株式会社扶桑社
雑誌『MAMOR』は、防衛省が編集協⼒する⾃衛隊オフィシャルマガジンです。25年6⽉号は、扶桑社より4⽉21⽇(月)に発売!
どうして国を守るのか?
ロシアによるウクライナ侵攻が始まった2022年、マモル編集部では、いわゆるZ世代と呼ばれる若者たちを対象に、国防に関するアンケート調査を実施しました。
「もし日本が侵略されたら戦いますか?」
この問いかけに7割を超える若者が、「戦わない」と回答しています。
第2次世界大戦が終わって今年で80年。わが国は平和を享受してきました。
しかし世界に目を転じれば、各地で若者たちが戦って、家族や大切な人を守ろうとしています。
彼らは、なぜ戦うのでしょう? 今、なぜ国を守るのか? を読者と共に考えてみたいと思います。
もし日本が侵略されたら戦いますか?

エルフ荒川が河野克俊元統合幕僚長に聞く
「日本で戦争はないっしょ?」
日本で戦争は起きない と思っているギャル芸人・エルフ荒川さんが、自衛隊のトップとして日本の安全保障環境を4年半の間見続けてきた元自衛隊 統合幕僚長・河野克俊氏に聞きました。

VR 劇場「亡国の民を見ろ!」
世界各地に実存する国の情勢を基にして、「占領下に置かれた国民の悲劇」を表してみました。

Military Report
世界53カ国と日本の架け橋
平和を結ぶ“大使”、防衛駐在官
マモルの連載「Air Mail」でおなじみ防衛駐在官(以降、防駐官)は、語学力はもちろんのこと、コミュニケーション能力、情報収集力、異国での環境に対する順応能力など、マルチタスクに対処する力が求められます。
基本は家族を帯同するために、妻や子どもも、外交の一翼を担うことがあります。
そこで、赴任が決まると、準備に、われわれが知らない苦労があるようです。
防駐官は、どのようにつくられるのか、その一端をご紹介しましょう。

ウクライナ赴任中に開かれたレセプションにおいて、ルーマニア武官と握手をする1等空佐(右)。
行事に参加する際も退避先と経路の事前確認は怠らない

ベトナムを離任する際、国防省の国防国際関係研究所所長(右)を表敬訪問する1等陸佐。
赴任中は本音で意見を言い合える良好な関係だった
大人気好評連載
今月の表紙&防人たちの女神
寺本莉緒 in Kumagaya

そのほかのコンテンツ
▼志田音々の “ねぇねぇ防衛のこと、もっと教えて!”
弊誌のキャッチフレーズは「日本の防衛のこと、もっと知りたい!」です。防衛省・自衛隊の政策や活動を広く国民の皆さんにお知らせすることがマモルの使命なのです。
そこで、読者の皆さんから募った防衛に関するさまざまな疑問、質問について、われらが広報アドバイザー・志田音々さんがインタビュアーとなって、各界の識者に教えていただくコーナーです!
今回の質問は・・・統合作戦司令部ってなに?
統合幕僚監部 防衛計画部 計画課 統合作戦司令部準備室 運用グループ長 本村1等空佐に教えていただきます。
▼全国自衛隊の隊員食堂
日本全国にある自衛隊の基地・駐屯地の隊員食堂で自衛官たちはどんな料理を食べているのでしょう?
ぜひ味わっていただこうとレシピを取り寄せました。
今月は、兵庫県阪神基地隊の「鍬(くわ)焼き」を紹介します。

甘辛いたれに漬けて焼く、テンションが上がるビーフステーキ。
やわらかくて甘い淡路島タマネギのソテーを添えてどうぞ。
▼収集漫画家やすこーんが自衛隊でコレクション?
激レアな自慢隊長を捜せ!
チームワークの良さは日本のお家芸。
和をもって部隊を成す自衛隊にも、団結力を誇る部隊がたくさんあります。
そこで、さまざまなグッズのコレクターでもある漫画家やすこーんが自衛隊に潜入して、
自分が率いるチームのすばらしさを自慢する隊長を捜して取材。
その自慢ポイントをカードにして収集開始! 激レアな自慢隊長は誰だ?
今月の激レア自慢隊長 海上自衛隊 潜水医学実験隊
などなど盛りだくさんの内容

「日本の防衛のこと、もっと知りたい!」というキャッチコピーのもと、これからも自衛隊ファンに限らず、老若男女あらゆる世代の方に気軽に国防を学び、楽しんでいただける媒体を目指してまいります。
【今月の表紙・グラビア撮影の協力・支援部隊/
航空自衛隊 熊谷基地 第4術科学校】
『MAMOR 2025年6月号 vol.220』
定価:780円(税込)
発売日:2025年4月21日(月)
※地域によって販売日はことなります。
購入サイト
・Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B0F2NT86F1/
・楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/18203862/?l-id=search-c-item-text-01
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