株式会社フレアス
四日市市との協定により災害時の福祉避難所に

株式会社フレアス(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:澤登拓、以下「フレアス」)は、令和7年4月1日、フレアスメディカルケアホーム四日市あさけ(三重県四日市市下さざらい町)と四日市市との間で「災害時の福祉避難所に関する協定」を締結し、地震等災害対策を担う企業として地域に根付いた事業運営を開始したことを報告いたします。四日市市が、住宅型有料老人ホームと同協定を締結するのは、当社が初になります。
開設前1月28日実施されたオープニングレセプションでは、森 智広四日市市長はじめ地元議員・近隣医療介護関係者・マスメディアら約100名程の関係者が一堂に会し、盛大に新拠点での運営がスタートしています。今回、四日市市と「災害時の福祉避難所に関する協定」を同年4月1日付けで締結し、地震等災害対策を担う企業として以下の地域効果が期待できます。
1. 要配慮者の受け入れ体制の確保
高齢者、障がい者、乳幼児、妊婦、持病を持つ人など、一般の避難所では適切な対応が難しい要配慮者を受け入れる体制を事前に整えることができます。
2. スムーズな運営と受け入れが可能に
事前に協定を結ぶことで、どの施設を福祉避難所として利用するか、受け入れの条件や支援内容を明確にでき、災害発生時に混乱せずに運営できます。
3. 施設の提供者と自治体の役割分担が明確になる
福祉避難所を提供する施設(老人ホーム、障がい者支援施設、福祉施設など)と自治体の間で、どのような支援を行うかを決めておくことで、責任の所在を明確にし、迅速な支援が可能になります。
4. 物資や支援の優先確保
協定を結んでおくことで、福祉避難所への必要物資(医療品、介護用品、食料など)の確保や優先的な支援が受けやすくなります。
5. 関係機関との連携強化
自治体、福祉施設、医療機関、ボランティア団体などの関係機関と連携しやすくなり、災害時の支援がより円滑に行えます。
6. 住民の安心感向上
地域住民にとって「いざというときに要配慮者が適切な支援を受けられる場所がある」という安心感につながり、防災意識の向上にも寄与します。
7. 迅速な開設と利用
災害時に福祉避難所を開設する際、協定がないと手続きや調整に時間がかかる可能性がありますが、事前に協定を締結しておけばスムーズに開設でき、被災者の負担を軽減できます。このように、協定を締結することで、要配慮者への支援体制を強化し、地域の防災力向上につながる重要な役割を果たします。
今後もご利用者・地域の為に必要な医療介護インフラ整備に努めて参ります。
四日市市
■施設概要
【施設名】 フレアスメディカルケアホーム 四日市あさけ
【所在地】 〒510-8033 三重県四日市市下さざらい町11-8
【電 話】 059-325-7556 (入居案内)080-2175-6752
【問合わせ担当】 松江(まつえ)
【公式サイト】 https://fureasu.jp/business/hospice/yokkaichi-asake/
■会社概要
【社名】 株式会社フレアス
【代表者】 代表取締役社長CEO 澤登 拓
【創 業】 2000年7月 (設立:2002年4月)
【事業所数】 47都道府県440店舗 (2025年2月末時点)
【業務内容】 1.マッサージ直営事業 2.マッサージフランチャイズ事業
3.施設系介護サービス事業 4.その他の事業
【東京本社】 東京都品川区西五反田二丁目27番3号(A-PLACE五反田3F)
【本 店】 山梨県中巨摩郡昭和町西条1514番地
【公式サイト】 https://fureasu.jp/
◇◇本件に関するお問い合わせ先◇◇
株式会社フレアス 担当:上原