株式会社山梨中央銀行
株式会社山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)は、当行および山梨県を発起人として、県内の金融機関をはじめ、商工団体や業界団体等、全16の参画機関からなる「やまなしGX推進コンソーシアム」を設立いたしました。
山梨県は、豊かな自然環境や水資源に恵まれた地域であり、脱炭素化に向けた取組みは、環境保全上非常に重要なテーマです。また、最近時のエネルギー価格の高騰は、事業者の経営にも大きな影響を与えております。しかし、地域の事業者においては、脱炭素化に係る専門知識やノウハウの不足、相談相手の不在等、数多くの課題を抱えており、これらを解決するためには地域一体となった支援体制の構築が必要不可欠です。
こうした状況を踏まえ、今般、本コンソーシアムの設立に至り、オール山梨により地域の脱炭素化を推進する体制を構築することといたしました。
当行は、本コンソーシアムの参画機関と連携する中、地域における脱炭素化の先導役を担うとともに、環境と経済が好循環する持続可能な地域づくりを目指してまいります。
【本コンソーシアムの概要】

名称 |
やまなしGX推進コンソーシアム |
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設立日 |
2025年4月17日(木) |
参画機関 |
①金融機関 山梨中央銀行、甲府信用金庫、山梨信用金庫、山梨県民信用組合、都留信用組合 ②商工団体 甲府商工会議所、富士吉田商工会議所、山梨県商工会連合会、 山梨県中小企業団体中央会、やまなし産業支援機構、山梨県信用保証協会 ③設備工事業者 山梨県管工事協会、山梨県電気工事工業組合、山梨県電設協会、 山梨県冷凍空調設備保安協会 ④地方公共団体 山梨県 |
取組内容 |
参画機関が相互に連携する中、県内企業の脱炭素化に向けた取組みを「知る」 「測る」「減らす」「調整する」の4つの観点から伴走支援いたします。 |