マジセミ株式会社
マジセミ株式会社は「全社横断で取り組む国際物流DXと物流コスト削減」というテーマのウェビナーを開催します。

■国際物流業務の部門最適によるサイロ化
多くの企業では出荷業務や輸送費の請求処理が事業部単位でバラバラに行われており、それぞれが独自の業務フローを持っています。これにより、物流に関するデータや業務が属人化し、部門ごとの最適化にとどまりがちです。加えて、DXを推進しようとしても、物流部門や単一の事業部だけで取り組むケースが多く、結果として全社的な効果が見えにくい“サイロ化”の状態に陥ってしまいます。
■物流DXが失敗する「縦割り構造」の落とし穴
物流DXに取り組む企業が陥りやすいのが、「部門単位」での最適化にとどまってしまうことです。各事業部が個別に改善活動を行うことで、かえって全体最適が妨げられ、コスト削減や業務効率化といった本来の目的を果たせないケースが多く見られます。また、全体の可視化ができていないため、輸送費の重複や、キャッシュフロー管理の不備などが発生し、経営判断に必要なデータも得られません。
■全社横断で国際物流業務を可視化・最適化する方法
本セミナーでは、国際物流管理業務の全社最適化に向けて、事業部の壁を越えたデータの可視化・共有・統制の仕組みづくりについて実際の導入事例を用いて解説いたします。単なる物流部門の効率化ではなく、経営視点でのDX推進に不可欠な「横串」のアプローチを取り上げ、具体的な進め方や事例、得られる成果(コスト削減・業務効率化・キャッシュフロー改善)についてもご紹介します。
■主催
株式会社PortX
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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