲田俊輔『食の本 ある料理人の読書録』、4月17日(木)に集英社新書から発売。食の名著を〈読んで〉味わう醍醐味を綴る。

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株式会社集英社

料理人であり実業家であり文筆家でもある、自称「活字中毒」の著者が、小説からエッセイ、漫画にいたるまで、食べ物にまつわる古今東西の25作品を厳選。


食べるだけが「食」じゃない!

未曽有のコロナ禍を経て、誰もが食卓の囲み方や外食産業のあり方など食生活について一度は考え、見つめ直した今日だからこそ、食とともに生きるための羅針盤が必要ではないだろうか。

そこで、料理人であり実業家であり文筆家でもある、自称「活字中毒」の著者・稲田俊輔が、小説からエッセイ、漫画にいたるまで、食べ物にまつわる古今東西の25作品を厳選。

仕事観や死生観にも影響しうる「食の名著」の読みどころを考察し、作者の世界と自身の人生を交錯させながら、食を〈読んで〉味わう醍醐味を綴る

目次

【作品リスト】

※登場順

水上 勉

『土を喰う日々─わが精進十二ヵ月─』

平野紗季子

『生まれた時からアルデンテ』

土井善晴

『一汁一菜でよいという提案』

東海林さだお

『タコの丸かじり』

檀 一雄

『檀流クッキング』

近代食文化研究会

『なぜアジはフライでとんかつはカツか? カツレツ/とんかつ、フライ、コロッケ 揚げ物洋食の近代史』

玉村豊男

『料理の四面体』

野瀬泰申

『食は「県民性」では語れない』

三浦哲哉

『自炊者になるための26週』

加藤政洋/〈味覚地図〉研究会

『京都食堂探究 「麵類・丼物」文化の美味なる世界』

原田ひ香

『喫茶おじさん』

千早 茜

『わるい食べもの』

ダン・ジュラフスキー/[訳]小野木明恵

『ペルシア王は「天ぷら」がお好き? 味と語源でたどる食の人類史』

畑中三応子

『ファッションフード、あります。はやりの食べ物クロニクル』

上原善広

『被差別の食卓』

吉田戦車

『忍風! 肉とめし』

西村 淳

『面白南極料理人』

岡根谷実里

『世界の食卓から社会が見える』

池波正太郎

『むかしの味』

鯖田豊之

『肉食の思想』

久部緑郎・河合 単

『ラーメン発見伝 1』・『らーめん再遊記 1』 

辺見 庸

『もの食う人びと』

新保信長

『食堂生まれ、外食育ち』

柚木麻子

『あいにくあんたのためじゃない』

森 茉莉/[編]早川暢子

『貧乏サヴァラン』


【著者プロフィール】稲田俊輔(いなだ・しゅんすけ)

料理人、文筆家。鹿児島県生まれ。京都大学卒業後、飲料メーカー勤務を経て円相フードサービスの設立に参加。南インド料理専門店「エリックサウス」をはじめ、和食、ビストロなど、幅広いジャンルの飲食店の展開やメニュー開発を手がける。レシピ本から随筆まで、あらゆる角度から食を探求する書き手としても活躍。著書に『おいしいもので できている』『お客さん物語』『異国の味』『料理人という仕事』ほか多数。

【書籍情報】

タイトル:食の本 ある料理人の読書録

著者名:稲田俊輔

発売日:2025年4月17日(木)

定価:1,067円(税込10%)

ページ数:224

判型:新書判

ISBN:978-4-08-721357-7

集英社新書

※同時発売で電子版もございます。

集英社公式サイト内の書籍紹介ページはこちら

(c) 集英社

レーベル発刊25周年を迎えた「集英社新書」について

“知の水先案内人”をキャッチフレーズに、1999年12月に発刊されたレーベル。大量に流れ込む情報の海を泳ぎ渡るための「知識に裏付けされた知恵」を提供=案内する「真の意味での実用書」をコンセプトとする。旬な人物やタイムリーな話題を掘り下げる一方で、集英社ならではのエンターテインメント性と「知」を接続する企画にも挑戦し、幅広い世代が手に取りやすい新書を目指します。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年4月17日 12時00分)

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