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和歌山市とバイウィルがカーボンニュートラルの取り組みに関する連携協定を締結

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株式会社バイウィル

LED設備導入などにより生まれる環境価値と経済価値の循環を起こし、和歌山市の地域脱炭素と地域経済の活性化に貢献

日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、和歌山市(市長:尾花 正啓)と、地域におけるカーボンニュートラルの実現に向けて「和歌山市におけるカーボンニュートラルの取組に関する連携協定」を締結しました。

本件については、株式会社紀陽銀行(本社:和歌山県和歌山市、取締役頭取:原口 裕之、以下「紀陽銀行」)とバイウィルが2024年3月に締結した「カーボンクレジットに関する連携協定」、そして、和歌山市と紀陽銀行が2024年7月に締結した「和歌山市における脱炭素経営の支援に関する連携協定」をもとに実現したものです。

本協定をもとに、J-クレジット(*1) をはじめとする環境価値の創出・流通や、新たな事業・サービスの創出に取り組みます。

(写真左から)バイウィル 代表取締役社長 下村雄一郎、和歌山市長 尾花正啓氏、紀陽銀行 取締役常務執行役員 溝渕栄氏

*1:J-クレジットとは、森林経営や、省エネ設備の導入、再生エネルギーの活用等、事業者による脱炭素活動により得られたCO2等の温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。発行されたクレジットは他の企業等に売却することができ、購入者はカーボン・オフセットに活用することができる。 

参考)

・バイウィル:【プレスリリース】和歌山県の脱炭素・カーボンニュートラル実現に向け、 紀陽銀行とバイウィルが 「カーボンクレジットに関する連携協定」を締結

https://www.bywill.co.jp/news/2024/03/28-2

・紀陽銀行:「和歌山市における脱炭素経営の支援に関する連携協定」の締結について

https://www.kiyobank.co.jp/personal/get_pdf.php?f=00002764

【締結日】

2025年4月17日 (木)

締結日当日には、和歌山市役所にて締結式を執り行いました。

【協定内容】

和歌山市とバイウィルは、地域におけるカーボンニュートラルの実現に寄与するため、以下の事項について協力します。

(1)環境価値に関する情報・サービス・ノウハウ等の提供

(2)環境価値を活用した新たな脱炭素経営モデルの創出

(3)その他、本協定の目的を達成するため、甲及び乙が協議して必要と認めること

【締結の背景】

和歌山市は、2050年のカーボンニュートラル実現を目指し、2024年3月29日に「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、市民・事業者・行政の「オール和歌山市」で地域の温暖化対策に取り組んでいます。

具体的には、太陽光発電や省エネ設備の導入の支援、EV(電気自動車)インフラの整備・利用の支援や、中小企業の脱炭素経営を支援するため、金融機関や企業と協力し、和歌山市SDGs推進ネットワーク「脱炭素分科会」を設置し勉強会を実施するなど、積極的にカーボンニュートラルに向けて取り組んでいます。

今回、新たな温暖化対策の取組として、CO2排出量をJ-クレジットに換え、地域の脱炭素化に活用すべく、連携協定に至りました。

参考)

・和歌山市:和歌山市ゼロカーボンシティ宣言

https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/gomi_kankyo/1001115/1056142.html

・和歌山市:「オール和歌山市」で取り組む地域の温暖化対策(企業版ふるさと納税活用事業)

https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/gomi_kankyo/1001115/1055724.html

・和歌山市:令和7年度 省エネ家電買い替え促進事業補助金について

https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/gomi_kankyo/1001115/1061567.html

【今後の展望】

和歌山市のカーボンニュートラル実現を目指し、連携して、J-クレジットの創出および流通を進めてまいります。J-クレジットの創出方法(方法論)については、太陽光発電設備の導入と省エネ設備の導入から検討しています。

和歌山市は、主に市内中小企業における省エネルギー設備の導入や、市民の住宅における太陽光発電設備の導入によって削減されたCO2排出量からJ-クレジット創出に取り組む予定です。バイウィルは、J-クレジット創出プロジェクトの登録・申請からモニタリング、創出したJ-クレジットの販売までを一貫して支援します。

なお、販売先に関しては紀陽銀行と連携し、地域企業を優先し、「地産地消」によって地域脱炭素の促進を目指します。バイウィルは、J-クレジットをはじめとする環境価値を活用し、和歌山市のカーボンニュートラル達成に貢献いたします。

【2者概要】 

<和歌山市 概要>

■代表者:市長 尾花 正啓

■所在地:和歌山県和歌山市七番丁23番地

■公式HP:https://www.city.wakayama.wakayama.jp/

<バイウィル 概要>

■名称:株式会社バイウィル

■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎

■所在地:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階

■事業内容:

 ・環境価値創出支援事業(クレジット創出)

 ・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)

 ・脱炭素コンサルティング事業

 ・ブランドコンサルティング事業

■公式HP:https://www.bywill.co.jp/

【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社バイウィル 広報担当 

e-mail:info@bywill.co.jp

TEL:03-6262-3584(代表)

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年4月18日 10時00分)

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