大阪信用金庫
~地域のネットワークと研究力を生かして企業や地域課題解決に貢献~
大阪信用金庫(理事長 髙井嘉津義)と近畿大学(学長 松村到)は、2025年4月14日(月)、企業や地域の課題解決に貢献することを目的に包括連携協定を締結しました。

1.本件のポイント
●大阪信用金庫と近畿大学が包括連携協定を締結
●技術相談や共同研究、大学発ベンチャー支援、人材育成などの事業で連携
●大阪信用金庫のネットワークと近畿大学の研究力を活用し、企業や地域の課題解決を支援
2.本件の内容
大阪信用金庫と近畿大学は、大阪信用金庫の地域に密着したネットワークと近畿大学が有する研究成果や高度な知識を活用し、企業の経営課題や地域の課題解決をめざして包括連携協定を締結しました。この協定を通じて、中小企業の経営・技術面の課題を解決し、学生のインターンシップや大学発ベンチャーなどの新事業を創出するなど、地域課題に対する共同研究を推進します。7月には地元中小企業との個別相談会の開催を予定しており、両者のリソースを融合しながら地域社会の発展に貢献する取り組みを行うことで、地域経済の成長と次世代人材の育成に貢献します。
3.本協定による連携事項
(1)産業活性化活動への参画
(2)民間企業等の共同研究、受託研究等
(3)技術相談
(4)科学技術情報に関する講演会、セミナー、見学会等
(5)大学発ベンチャー等新事業創出のための技術移転
(6)その他目的達成のための必要事項