ZVC JAPAN 株式会社
4 月 1 日より、番号ポータビリティサービスにも対応へ

日本、東京、2025 年 4 月 17 日 – Zoom Communications, Inc.(本社:米カリフォルニア州サンノゼ市、代表取締役 CEO : Eric Yuan 、以下 Zoom )の日本法人 ZVC JAPAN 株式会社は、クラウド型電話サービス Zoom Phone およびクラウド型コンタクトセンター サービス Zoom Contact Center において、2025 年 4 月 1 日から、Zoom 自社回線のトールフリー電話番号の提供を開始し、同日よりポータビリティ サービス(以下トールフリー番号ポータビリティ)の国内提供も開始しました。これにより、特に Zoom Phone をご利用のユーザーは、定額対象内で無制限の国内通話時にも、発信者番号として 0120 や 0800 の番号表示が可能になりました。
Zoom はこれまで日本市場において、Zoom Phone と Zoom Contact Center で利用可能な電話番号の種類を順次拡充してきました。2021 年に日本で Zoom Phone の一般提供を開始して以降、2022 年には日本のユーザー向けに 0ABJ 番号(東京 03、大阪 06 等で始まる地域性を持った固定電話番号)の提供を発表し、IP 電話番号と固定電話番号の選択が可能になりました。その後、2023 年には固定電話番号ポータビリティ サービスの提供を開始し、現在ユーザーは、他の電話サービスでご利用中の 0ABJ 番号を、Zoom Phone に移管しての利用が可能です。
Zoom Phone と Zoom Contact Center のユーザーは、今回のトールフリー番号ポータビリティの提供開始により、他の電話サービスでご利用中のトールフリー番号(0120、0800 で始まる着信課金番号)を Zoom Phone および Zoom Contact Center に移管してご利用いただけるようになりました。業務上引き続き同じ電話番号を利用することができるため、番号変更に伴う顧客への周知や、各種資料、印刷物の修正といった作業負担の軽減、およびコスト削減につながります。
Zoom Phone について
Zoom Phone は、あらゆる規模のビジネスに完全クラウドネイティブのビジネス専用交換機(PBX)を提供し、場所やデバイスを選ばずアプリ 1 つで通話できることから、業務効率向上やコスト削減に貢献します。Zoom の提供する AI ファーストのワーク プラットフォーム Zoom Workplace に含まれ、Zoom Meetings など他の Zoom 製品ともシームレスに連携します。Zoom が提供する生成 AI アシスタント AI Companion を使えば、通話の文字起こしやボイスメールの要約、通話後のアクション項目をまとめることもできます。Zoom Phone の導入事例は、こちらからご覧いただけます。
Zoom Contact Center について
Zoom Contact Center はビデオを含む、音声、チャット、メール、ソーシャルメディアなどのオムニチャネルに最適化された、クラウド コンタクト センター ソリューションです。問い合わせの早期解決やエージェントの業務効率化を支援することで、顧客体験(CX)と従業員体験(EX)のトータル体験を提供します。会話型 AI ボットの Zoom バーチャル エージェントと一緒に使うことで、問い合わせを迅速にセルフサービスで解決します。Zoom Contact Center は現在、東京大学の IT ヘルプデスクや、米国の Major League Baseball™ 等に導入されています。
Zoom について
Zoom のミッションは、無限に広がる人とのつながりを可能にする AI ファーストのワーク プラットフォームを提供することです。Zoom Workplace でチームワークを再構築 – Zoom の AI Companion を搭載したオープン コラボレーション プラットフォームで、チームの生産性を向上します。Zoom Workplace とともに、Zoom Contact Center を含む営業、マーケティング、カスタマー エクスペリエンス チーム向けの Zoom のビジネス サービスは、顧客ライフサイクルを通じて顧客との関係を強化します。2011 年に創業した Zoom は上場しており(NASDAQ: ZM)、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を置いています。詳細については zoom.com をご覧ください。